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植村直己冒険館
お問合せ:boukenkan@
city.toyooka.lg.jp
〒669-5391
兵庫県豊岡市日高町伊府785
TEL:0796-44-1515 FAX:0796-44-1514
 




  このコーナーでは、旅の途中、当館にお立ち寄りいただいた皆さんを紹介しています。

      全国を旅するみなさん、冒険館でひと休みしていきませんか・・・。


2012年(平成24年)


 



植村さんの装備に背中を押されて…

3月21日
4月14日
4月28日(1)
4月28日(2)
4月30日
5月4日
5月17日
5月18日
5月19日
5月21日
5月22日
6月21日
7月17日
9月3日(2)
9月3日(1)
9月25日
 9月28日 

10月6日
10月25日
11月13日
12月22日

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                 2007年2006年 2005年


厳冬期アラスカ自転車単独行 平成24年12月22日
 今日、来館してくださった倉内健治さん(30歳:大阪府)は、12月28日から会社の休みを利用して、アラスカに向い、ダルトンハイウェイを自転車で単独走行する計画です。ダルトンハイウェイは、アラスカで唯一北極海へ通じる自動車道路です。出発前に、植村さんに会いに来られました。
 大学生の時、大阪から仙台をママチャリで走り、その後箱根の峠を越えたとき、「もっと高い峠はどこだ!」とヒマラヤに思いを馳せるようになります。
倉内さんは、一つの目標を達成すると「挑むこと」が自分の使命のように、次の「挑みたい!」が沸き起こるそうです。そして次に湧き上がった目標が、インド・ヒマラヤの最標高の5300mを超える道路を走ること。
 3年ほど前、ヒマラヤに向かう前に倉内さんは一度冒険館を訪れています。その時、意気揚々と冒険館にやってきた倉内さんは、植村さんの冒険、人柄、装備…全てのものに圧倒され、今のままでは何も成し遂げられない…と思い知らされたそうです。そして、それからというもの過酷な冬山登山を繰り返し、装備を見直し、心身共に訓練を重ねていったそうです。倉内さんは、「あの時、ここ(冒険館)に来ていなければもしかしたら命を落としていたかも…」と自分の未熟さを振り返ります。
 そして向かったヒマラヤ、その頂点に立ったとき、ありがとう!とすべてのものに対する感謝の思いと更なる目標、極地への挑戦が浮かびました。
これまで自分が走ってきた道は、そこに暮らす人々が命がけで作ってくれた道。自分はそこを走らせてもらっただけじゃないか。今度は道なき道を走ってみたい、そして最終目標に見据えたのが、北極圏、スバルバル諸島の道なき雪原を走ること。
今回のダルトンハイウェイはその前哨戦と倉内さんは言います。極寒ともしかしたらホッキョクグマの襲来があるかもしれない…過酷な条件の中、それでも「挑む」ことを惜しみません。
今日冒険館に来ていただき、植村さんに背中を押されての出発です。どうか安全に、そして無事に帰ってきてください。再会を楽しみにしています。(M.O)
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ひとり旅+ひとり旅=素晴らしき相棒 平成24年11月13日B
 同時期にそれぞれの出発地から旅をスタートさせた2人が北海道で出会った〜!
こんなこともあるんですね、まさしく『意気投合』。
北海道で出会い、一緒に周った森さんと吉村さん。一旦は離れて旅をしていたものの再び合流。日本一周のほとんどを一緒に周っているお2人です。2人の掛け合いはまるで昔からのコンビのような感じです。
お2人はどちらも四国を残すのみ。この後もお2人での旅が続きます。
吉村さんがおっしゃった『旅先での出会いが何より楽しい』の真相は森さんとの出会いに尽きるのかもしれませんね。楽しい時間をありがとうございました。
今後もお2人で珍道中を楽しんでください。この出会いは一生物ですね!(M.O)
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日本一蹴自転車の旅〜馬鹿んす〜 平成24年11月13日A
 『飽くなき好奇心、日本一蹴』を掲げて自転車で日本一周を目指す吉村和樹さん(20歳:大阪府)。
4/29大阪を出発。日本海側を北上し北海道へ。北海道を一周し太平洋側を南下。九州から沖縄を周り再び九州〜山陰〜冒険館へ。四国を残すのみとなりました。
 冒険館は、旅先で会った旅人から勧められ来館してくださいました。
「とにかく感動!植村さんの冒険に触れて、可能性は無限大だと思った」と。冒険館は見ていてワクワクする場所だとおっしゃいます。
これからこの旅が終ったら、海外にも行ってみたいと夢を膨らませる吉村さん。
生きているうちにできる限り自分の目で見て、学んで、自分を磨きたい!と意気込みを語ってくださいました。
