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展示

第52回企画展「但馬国分寺跡 発掘調査の新発見!」

 但馬国分寺は、741年に聖武天皇の詔により建立された但馬国を代表する寺院です。1973年より発掘調査が行われており、塔や金堂、中門などの中心伽藍が確認され、1辺160mの敷地を持っていたことがわかりました。また、数多く出土した木簡は国分寺運営の実態を示す貴重な資料であり、全国的な注目を集めています。
 近年は、寺域の東側を中心に継続的に調査を実施しております。その結果、この場所は創建より100年後、200年後(850年頃、950年頃)に景観が大きく変化したことが明らかとなりました。本展では、この新発見を調査資料と出土遺物などから紹介します。

会 期
2021年7月23日(金)~2021年10月26日(火)
■会 場
豊岡市立歴史博物館-但馬国府・国分寺館-企画展示室
展示構成と主な展示資料
(1)大衆院の時代
  • 「大衆院」関連木簡
  • 三綱と書かれた墨書土器
  • 井戸から出土した木製祭祀具
  • 「鋳所」で使われた道具
  • 木製のくさび
  • 木材のはつりくず
  • 井戸から出土した土器類
(2)東回廊の建設 創建100年後
  • 国分寺で使われた瓦
  • 築地塀内溝(埋没時)出土の土器類
  • 第二次但馬国府 大型建物に使われた柱
  • 第二次但馬国府 国司館出土の高級食器
(3)東回廊、築地塀廃絶後 創建200年後
  • 掘立柱建物から出土した土器類
  • 第二次但馬国府 廃絶時期の土器類
関連事業
(1)展示解説
日 時
8月7日(土)・9月11日(土)延期 [1部]10寺~ [2部]13時30分~
場 所
豊岡市立歴史博物館 企画展示室
内 容
実際の展示を見ながら、担当学芸員が解説します。
解 説
仲田 周平 (当館学芸員)
※解説聴講には入館料が必要です。
(2)講演会「但馬国分寺の変遷と但馬国府」
日 時
8月21日(土)13時30分~延期
場 所
日高農村環境改善センター 多目的ホール
内 容
発掘調査で確認された但馬国分寺の変遷について、但馬国府の動向とともに講演します。
講 師
仲田 周平 (当館学芸員)
定 員
40名(先着順)
(3)見学会「但馬国府・国分寺を歩く」
日 時
10月9日(土)13時30分~
集合場所
豊岡市立歴史博物館 玄関前
内 容
国分寺跡周辺を歩きながら、担当学芸員が当時の様子を解説します。
案 内
仲田 周平 (当館学芸員)
定 員
20名(先着順)
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