2　市長は、センターの施設を、前項の事業の実施に支障のない限りにおいて、その目的以外の目的のために使用させることができる。

2　市長は、前項の許可にセンターの管理上必要な条件を付し、又はこれを変更することができる。

2　市長は、センターの管理上又は公益上支障があると認めるときは、前条第1項の許可をしないことができる。

2　第4条第2項及び第5条の規定は、前項の許可について準用する。

2　市長は、センターの管理上又は公益上やむを得ない必要が生じたときは、使用者に対し、前項に規定する処分をすることができる。

2　使用料は、センターの施設の使用を許可するときに、一括して徴収するものとする。ただし、市長が特別の事由があると認めるときは、その納付すべき期限を別に指定することができる。

2　市長は、使用者が前項の義務を履行しないときは、その原状回復に必要な措置を採るべきことを命ずることができる。

3　前項の場合において、使用者が市長の指示に従わないときは、市長は、原状回復に必要な費用を使用者から徴収するものとする。

2　前項の規定により指定管理者にセンターの管理を行わせる場合の当該指定管理者が行う業務は、次に掲げるとおりとする。

3　第1項の規定により指定管理者にセンターの管理を行わせる場合において、第3条の2から第5条まで、第7条第1項、第8条、第12条、第14条並びに第15条第2項及び第3項の規定の適用については、第3条の2及び第3条の3中「市長は、特に必要があると認めるときは」とあるのは「指定管理者は、特に必要があると認めるときは市長の承認を得て」と、第4条、第5条、第7条第1項、第8条、第12条、第14条並びに第15条第2項及び第3項中「市長」とあるのは「指定管理者」とする。

2　第9条から第11条までの規定にかかわらず、前項の規定により利用料金を指定管理者に収受させる場合においては、別表に掲げる施設の使用者は、同表に定める額の範囲内においてあらかじめ市長の承認を得て指定管理者が定める額の利用料金を指定管理者に支払わなければならない。この場合において、指定管理者は、規則で定める場合のほか、市長の承認を得て定める基準に基づき、利用料金を減額し、若しくは免除し、又はその全部若しくは一部を還付することができる。

3　第1項の規定により利用料金を指定管理者に収受させる場合において、別表の規定の適用については、同表中「使用料」とあるのは、「利用料金の限度額」とする。

4　市長は、第2項の承認をしたときは、その旨及び当該利用料金の額を告示するものとする。

(施行期日)

1　この条例は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2　この条例の施行の日の前日までに、合併前の竹野町ふるさと生きがいセンターの設置及び管理に関する条例(平成元年竹野町条例第6号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

(施行期日)

1　この条例は、平成18年4月1日から施行する。

(経過措置)

2　この条例の施行前にこの条例による改正前の豊岡市立椒地域ふるさと生きがいセンターの設置及び管理に関する条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例による改正後の豊岡市立椒地域ふるさと生きがいセンターの設置及び管理に関する条例の相当規定によりなされたものとみなす。

(施行期日)

1　この条例は、令和2年4月1日から施行する。

(経過措置)

2　この条例による改正後の豊岡市立椒地域ふるさと生きがいセンターの設置及び管理に関する条例の規定は、この条例の施行の日以後に許可を受ける使用について適用し、同日前に許可を受けている使用については、なお従前の例による。

(施行期日)

1　この条例は、令和3年4月1日から施行する。

(経過措置)

2　この条例の施行前にこの条例による改正前の豊岡市立椒地域ふるさと生きがいセンターの設置及び管理に関する条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例による改正後の豊岡市立椒地域ふるさと生きがいセンターの設置及び管理に関する条例の相当規定によりなされたものとみなす。