旅先での出会いが何より楽しいという吉村さん。その真相は上の記事へ…。(M.O)
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Yへーの日本一周ひとり旅 平成24年11月13日@
 今日お越しいただいた旅人は、森洋平さん(25歳:愛知県)です。
 4月23日、愛知県を出発。太平洋側を通り北上。東北を経て北海道へ。北海道から南下し、太平洋側を通り中国地方〜九州〜沖縄〜屋久島へ。山陰を通り冒険館へ。
日本の知らない部分をもっと知りたいと思い、自転車の旅に出ることに。会社を辞めたこともありリッセットの旅でもあります。
旅の途中には、人のあったかい部分と厳しい部分、両極を味わいましたと。その土地の印象=人、なのかなと感じたそうです。
 植村さんについては知らなかった森さん。途中で出会った旅人から冒険館を勧められ来館してくださいました。植村さんはすごい事をやっているという意識が自分自身にないところがスゴイ!と。規模は違えど共感できる部分が多くて、ここに来てよかったと冒険館を後にされました。
この続きは実はまだまだあります、上へつづく…。(M.O)
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青春再び!27年ぶりの自転車旅行 平成24年10月6日
 寒空の中、半そで、半パンで来館された溝口章雄さん
(60歳:赤穂市)。1年前、冒険館を訪れ、冒険館に展示された多くのチャレンジャーの姿を見て、自分も何かチャレンジしながら再び冒険館を訪れたいと思い、今回、36年前の自転車で来館してくださいました。
 溝口さんは、22歳で自転車を初め1986年までの12年間、日本中を駆け巡りました。ほぼ日本列島の輪郭が塗りつぶされた頃、結婚。結婚を機に自転車旅行をピタリと止めてしまいました。
そして27年ぶり、今朝自宅を出発。 まさに新たな出発です。片道120キロ、往復できるだろうと自宅を遅めに出発。こぎ始めは息が上がりなかなか距離が稼げずきつかったそうです。今日中に冒険館にたどり着くんだろうかと心配になり、体力の衰えを感じながらもペースがつかめるようになってからはだんだんとスピードアップし、なんとか冒険館に到着。
年季の入った自転車ですが、走ってこそ自転車、再び息を吹き込まれたようでなんとも言えないいい味を出しています。
 植村が、「こんなしんどいことをしないと満足が得られないのかな〜」とつぶやいた言葉に共感、これから相棒と一緒にまた溝口さんの自転車旅行が始まります。第二のチャレンジ応援しています。(M.O)
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自転車日本一周修学旅行 平成24年10月6日
 今回、冒険館にお越しいただいた旅人は、松原 大さん(宮城県)です。5月に自転車で宮城県仙台市を出発して、反時計回りで日本一周をされています。
 この旅のきっかけは大学の卒業研究。今まで本気で何かに取り組んでこなかったという松原さん。卒業研究もそれほど真面目に取り組んでいなかったためか、教授から何度も作り直させられ、そのときに「自分は本気で何かをやらないんじゃなくて、できないんだ」と悟り、その後は、死にものぐるいで研究に打ち込んだそうです。本気で取り組んだ研究はとても大変で、自分がいかに無知で無力か思い知らされ、そんな時に自転車で日本一周することを考え始められました。そして、「わからないなら学べばいい、力がないなら鍛えればいい」
そう思いたって始めたのがこの旅とのこと。
 植村さんについてはこの旅で出会った方から教えてもらったそうです。植村さんの人間味のあるところや、決して諦めることのないところにとても魅力を感じたと話されます。
 この旅は「自転車日本一周修学旅行」。その土地の歴史を知りたい、その土地について勉強に行く、という気持ちで旅をされているそうです。日本を知って、これからの夢を見つけたいとのことでした。頑張れ、松原さん!(Y・S)
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きみとななの自転車旅 平成24年9月28日
 今日、冒険館にお越しいただいた旅人は、とても旅人に見えない可愛らしい2人組。
利根川 希美代さん(東京都)・寺井 七重(大阪府)さんです。
旅のルートは、東京を出発し静岡など太平洋側を走りその後滋賀・京都・奈良・大阪の近畿圏をまわり兵庫の冒険館に到着されました。途中の宿泊先を尋ねると、ここで新たな展開が実は、お二人は2年前にバックパッカーでタイ・ラオス・中国・チベット・パキスタン・インド・ネパールを回られたそうです。その旅の中で友達になった人たちを2年ぶりに訪ねてるそうです。
ですから宿泊は、友達の家に泊めてもらい懐かしい話に花を咲かせてられるようです。でも時々はテント泊もしますと。
