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植村直己冒険館
お問合せ:boukenkan@
city.toyooka.lg.jp
〒669-5391
兵庫県豊岡市日高町伊府785
TEL:0796-44-1515 FAX:0796-44-1514
 




  このコーナーでは、旅の途中、当館にお立ち寄りいただいた皆さんを紹介しています。

      全国を旅するみなさん、冒険館でひと休みしていきませんか・・・。


2011年(平成23年)


 





9月5日
8月28日
8月25日
8月25日

8月6日
7月29日
7月26日
6月28日
6月21日
5月30日
5月20日
5月19日
5月7日
3月8日
3月1日

2月13日

  

10月21日
10月16日

10月11日

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のらりくらりの日本一周チャリ旅     平成23年10月21日
 どんぐりフラッグと待ち続けた旅人、矢野輝さん(神奈川県)が冒険館到着です。(詳しくはコチラ)
到着当日、矢野さんを迎えようと冒険館に山崎さんとお友達が冒険館に駆けつけてくださいました。入り口に掲げている冒険館旗の下に、矢野さんを待つどんぐりフラッグをくくり付け、矢野さんの到着を待ちました。そして、矢野さんが到着!早速、お預かりしていたフラッグを自らの手で下ろしていただきました。(写真)
 セレモニーの後、館内へ。南三陸町でのボランティアから、約5ヶ月ぶりの再会に華が咲き大いに盛り上がりました。
 矢野さんは、4月15日、横浜を自転車で出発。旅のきっかけは、以前アイルランドに留学した時に、日本のことをあまりにも知らない自分に気付き、日本をもっと深く知り、世界へ飛び出すステップを作るためでした。
 北海道へ向かう前に、被災地に入り災害ボランティアとして東北に入りました。そこで偶然、山崎さんらのボランティアチームと出会い、2週間、寝食を共にしながら活動に参加しました。旅のはじめは、人との関わりよりも自分の物語を面白くしたいとの思いから旅に出たのですが、山崎さんたちとの出会いによって、人と人とのつながりというスパイスがプラスされ、より濃いものとなったと矢野さん。人は1人では生きられない、分けられるものは分け合おう、明日は明日で何とかなる!そう思うようになったそうです。
 その後、被災地を後にし北海道へ。北海道を2ヶ月かけて周りました。そして日本海側を南下、山崎さんが冒険館に預けてくださったフラッグが待つ冒険館を目指しました。
 旅の途中、いくつもの“峠”を越えてきました。自転車を漕ぎながら考えたのが、“峠という漢字はなんてよく考えられた漢字だろう…”、苦しめられた上へ下への峠だけれど、ないと物足りない、越していくから『峠』。インパクトのある言葉でした。
 旅をしていて感じたことは、「出来る出来ないより、やろうとするかどうかが大切」ということ。忙しく仕事をしていた頃より、こうして自分の足で自転車を漕いる方が、人生を生きている感じがする。納得のいく生き方がしたいと矢野さん。
これからのルートは、日本海側を南下して沖縄へ。沖縄では、ボランティアで知り合った方のサトウキビ畑の手伝いが待っています。沖縄で、どのくらいの期間を過ごすことになるのでしょうか。
 これからの夢は、「チャリで世界を駆け回る」。この旅で確かな手ごたえを感じ、世界へ羽ばたく矢野さんです。(M.O)
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日本縦断自転車旅     平成23年10月21日
 受付に自転車の陰が!今日、冒険館にお越しいただいたチャレンジャーは笑顔が素敵な 小川 久雄さん(栃木県)です。以前冒険館にお越しいただいた 東さん(8/25)来館に北海道で巡り合われたようです。その時に冒険館のお話を聞かれ今回来館いただきました。旅のきっかけを尋ねると43歳までは勤め先の山岳部に所属され海外の山にも登られたようです。その後パラグライダーを始められ65歳まで色々と海外を回られたようです。そして今回、自転車旅で日本縦断に出られました。9/6日に青森を出発し9/19日に金沢へ一度帰宅され10/17日に金沢を出発点に進んで来られました。1日に漕ぐ距離は約80km宿泊はおもにテント泊まりです。
 植村さんが大好きだと言う小川さんは、植村さんが北極点に到着した時の新聞記事を今でも大切に保管されているようにうかがいました。本当に感謝です。これからゴールの佐多岬を目指されますが、いろんな出会いが待っていることだと思います。一日を楽しんで素晴らしい旅になることを約束してお別れしました。歩を進めるのは体力の50%で 植村さんも言ってましたよ!肝に命じてガンバレ!小川さん。 (N.S)
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旅は続くよ、どこまでも〜チャンプと愉快な仲間たち     平成23年10月16日
 バイクでロシア走破、サハリン〜ウラジオストク2500kmの旅を終えたばかりの旅人、中島 厚さん(香川県)(写真:左から2番目)が来館してくださいました。“青春を山に賭けて”は愛読書で、片道切符を持ってアメリカへ飛び出した植村さんは憧れの人。中島さんは、仕事をリセットしたのをきっかけに、とてつもない旅のキャリアを積み重ねていかれました。
ご紹介します。
●乗り鉄 JR北海道・東海・西日本・四国・九州 全線制覇
●香川、丸亀〜北海道→北海道一周自転車旅  
●バイクで日本一周    
●インド旅 聖なる川ガンジス
●チベット旅 エベレスト ベースキャンプ
                             ●バイク旅 オーストラリア、アメリカ横断、韓国一周   
                                                           などなど
中島さんの旅はこれからも続きます。将来の夢は、“お城とうちわと飛行機の町 丸亀を日本中に世界へと丸亀に旅人が集まるコミュニティーを作ること”
世界を駆けてきた中島さんの原点は、やはりふるさとなのかもしれません。旅人が集まる拠点作りは冒険館も目指すところです。夢、叶えてくださいね!

