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 2010年Topics    第9回モンゴル友好訪問使節団

 平成22年8月3日から10日までの8日間、真野副市長、市内の中学生7名、中学校教員、事務局員で構成された「第9回モンゴル友好訪問使節団」がモンゴル国を訪問しました。

■事業の目的
 市内の中学生を中心とした訪問団を結成し、8日間のモンゴル国訪問を行う。
 モンゴル国ではモンゴル国の国定公園での自然体験、ウランバートル市内の中学校の視察。また生徒達との文化交流、大使館への訪問など、豊岡市でしか行えないプログラムを実施する。


今回参加した中学生の感想文とモンゴルで撮影された写真を紹介します。



8月3日 首都・ウランバートルに到着した一行

8月3日 モンゴル・豊岡シルクロード友好協会主催
歓迎会に参加

 松岡 美綺

 2日目は、ツーリストキャンプに移動してそれから野生馬のタヒを見に草原に行きました。そこに行くまでの私が思っていた草原というのは、とても緑豊かなイメージでした。実際に行ってみると私の予想どおり、緑が多くとてもきれいな草原でした。そんな草原を、何と標高1800mくらいまで登りました。酸素が少ないためすぐに息があがり、呼吸するのがとても大変でした。でも、その高さから見える景色はとても爽快で、日本では見ることができないほど素晴らしい景色でした。それに、遠くからだったけどタヒも見ることができてよかったです。日本では野生馬を見る機会がないので、貴重な体験をしました。

 その夜は、初めてゲルに泊まりました。とても楽しみにしていたけど、思った以上に寒くてストーブなしではとても生活できないほどでした。そこでは、火おこしとか薪割りなど、普段できないような体験ができました。夜はみんなでモンゴルのカードゲームの遊びを教えてもらいながら、大勢の人と遊んだりして楽しい思い出ができました。

 この日の夜には、満天の星空を見ることができました。日本とは全然違い、手を伸ばしたら届きそうなくらい星が近くに感じられるし、とてもきれいだったので感動しました。この日はいろんな自然体験をしたり、動物を見たりしてとても楽しい一日となりました。


8月4日 世界最後の野生馬タヒが生息する
フスタイ国立公園にて

8月4日 遊牧民の伝統住居・ゲルに宿泊

 長谷川 しの

 3日目は、モンゴルにちょっとだけ慣れてきたなぁという感じで、環境や食のことも理解してきました。

 その日は、朝、ツーリストキャンプ場を出てウランバートルにへ向かいました。その途中に砂漠化が進んでいる草原を見ました。地球温暖化であの美しく広大な緑も、砂と化していってしまっている風景を見て、環境問題についても考えさせられました。

 ウランバートル着くと、レストランで昼食をとりました。この店の料理のボリュームがすごくてびっくりしました。食事中に、馬頭琴と日本でいう琴のような楽器を使ったミニコンサートを鑑賞しました。初めて馬頭琴の音色を聞いて、聞いたことのない音だったので感動しました。日本にはないモンゴルの文化らしい楽器を見ることができて良かったです。

 その後、国立自然史博物館と国会議事堂を見学しました。自然史博物館では、恐竜、植物、モンゴルの歴史など、いろんなものが展示してありました。すごく面白い体験をさせてもらいました。国会議事堂は、モンゴルの建物の中で一番大きくてきれいだったように思います。チンギス・ハンが偉そうに腰かけている大きな像もすごかったです。

 そして、この日はホストファミリーと対面の日で、初めてホームステイをしました。すどい緊張していたけど、皆さん本当に優しくて、安心することができました。食事やお土産を渡したりして、喜んで下さったのでうれしかったです。

 3日目は、いろんなこところに行って、とても疲れていたことを覚えています。でも、ホームステイ先の家族のみなさんが支えてくださって、ちょっと仲良くなれたし、明日が楽しみになりました。


8月5日 移動中にヤギの群れに遭遇。
いろんな動物に出会いました

8月5日 ウランバートルの中心
国会議事堂前にて
 
 水嶋 萌

 4日目は、ホームステイの家族の方と一緒にすごしました。私が泊めてもらった家はガントゥムルさんの家で、お父さんと、お母さんと、エンフジンさんと、妹さんの4人家族の家にお世話になりました。