 冒険館の印象を聞くと利根川さんは、以前から植村さんの本も沢山読んでいただいていたようです。初めて植村さんに触れた寺井さんも植村さんの人柄に良かったと言っていただきました。そして、旅の中でかんじられたことは、二人ともが「人の温かさ」とおっしゃいました。普通の生活では感じられない人の温かさ本当に大切な宝物を手に入れられたようです。これから鳥取・島根・広島・四国と旅は続きます。そんな二人に植村さんの言葉を行動は体力の50%で全力を出し切らず冷静でいましょうと声をかけさせていただきました。そして夢は結婚し子育てをしながら子供と旅にでる事と素敵な夢を聞かせていただきました。きっと夢は叶うはずです。頑張れ七重さん、希美代さん!(N.S)
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原付バイク スケッチの旅 〜4万キロ紀行〜 平成24年9月25日
 原付バイクで10年間、旅を続ける石井義啓さん(70歳:神戸市)。還暦を迎えた2002年から毎年1回旅に出ます。今回は9/24に神戸市の自宅を出発、隠岐島〜対馬を巡る旅です。17日間の旅を終えた後の走行距離は、33,000キロをカウントします。石井さんの目標は、地球1周分にあたる4万キロ走破!
 さらに石井さんは、旅の記録をスケッチで書きとめていきます。石井さんは現役当時、工務店を経営。設計図を書かれていたこともありスケッチはお手のもの。旅先で心に残った風景をスケッチ、また出会った人々、宿泊した宿など事細かに記録され、すべて手書きで記されています。シリーズごとにまとめて本にし、自費出
                          版されています。
   一枚一枚の絵が味わい深く、旅そのものがギュッと詰まった本
   に感心するばかりです。
     植村さんとは誕生日が同じ、2月12日生まれ。1歳違いとい
   うことで親近感を覚えると共に、名声を高めるためではなく、自
   分の思いで冒険するという点が最も尊敬するところだそうです。
   同じ時代を過ごされてきた分、等身大の植村さんの魅力を知っ
   ていらっしゃる気がします。
   旅の写真を見せていただくと、石井さんの周りには多くの若い方
   が集まっています。これからも旅の素晴らしさを伝えていってく
                           ださい。 (M.O)
 ←やさしいタッチで描かれた旅先でのスケッチ
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自転車で屋久島から利尻島へ 平成24年9月3日
 今日、お越しいただいたのは、山口県出身の杉本大輔さん。来館されたお客様より「外に変わった乗り物がある。」と話しを聞き、見てみると見慣れないタイプの自転車。
 杉本さんに話を聞くと、これはリカンベントタイプの自転車とのこと。寝そべったような体制でこぎ、ギアが前に3個、後ろに9個あります。この自転車を選んだ理由は、普通の自転車だと路面ばかり見ている感じがして、景色の良く見えるこのタイプの自転車にされたそうです。ただ、珍しいからかよく色々な人(特に中高年の方)に自転車の話しを聞かれたんだとか。
 今回、杉本さんは、はじめて何ヶ月もの長い旅に出られました。南は屋久島・宮之浦岳。北は利尻島・利尻富士を目標として日本を縦断する旅です。出発は、5月12日。今月半ばには、旅を終えられる予定です。
 この旅をとおして感じたことは「人のありがたみ」と話されます。旅の途中、多くの人々と出会われました。北海道では、約1ヶ月過ごされ、行動をともにするサイクリスト仲間が1人から2人、2人から3人、4人と増え、時には減り、最後はまた1人に。旅の間は1人の時間が圧倒的に長い中、同じような仲間は本当にありがたかったそうです。別れるときには目頭が熱くなったともいわれます。別れた後も「あいつも頑張っているだろうから」と自信のパワーにもなり、また、それだけではなく、普段街の人から声を掛けられる一瞬の出会いであっても旅をしていく中で今の自分を動かすパワーになっていると強く感じられたと話されました。
 植村さんについてお聞きすると、著書はほとんど読んでおられる中、イヌイットの人々との交流がもっとも心惹かれるそうです。自分に厳しく、人懐っこい植村さんの姿に憧れます。冒険館での映像で、植村さんの話を聞いて自分の中の植村像が固まってきたと感じています。これから何をするにせよ、自分の思いをとおしていこうと思いますと話されました。次は海外。中国へ行かれるとのこと。また、そこでも新たな出会い、発見があることと思います。また、素敵な笑顔とともにお話しを聞けることを楽しみにしています。
(S・Y)
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約束 平成24年9月3日
2年前、ご家族でお越しいただいた林ファミリー。その時に伺ったお話の中で大学1年生の息子さんが旅に興味があり、これから自転車旅に出かけるとのこと。それならと、“どんぐりフラッグ”を彼に託しました。
 あれから2年…。お父さんから次のような嬉しいお便りをいただきました。

