○豊岡市立植村直己冒険館の設置及び管理に関する条例

平成17年4月1日

条例第176号

(設置)

第1条 国民栄誉賞を受賞した植村直己氏の偉大な業績及びその精神を顕彰し、永く後世に伝承するとともに、広く文化及び教育の発展に寄与するため、豊岡市立植村直己冒険館(以下「冒険館」という。)を設置する。

(位置)

第2条 冒険館の位置は、豊岡市日高町伊府785番地とする。

(事業)

第3条 冒険館は、第1条に規定する目的を達成するため、次に掲げる事業を行う。

(1) 冒険館の資料を収集し、保管し、及び展示すること。

(2) 冒険館の資料に関する調査研究を行うこと。

(3) 冒険館の資料に関する講演会、講習会、映写会、研究会等を主催し、及びその開催を援助すること。

(4) 冒険館の資料の利用に関し、必要な説明、助言及び指導を行うこと。

(5) 他の博物館、研究機関、協力団体等との相互協力を行うこと。

(6) 前各号に掲げるもののほか、冒険館の目的を達成するために必要な事業

2 市長は、冒険館を、前項の事業の実施に支障のない限りにおいて、その目的以外の目的のために使用させることができる。

(職員)

第4条 冒険館に、館長その他職員を置く。

2 市長は、冒険館に、名誉館長及び顧問を置くことができる。

(特別の設備の設置等)

第5条 冒険館に入館する者(以下「入館者」という。)は、特別の設備若しくは器具を設置し、若しくは使用し、又は冒険館の現状を変更しようとするときは、市長の許可を受けなければならない。

(入館料)

第6条 入館者は、別表に定める入館料を納付しなければならない。

(入館料の減免)

第7条 市長は、公益上特に必要があると認めるときは、入館料を減額し、又は免除することができる。

(入館料の不還付)

第8条 入館料で既に納めたものは、還付しない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、申請により、その全部又は一部を還付することができる。

(資料の特別利用)

第9条 冒険館に展示し、又は保管している資料について、研究等のため計測、模写、模造、撮影等をしようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。

(入館の制限等)

第10条 市長は、次の各号のいずれかに該当する者に対し、冒険館への入館を拒絶し、又は冒険館からの退館を命ずることができる。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を害するおそれがある者

(2) 他人に危害を及ぼし、又は他人の迷惑になるおそれがある物品若しくは動物の類を携帯する者

(3) 建物等を汚損し、損傷し、又は滅失させるおそれがある者

(4) 前3号に掲げるもののほか、冒険館の管理上必要な指示に従わない者

(行為の禁止)

第11条 何人も、冒険館内において、冒険館の管理上支障がある行為をしてはならない。

(質問及び指示)

第12条 市長は、冒険館の管理上必要があると認めるときは、入館者に質問をし、又は必要な指示をすることができる。

(損害の賠償等)

第13条 冒険館の建物等を汚損し、損傷し、又は滅失させた者は、これを原状に回復し、又はその損害を賠償しなければならない。ただし、市長は、特別の事情があると認めるときは、その賠償額を減額し、又はこれを免除することができる。

(委任)

第14条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の植村直己冒険館の設置及び管理に関する条例(平成5年日高町条例第34号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(平成27年3月27日条例第14号)

この条例は、平成27年4月1日から施行する。

別表(第6条関係)

区分

入館料

(1人1回につき)

個人

20人以上の団体

一般

500円

400円

高校生

200円

150円

小学生

中学生

150円

100円

豊岡市立植村直己冒険館の設置及び管理に関する条例

平成17年4月1日 条例第176号

(平成27年4月1日施行)