 私が行ったところは、まずガダン寺というお寺に行きました。ここのまわりにはハトがたくさんいたのでエサをあげたり、建物の中を見学しました。

 そしてお昼ご飯の後に、私と松岡さんと長谷川さんの3人で、日本食のたまご焼きを作ってあげました。材料が足りない部分があって少し困ったけれど、みなさんすごく喜んでくださったので、うれしかったです。

 午後からはガントゥムルさんの知り合いのゲルに行って、馬を見に行きました。その時に馬のミルクで作ったお菓子のようなものを食べさせてもらいました。食べてみると変わった味がして、私にはあまりなれない苦手な味でした。

 この他にも、数えきれないほどたくさんお世話になった1日でした。また、とても楽しい1日でもありました。家族の方々はみなさん優しくて、すごく感謝の気持ちで一杯です。本当に良い思い出になりました。 


8月6日 ホームステイ先の家族と遊牧地へ
乗馬体験をしました

8月6日 ホームステイ先で家族とモンゴルの
伝統料理作りに挑戦
 
 岩出 夏輝

 僕は、5日目の8月7日の報告をします。

 この日は、ホームステイ先の家族に送ってもらい、バヤンゴルホテルに集合しました。そこから玩具博物館に移動していきました。そこには、トゥムリジ社長が作ったおもちゃや置物が展示されていました。ここには、前日にホームステイ先の家族ときました。その時は、おもちゃの多さなどに驚くばかりでしたが、2回目になると改めて仕組みや発想のすごさを感じました。

 次は、13世紀のモンゴル村に行きました。着くとすぐに昼食でした。そこでの食事はおいしいものもあったけど、口に合わないものもありました。昼食を終え、外に出ると嵐が吹いていました。しかし、それもすぐに止みホッとしました。

 いくつかの場所を周りました。その間には乗馬やラクダにも乗りました。ラクダに乗るのは初めてでした。ラクダは後足から立つので、立ち上がる時に落ちそうになりました。また、ここで乗ったラクダは、フタコブラクダといい、モンゴルも合わせて3つの国にしかいないそうです。さらに、野生のフタコブラクダはモンゴルにしか生息していないそうです。

 13世紀のモンゴル村を出て、ツーリストキャンプに行きました。夕食後、現地の大学生が日本の歌を歌ってくれたり、よさこいを披露してくれました。とても楽しかったです。あいにく、この日は曇りだったので満天の星空は見れませんでしたが、とてもいい思い出になりました。


8月7日 13世紀のモンゴル村を視察
ラクダにも騎乗

8月8日 スンジェン・ボルトグにある
チンギス・ハンの巨大像
 
 松本 直也

 6日目は、ツーリストキャンプを出発して大草原の中にあるチンギス・ハンの巨大像を見ました。チンギス・ハンは馬に乗っていました。チンギス・ハンの後足にエレベーターがあり、馬の中を通っていくと、その頭の所に展望窓があり、そこからテーマパーク全体が見えました。そこから見た景色はとても広く、眺めがよく感動しました。帰ってからこの像の大きさを調べてみると、30mもありました。

 次に、ウランバートル市内の第54学校を訪問しました。この学校は、去年但東中学校に来てくれたヤダムスレン君が通っている学校で、また朝青龍の出身校でもあr、日本語を学んでいる生徒は約500人で、そのうちの17人が来てくれました。最初はお互いに自己紹介をしました。僕達は、難しかったけれどモンゴル語でしました。モンゴルの人は日本語でしてくれ、とても上手でした。その後は、学校生活や部活の紹介をしました。日本から持って行った折り紙、凧あげ、けん玉などをしました。キャッチボールもしました。モンゴルの人はほどんどやったことがなかったけど、上手でした。みんなで写真もとりました。その後モンゴルの人からお土産をもらい、日本の歌を歌ってもらいました。とてもいい交流会になりました。

 昼ごはんは、ウランバートル市内のレストランでロシア料理を食べました。モンゴルの食べ物と少し似ていました。昼からは、チョイジンラマ寺院博物館に行きました。モンゴルのお祭りの道具などがたくさんありました。とても大きかったです。

 その後はホテルに戻り、ホームステイ先へ行きました。僕はヤダムスレン君の家でした。トランプ、キャッチボールなどをして遊びました。この日が最後のホームステイになりました。とても楽しかったです。


8月8日 第54学校を訪問
豊岡市の歴史や文化を紹介しました

8月8日 第54学校にて
たくさんの仲間と交流しました

8月8日 在モンゴル日本大使館を訪問
城所大使と会談しました

8月9日 さよならパーティー


日本・モンゴル民族博物館
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