(以下メールより抜粋)

 2010年に家族で冒険館にお邪魔し、ポロシャツ等でお世話になった三重県の林です。大変ご無沙汰をしております。
ぜひ再訪したいと毎年願いながら、宮勤めの辛さなかなか時間が作れません。そんな父を尻目に、冒険館のフラッグを賜った次男は2年前にお知らせの通り、大学1回生で「佐賀」、2回生で四国1周、今年3回生は「北海道1周」(9/3から)と、自転車にシュラフと地図を積み、自由なツーリングを続けて います。
この3年間で自転車は3台目、大学近くの琵琶湖は鼻歌交じりに20周以上走っているはずです。 
ザックも最初に買ってやったものでは足りず、おやじの35Lを持ち去って 行ったかと思うと、いつのまにか60Lを買い求めようかという勢い、本当に羨ましい限りです。
 この夏は、大学から岩手に震災復興のボランティア参加をし、それを終えて帰ってきたとの連絡を受けたかと思うと、たちまち北海道行に出発です。しかも今年は訳あって単独行。親としては少し心配ですが、毎年ツーリングではためかせている植村さんのフラッグは、単独行は1番似合いそうです。

←出発を待つ装備たち(中央の旗がどんぐりフラッグ)

 約束どおり、どんぐりフラッグは、旅のアイテムのひとつとして活躍しているようです。
お父さんの代わりにザックが息子さんと共に旅をしている…キレイなままでいるよりずっとザックの役目を果たしていると思います。

