第71回豊岡市美術展 (敬称略、原則五十音順)
〔招待、一般、高校の部〕 |
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【絵画】 審査員 初 田 隆 |
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| 招待の部 招待優賞 「 山の春 」 |
岸本 喜朗 | 一日市 | |
| 今回の出品作の中では、温かく、優しく、ほっとするような味わいのある作品として一際異彩を放っていたように思います。コロナ禍の現状においては、貴重な安らぎ体験を提供してくれるのではないかと思い、賞に選びました。丸い木々の中にところどころ三角のものを混在させることで、リズム感が生まれ、画面から音楽が聞こえてくるようです。 | |||
| 一般の部 市長賞 「 金魚殺人事件Ⅴ 」 |
細見 茂樹 | 宮津市 | |
| とても説得力のある作品で、受賞に値すると思いました。時計や新聞紙、ワインの空き瓶など、克明に描写されたモチーフには作者の愛情が感じられ、質感や存在感の追及を心より楽しんでいるのだなと、羨ましくなりました。また、シリーズ5作目という事で、一つのテーマを掘り下げていく姿勢も立派であり、色調の整いや質感の立ち上がり方など、独自のリアリティが出てきているように思います。 | |||
| 高校の部 市長賞 「 true 」 |
西田 遥奈 | 福知山淑徳高校 | |
| タイトルは、《true》。一本一本の毛が丁寧に描きこまれていますが、「正確に」表現するという意味なのか、見開いた猫の目が「真実」を見つめるという意味なのでしょうか。いずれにせよ、緊張感のある構成で見る者を引き付ける魅力のある作品だと思い、賞に選びました。またこの作品は、猫の目を借りて、現代社会の様々な問題を鋭く見つめるという姿勢が暗示されているようにも思いました。 | |||
【書道】 審査員 明 石 聴 濤 |
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| 招待の部 招待優賞 「 邨居 」 |
細川 太翠 | 宮島 | |
| 行間の余白と流れが良くスッキリ明るく見えて優賞に押しましたが、昨年の気力に満ちた作品とは違った雰囲気の仕上がりです。しかしながら、文字の大小や線の強さが強調出来るようにさらなる工夫を考慮ください。 | |||
| 一般の部 市長賞 「 段成己詩 」 |
柿本 華容 | 京丹後市 | |
| 運筆リズムが良く縦への流れが軽快で、行間も明るく爽やかに仕上げています。さらに強く柔軟な線条が表出できればと願うばかりです。 | |||
| 高校の部 市長賞 「 臨孫秋生造像記 」 |
古村 倖奈 | 出石高校 | |
| 北魏の楷書を力強く伸びやかに臨書しています。少し気になるのは右払いの終筆に不自然さが見られます。起筆・転折部は良く練れて立派です。最高賞に相応しいインパクトのある作品です。 | |||
【写真】 審査員 江 口 愼 一 |
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| 招待の部 招待優賞 「 遅い春 」 |
橘 喜代子 | 森津 | |
| ブナの根開けの情景を被写体にしてユニークな表現に仕上げられています。広角のレンズ特性を巧みに効かせ、広がりやスケール感を覚える情景描写になっています。捉えられた視点の独創性が効果的で、おもしろい雰囲気が演出されました。自然の造形の妙味に目を向けた素直な表現に好感を覚えます。作者の柔軟な発想が絶妙でした。 | |||
| 一般の部 市長賞 「 夕暮れ黄昏鉄路 」 |
山本 守 | 香美町 | |
| 見事な光景が丹念に切り取られています。夕陽、新幹線、鉄路の三拍子揃った絶好のタイミングで構成し、コラボされています。山本さんの粘り勝ちですね。じっくりとこのチャンスをうかがい、まるでハンターのような眼差しで捉えられたような印象を覚える逸品です。着眼点が素晴らしく、計算し尽くされたフレーミングと露出設定が絶妙でした。ことに視点を低くして線路の輝きにウエイトを置いた狙いどころが功を奏し、ただ単なる鉄道写真とはひと味違った趣が備わっています。夕暮れ時の穏やかな空気感も見応えがあります。 | |||
【彫刻・工芸】 審査員 大 上 巧、柴 田 純 生 |
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| 招待の部 招待優賞 「 山道に在り 」 |
石田 悦子 | 桜町 | |
| 器の形、葉紋の描き方、口づくりなど、高い技術力を感じます。最近は大きな作品が減りつつある中で、これだけの大作を作るのは大変だと思いますが、作り続けてください。期待しています。(大上) | |||
| 一般の部 市長賞 「 地の鼓動 」 |
高階 康之 | 養父市 | |
| 形は平凡ながら、スッキリした形で特に釉の流れが下の板まで流れるのを気にせずに流す流し方や垂れ方が大変面白いです。但し、口の切り方を工夫されればより良くなったと思います。(大上) | |||
〔児童・生徒の部〕 |
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【図画】 推薦作品 審査員 初 田 隆 |
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| 兵庫県北部の子どもたちの絵は、重厚で写実性の強い作風、といった印象が強かったのですが、今回見せていただいて、特に小学校では、従来のしっかりとした表現姿勢に、想像的な要素が付加され、特色のある構想表現が生まれつつあるように感じました。 絵を描くということは目に見えない大切なものを作品として見えるようにする、ということだと思います。来年もぜひ皆さん方の大切な世界を見せてほしいなと思います。 |
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| 「げんきにおよぐ こいのぼり」 岡坂 彩葉(幼児) |
「はたらくショベルカー」 西本 結吏(幼児) |