林さん、本当に嬉しいお便りをありがとうございました。
お父さんはお忙しい毎日。今は、“いつかやってやるぞ!”を胸にお仕事がんばってくださいね!(M.O)
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自転車で日本一周&世界各国縦横断 平成24年7月17日
 今回、冒険館にお越しいただいたチャレンジャーは、菊池 浩美さん(東京都)です。8年かけて自転車で日本一周をされた後、北米大陸横断(カナダ、バンクーバー〜セントジョンズ)・北米大陸縦断(アラスカ〜メキシコ)・オーストラリア(パース〜シドニー)・NZ横断・東南アジア縦断(シンガポール〜タイ)、と様々な国を旅されたそうです。現在は、自転車に乗るのが困難になったため、車で道の駅をまわる旅をされています。去年は東北にも行かれ、被災地ではボランティアもされたそうです。
 北米大陸横断をされたときには、植村さんの追悼の意味を込めてマッキンリーを見に行かれたそうです。
 旅をされている間、日本でも、訪れたどの国でも、たくさんの人の優しさを感じることができたそうです。その経験から、日本に戻られてから介護の仕事をされています。今までに出会ったたくさんの人たちに直接恩返しはできないので、後世の冒険家や旅人たちにたくさんの夢を与えていきたいそうです。夢に向かってがんばってください!(Y・S)
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これから始まる単独行 平成24年6月21日
今日来館された旅人は、徳田祐樹さん(広島県)です。
2日前に広島を出発、日本一周2日目です。社会人になって登山を始めました。その後、植村さんの本に出会い植村さんの存在を知ったという徳田さん。
“単独”の醍醐味は、見た景色も達成感も独り占めにできるというところ。誰かと共有したいと思うこともありますが、やはり単独にこだわります。
 冒険館で植村さんの息づかいが聞えてくるような装備品の数々を前にモチベーションもかなり上がったようです。
これから何が待ち受けているか、どんな景色、人々に出会うのか…旅は始まったばかり。これからぎっしりと
色んな出来事が待っていると思います。まさに旅立ちを見送った気がしました。素晴らしい旅になることを願っています!(M.O)
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犬連れヒッチハイクの旅 平成24年5月22日
 犬連れヒッチハイク、あいらさんと愛犬“はな”が来館してくださいました。
あいらさんは25キロのザック、はなは1キロの自分の荷物を背負っています。自分の荷物は自分で持つ!はなの姿に感心しました。
 
はなは、荷物を降ろし木陰であいらさんが戻るのを待ちます…これがこの旅のスタイルなのでしょう、ゆったりと横たわっていました。
 あいらさんは、3月26日に山口県を出発。以後、島根から日本海側を通って新潟へ。埼玉まで下り、太平洋側を通って熊野古道へ。紀伊半島を巡り冒険館方面へ。ここまでの
移動手段はすべてヒッチハイク。しかも犬連れ!犬連れということで車が止まりにくいのでは?と思ったのですが、逆に、犬連れだからこそ安心して乗せてくれる方が多いそうです。スムーズに距離が稼げて意外と順調だったとあいらさんはこれまでの旅を振り返ります。
 熊野古道では、はなが少しあいらさんから離れていた時、あいらさんが崖から滑落、その時もどこからともなくはなが戻ってくれ人を呼んでくれたそうです。
 とにかく、はなは頼れる存在。ご主人さまとペットという関係ではなく、はながいるから旅ができる部分が大きいと言われます。野宿はもちろん、車を止めてくれる方がいるのもはなのおかげと。様々な場面ではなのサポートがあるそうです。

あいらさんが旅に出たきっかけ…17歳のころ、ヒッチハイクの旅を始め、バックパックで海外へ。もっとさかのぼれば、お母さんの影響が大!お母さんも若い頃、バックパッカーとしてあちこち旅をされてたようです。なるほど!DNAはここに息づいていました。
お母さんから聞くバックパッカーでの旅の話に、大人の生き方を教わった気がしますとあいらさん。
いつか…という想いをずっと持ち続けて今それが実現しているのです。

またあいらさんは、バックパックの旅に目覚めた頃、生きていることが不思議というほどの大きな交通事故に巻き込まれました。
その時、“やりたいことはやっちゃえ!”と思うようになったそうです。
これから、倉敷方面に向かわれます。ステキな相棒といい旅を続けてくださいね。 (M.O)
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チャレンジはリフレッシュ 平成24年5月21日
 今回、冒険館に来館いただいたチャレンジャーは小林明毅さん(神奈川県)です。ものすごい、笑顔が印象的でした。今回の旅は5/11日に自宅を出発し紀伊半島から四国へそして九州を周り本州の日本海側を走り長野を通過し自宅に帰られるようです。バイクで一日300Kmを走り、キャンプ地でバイク仲間と語り明かす。本当に楽しくて仕方ないようです。そんな小林さんに冒険歴を尋ねると出てきました!若い頃は山登り、自転車日本一周など沢山のチャレンジ体験をお持ちでした。
 植村さんについて尋ねると昔から著書を読み憧れの人のようにおっしゃいました。そして冒険館で装備品を見て本当に感激し、植村さんの心が伝わってきましたと!嬉しい言葉をいただきました。日常生活が多忙な小林さんですが喧騒から離れて植村さんを思い出して気分転換の楽しい旅を続けて欲しいとおもいました。冒険館からの出発のときも素晴らしい笑顔でした。がんばれ小林さん!
                                                         (N.S)
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アコンカグアへ 平成24年5月19日
 今回、冒険館にお越しいただいたチャレンジャーは、南田 直範さん(東京都)です。数々の山に登頂されています。植村さんが消息を絶ったマッキンリーには昨年6月にそして宇宙に一番近い山と言われるチンボラソ山などに登頂されています。また冒険館とも繋がりの深い尾崎隆さん(第1回植村直己冒険賞受賞者)とは一緒にキリマンジャロに登頂されました。懐かしく尾崎さんのおはなしもうかがえました。植村さんの事を伺うと本当に好きで憧れの人だと嬉しい言葉が返ってきました。今年の目標は年末の海外遠征です。場所は植村さんも困難をきわめた南米アコンカグアです。旅の安全と成功を約束してお別れしました。がんばれ南田さん! (N.S)
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日本一周     平成24年5月18日
 真っ黒に日焼けしてこられたのは、西原尚也さん(福島県)です。
昔からいきたいと思っていた日本一周を目指し、4/1に福島を出発されました。ルートは、太平洋側を下り沖縄へ。沖縄からは、今度は日本海側を上って、北海道。それから、福島に帰られます。
この旅は、日本を一周するだけではなく、47都道府県全てに行くこと!
 今はなんと、携帯が壊れ公衆電話で連絡を取っておれらるそうです。携帯がなくて、困っていないのかと思いましたが、そうでもない様子。携帯がないことにより、いつもとはまた違った世界が見えているのかもしれないと感じました。また、旅の記録はHPブログが多い中、西原さんは日記を書いておられるそうです。理由は、ブログのほうが大変だとのこと。なんだか植村さんを感じてしまいました。
 旅の話の中に、たくさんの方々にお世話になったその中で旅の途中お世話になった方と西原さんのお母さんが仲良くなり、感謝されたということを話されました。そういう出会いがあるんだと思いました。
 冒険館へは、「来てみたかった。植村さんは本を読み、興味を持つようになた。これからも一番尊敬する人です。」と話してくださいました。
出発の時、西原さんは夢である「自転車で世界一周」を絶対します。と決意を言われ出発されました。
その目は、とてもまっすぐで夢をかなえると感じました。(S・Y)
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日本一周 自転車旅     平成24年5月17日
 今日、冒険館にお越しいただいたのは、猪飼和裕さん(京都市)です。日本に生まれたのなら日本を知る必要があると思い、自転車で日本一周の旅に出られたそうです。
 猪飼さんは去年の6月に京都を出発。東北に向かわれたそうです。東北では、震災のボランティアをされたそうです。そこで、メディアでは取り上げられていない様々なことを知り、メディアはいいことしか言ってない、と感じられたそうです。
 その後は、北海道に行かれ、2ヶ月滞在。そして冬装備に変えるために一度京都に戻られ、四国、九州、沖縄と周られ、日本一周を終わられる前に冒険館に立ち寄られたそうです。
 冒険館に立ち寄るきっかけは、鳥取で出会った旅人の方から「冒険館に行くと旅の話を色々聞かれるよ」と教えてもらったから。