「ふじのはな きれいにさいたよ」 宮脇 美桜(幼児) |
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| 「大きなかぼちゃとおひめさま」 市場 千歳(小1) |
「かわいいくるま」 古田 樹奈(小1) |
「ライオンとあそんだよ」 脇 香穂(小1) |
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| 「ふしぎなたまご きょうりゅうにへんしん」 伊地智 優太(小2) |
「こんな木であそびたいな」 廣瀬 きなり(小2) |
「ガリバーが小人にやられる」 森谷 琉生(小2) |
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| 「コウノトリと夕やけの空へ」 井垣 喜寛(小3) |
「りゅうに乗ってぼうけんだ!!」 成田 圭史朗(小3) |
「夜に輝くゴーヤ」 西村 莉穂(小3) |
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| 「豊岡かばんができるまで」 稲葉 陽人(小4) |
「大きな木」 鵜鷹 大空(小4) |
「えものは、お前だ!」 藤原 日菜乃(小4) |
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| 「時間がな~い!」 髙井 音(小5) |
「本を読んでいる友達」 千野 良介(小5) |
「雷落として祭りじゃ、祭りじゃぁ~!」 水田 弥唯(小5) |
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| 「夜空の船の大行進」 小西 なる(小6) |
「小学校最後の教室」 谷口 真緒(小6) |
「卒業・・・これから」 藤井 寿明(小6) |
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| 「砂浜のビン」 嶋田 諒哉(中1) |
「お寺の大ケヤキ」 濱名 芳歩(中1) |
「私のピアノ」 細井 渚沙(中2) |
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| 「チューバを吹く友達」 湯口 叶望(中2) |
「祖父の田んぼ」 松田 優希(中3) |
「凧あげの帰り」 松森 ほの香(中3) |
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【習字】 推薦作品 審査員 明 石 聴 濤 |
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| <総評> しっかりと書けている中から、各学年より推薦を選び出しましたが、起筆・転折・終筆が適確で、名前がしっかり書けているものを選ばせていただきました。どの作品も元気よくしっかりと書けて立派です。 |
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| 「山」 かとう ゆうご(小1) |
「牛」 ささ山 ゆい(小1) |
「千」 ねひょう よりか(小1) |
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| 「ゆめ」 木村 はるき(小2) |
「牛」 こじま まさき(小2) |
「星」 さがら か音(小2) |
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| 「川上」 いの上 羽な(小3) |
「歩」 片岡 優結(小3) |
「山上」 加藤 和奏(小3) |
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| 「王女」 坂本 天音(小4) |
「大地」 谷垣 彩花(小4) |
「人生」 皆木 彩更(小4) |
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| 「成功」 大武 星愛(小5) |
「成立」 岡本 真優(小5) |
「水玉」 田中 美咲(小5) |
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| 「挑戦」 谷垣 優衣(小6) |
「地球」 与田 航大(小6) |
「赤い羽根」 與田 祐士(小6) 「祐」の正字は示+右 |
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| 「盛年不重来」 谷垣 春花(中1) |
「友愛の精神」 谷垣 友理(中1) |
「至徳照天地」 岡本 美優(中2) |
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| 「友愛の精神」 戸田 真裕(中2) |
「書芸墨美」 岸灘 美鈴(中3) 「灘」の正字はさんずい+難 |
「秋空渡り鳥」 桐村 明里(中3) |
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〔特別招待の部〕 |
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| 【書道】 | |||
| 「即事」 岡田 契雪 |
「今夜の月」 岸本 聖城 |
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| 「項斯詩」 谷川 玉峰 |
「若山牧水歌」 坪内 翠楓 |
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| 「勝(かつ)」 西村 鶏洲 |
「老鶴萬里心」 細川 翠楠 |
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| 【写真】 | |||
| 「朝露のドラマ」 二位 岡野 |
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