 旅をする前は「○○まで80q」といった標識を見ると遠く感じられていたそうですが、今では80qくらいなら近く感じられるようになったとのこと。 旅の中では、日本の良さ、電気や屋根のあるところで寝ることのありがたさなど、普段の生活の便利さを改めて感じたそうです
 自宅のある京都には観光客が多いけれど、京都の良さが今まではよくわからなかったそうですが、旅をされ、日本の色々な街を見ることによって、京都に帰ったら改めて京都の町並みを見てみたいと感じられたそうです。
 旅もあと2週間ほどで終えられる予定。旅の後には、旅の経験を地元の学校で公演したい。そして自転車で世界一周をしたいそうです。
 地元のよさを発見され、世界へ羽ばたいてください。 (Y.S.)
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山陰海岸ジオパークパドリング     平成24年5月4日
「私の名前もタジマなんです」と、“タジマ縁”に導かれ当地を訪れ、来館されたのが田島 尚さん(41歳)です。
田島さんは30歳を過ぎてからシーカヤックに魅せられ、3年の準備期間を経て知床半島をパドリングしたのが冒険家としての始まりです。
今回は、山陰海岸ジオパークをシーカヤックで巡る旅。鳥取県岩美町の東浜海水浴場をスタートし、浜坂、余部、御火浦を経て、気比の浜まで3日間のパドリング。世界最大級の「釣鐘洞門」など日本列島形成にかかわる奇岩怪石パノラマを目の当たりにされ、「大地を形成してきた“時間”と“圧力”は凄いですね」と感動しきりでした。
今回もうひとつの目的が、数々の単独行を成し遂げた植村さんの故郷を訪ねるものでした。冒険館で植村さんが実際に使われた装備品を見てまたまた感動。植村さんの冒険行の中で、特に好きなのは極地トレーニングとしてのシオラパルク滞在紀。「旅の最大の楽しみはその地域の人々の優しさに触れること。植村さんと同じです」と言われました。
「次の旅はまだ決めていませんが、これからも単独行は続けていきます。継続は力なり!」と、やや遅咲きのチャレンジャーは、不器用ながらも新たな目標に向かって目を輝かせておられました。 (F.N.)
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自転車日本縦断 函館→鹿児島→函館 必ず帰るぞ!     平成24年4月30日
 アクティブ&ポジティブな68歳、須田健司さん(北海道)が来館してくださいました。4/15に函館を出発。青森から日本海側を通り鹿児島を目指します。そしてなんと、帰りは太平洋側を通って北海道へ。日本“往復”縦断の旅です。
 40代〜50代、トライアスロンもされていた須田さん。きっかけは、健康診断にひっかかり、水泳教室に通い始めたのがはじまり。成人病予防にとランニング、自転車にチャレンジ、3つ揃ったところでトライアスロンに…自然な流れだったとおっしゃいますが、そこに向かう須田さんの大きなパワーがあったからこそだと思います。
定年後、北海道88箇所めぐり(3000km)の途中に出会ったチャリダーが、鹿児島・佐多岬から来たということを聞いて、鹿児島を目指す旅を決心。今年の初め、年賀状にこのことを豪語!?。“やらなくちゃいけなくなって”と須田さん。自分にプレッシャーをかけることで、また、大風呂敷を広げることで夢を可能にしていくのが須田流。
今回も冒険館で大風呂敷を広げていただきました。『70歳で北海道マラソン(フルマラソン)に挑戦!』もう後にひけませんね。
 かつて植村さんにも同じでした。口にすることで夢の確認となったのでしょうか。
植村さんと同年代の須田さん。“自分は小さいな〜と感じました。植村さんはスゴイ!”と。須田さん自身が自分なりの挑戦の中で、こんなに大変なんだから、植村さんのやったことはとてつもないことだった!とあらためて感じられたようです。
 もうこんなしんどいことは二度とやらない!と思っていてもゴールの後は、また次の挑戦が頭に浮かぶ須田さんです。そのアクティブな姿に、こちらが元気をいただいた気がします。
今日の宿泊地に向かって元気に漕ぎ出されました。いってらっしゃい!そして無事に帰ってきてくださいね。(M.O)
                                               写真:友達から送られたエール
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北海道を目指す!自転車一人旅   平成24年4月28日(2)
 韓国から日本縦断を目的に来日されたキムさんが冒険館に立ち寄ってくださいました。韓国から福岡に渡り、自転車で山口、広島、岡山、鳥取を回られて京都に向かい北海道を目指すそうです。昨日鳥取砂丘で出会った松本さんと意気投合し自転車で冒険館まで来られテント泊されていました。
 日本語は、あまり喋れないと言いながら流暢に答えていただきました。日本を自転車で走った感想は、“日本人は優しい人ばかり”と感じたそうです。
植村さんについて聞くと「笑顔が素晴らしい」と嬉しい答えが返ってきました。日本の色々なところが見たいと自転車にはビデオカメラを取り付け、各地で写真も撮影しているとのことです。植村さんもきっとキムさんを笑顔で迎えたと思います。北海道まで長い道のりですがペダルを漕ぎいろんな出会いをしてください。がんばれキムさん!
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日本を巡る自転車旅   平成24年4月28日(1)
 今日、冒険館にお越しいただいたのは、松本悠太郎さん(大阪府)です。朝出勤すると芝生の上にテントが2張りありました。
 昨日、鳥取砂丘で知り合った金さん(韓国)と二人で冒険館まで来られたようです。松本さんは、どちらかと言えばインドアタイプらしいですが、「今やらなければ後悔する」と思い大学を休学して旅に出かけられました。大阪からフェリーで鹿児島に渡り熊本から長崎、福岡をまわり山口に入られそこからは、広島、岡山、鳥取を旅されています。旅の事を尋ねると本当に出て良かったと言われ、理由を聞くと「人が温かい」といわれました。都会では感じることができない人と人の触れ合い、人情、優しさと一杯体験ができましたと言われました。
植村さんのことを尋ねると「大好き」ですと嬉しい返事が返ってきました。以前にお父さんと冒険館に来館いただいたことがあるそうで今回の冒険はお父さんが応援してくれたと笑顔で話されました。一日の走行距離を尋ねると約100Km、少し走りすぎのようで膝が痛いようで、1回大阪に帰ってリセットのようです。旅はこれからも続きます素晴らしい出会いのためにペダルを漕いでください。頑張れ松本さん!
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友達100人作る日本一周自転車旅      平成24年4月14日
今年、初めての旅人が冒険館を訪れてくれました。菊地孝洋さん(茨城県 19歳)です。菊地さんは昨年の10月7日の茨城県を出発し房総半島を回り関東を散策し太平洋側を南下されます。箱根の峠越えも体験されペダルを漕ぎながら土地土地の風景を楽しみながら進んでいかれます。近畿から四国にそして九州〜沖縄に。ここで印象に残る出来事がホームステイです。約1ヶ月お世話になり仕事を手伝い食事を伴にする。とても楽しい時間を過ごされました。人の温かさに触れましたと本当に旅に出て良かったと言われました。ここで、植村さんについて尋ねると小学生のときに本で読んだことがあるとのこと。
冒険館に来て見て植村さんに触れ目が輝いていました。植村さんは、すごい人だ!そして、菊地さんもすごい!旅の中で夢も見つけたそうです将来は「看護師」になりたいそうです。そのため辞書と参考書も持ち歩き勉強もされています。秋には受験だそうです。大変な日々ですが、これからも旅はつづきます旅が終れば100人以上の友達とかけがえのない宝物も手に入っているはずです。1日70Km夢に向かってペダルを漕ぎ続けましょう。そんな、菊地さんに植村さんからの言葉を「行動は体力の50%で行う」を送りました別れ際も素晴らしい笑顔でした。がんばれ菊地君!(N.S)
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自転車西日本周遊      平成24年3月21日
 「山をやっていたり行動をしていると導かれるようになのか自然と植村さんににぶちあたるんです」
 こう話してくださったのは、信州大学山岳会、土田孝浩さん(22歳)です。 
2月7日長野・松本を出発。
名古屋〜紀伊半島〜淡路島〜四国南側〜広島〜下関〜大分 大分で登山
大分から25時間で屋久島へ(7日間滞在)
九州西側 天草〜熊本〜博多〜山口・萩〜3/21 冒険館へ

今後の予定は、京都〜石川〜富山〜長野に3/28到着予定ということです。
山陰海岸沿いを走っていて、急な海岸線沿いを避けたコースを選択したところ、偶然にも冒険館にたどり着いたそうです。ルート変更が功を奏したと…。
 今回の旅では、度々の予定変更が、出会えないものに出会うというチャンスをくれました。
自分の足で日本を走ると、例えば、“長崎ってこんなに西にあったんだ”と頭の中にあった日本地図とは違って、リアルな日本地図が完成した気がしますと話してくださいました。
土田さんは、2011年8月にはマッキンリーにも登頂されており、ますます植村さんとの縁を感じたということでした。
 これからも行動されていく中で、植村さんにぶちあたることがあるかもしれません。その時、ここ冒険館で植村さんに触れた一瞬を思い出していただけたら嬉しいです。(M.O)
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