そして、今日一緒に来館してくださった橋本亮さん(写真:中央)とは、北海道の旅の途中、サケの加工所で出会い、それ以後、その時に出会った仲間が全国に散らばり、“チャンプ”と呼ばれる中島さんと橋本さんを中心に仲間が仲間を呼び、何かあるごとに集まるようになったそうです。
とってもパワフルで楽しいみなさんです。こんなに熱い方々に囲まれた植村さんははじめて。心なしか植村さんが照れているように見えました。
 みなさん、どんぐりフラッグを手に新たな絆をもって、冒険館を後にされました。
 楽しいひとときをありがとうございました!またぜひ遊びに来てください。(M.O)
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おじんの自転車で日本一周!     平成23年10月11日
 今回、冒険館を来館されたチャレンジャーは佐藤 寛さん 64歳です。
 自転車で日本一周を目指している途中に冒険館に立ち寄っていただきました。
佐藤さんは、今年の6月30日まで会社員をされていましたが退職の翌日に日本一周の旅に出られました。新潟を出発し北海道へ宗谷岬、函館と道内一周をされ太平洋側を南下され関東〜東海〜三重に入り奈良、和歌山から四国を巡り広島、山口、九州へ佐多岬到着後は日本海側を北上されています。自転車を一日に漕ぐ距離はだいたい100km〜150km基本テント泊ですが、道中に声を掛けられ民泊をされることもあるそうです。こんな時に人の温かさ
を感じる瞬間だとおしゃいました。佐藤さんがすごいのは自転車だけではありません。以前からロングのトライアスロン、100kmマラソンにも何度も挑戦されています。そして、すごい事は一度も棄権をしたことが無いそうです。出場すれば必ず完走し最後は必ず笑顔ゴールしているとの事です。お話を聞き感心してしまいました。 また、自分で声を掛けコミニュケーションを取り旅の途中で頂いたメッセージはノート3冊になったそうです。
 植村さんが好きな佐藤さんのために、冒険館から少しのプレゼントを今日の宿は冒険館の敷地内です。植村さんの大きな気持ちに抱かれて素敵な夢を見ていただきたくてご用意しました。あと少しでこの旅も終わりを迎えますが、まだまだこの先も素敵な出会いを繰り返し、自転車旅の安全を約束してお別れしました。 “ガンバレ おじん ”  (N.S)
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大道芸人“仁円” の日本一周の旅     平成23年9月5日
 ちょんまげがトレードマークで来られたのは、“仁円”こと谷口仁さん。自転車で西日本一周の最終目的地として冒険館に来てくださいました。
 旅のルートは6月13日に兵庫県三田市を出発し、岡山から四国へ。その後、広島〜山口〜九州へ。佐賀〜鹿児島までは一時ヒッチハイクに切り替え、その後福岡からまた自転車で日本海側を通って冒険館へ。なんと大道芸をして、稼ぎながら旅をしているとお聞きし、とても驚きました。芸の種類は、彫像というもの。写真を見るとかなり別人でした。
 旅のきっかけは、中学生の頃からの夢だったことと、またニュージーランドで1年間住み旅をしたことで、このままだと生涯行かない県があると思うとより日本を旅したくなったとのこと。
旅では「一人では旅は出来ない。生きていけない。」「“感謝”の反対は“当たり前”当たり前なんてない。」「過去をしっかり振り返ろう。未来はそれからでも遅くない」を強く感じたそうです。
 植村さんのことはなんとニュージーランドにいたときに知人に教えてもらったそうです。植村さんの好きな言葉は、「どれだけ心をかけたか」とのこと。冒険館に来た感想は“日本人の旅人の聖地(メッカ)”。来てよかったと話されました。
 これからの夢は、ヒッチハイクで世界一周。旅人のために激安のゲストハウスを経営したいとのこと。日本一周していいことばかり。体力はつくし、視野を広げることが出来る。日本でももう少し旅をしやすいようにしたい!と強く語られました。
 これから、いったん自宅に帰られ、東日本をまわる予定。お気をつけて。(S.Y)
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日本一周 ふれあいの旅     平成23年8月28日
 今日、冒険館にお越しいただいたチャレンジャーは、海宝 友紀さん(沖縄県)です。真っ黒に日焼けした顔が印象的でした。早速お話を伺いました。聞けば旅の話が一杯でした。なんと旅を続けて足掛け25年!時間を見つけては旅をされているそうです。旅の始まりを尋ねると19歳の頃に自転車で旅をしている人に刺激を受け相談すると一度東海道を歩いてみればと背中を後押しされたのがきっかけになりその後南西諸島から宗谷岬を歩き、四国お遍路さんの旅で回られ色々な人と心が温まるエピソードをお持ちでした。声援を送ってくださる人、車に乗れと声掛けしてくださる人、我が家に泊まれと言われたことなど素晴らしい笑顔で聞かせてくださいました。旅の魅力は
?日常と非日常の行き来かなとおっしゃいました。日常では味わえない独特の時間の経過を体験できるのが旅だと。
 植村さんについて尋ねると海宝さんも高校時代山岳部だったこともあり尊敬する人物だと言われました。本当に装備品類をまじかに見、感無量だといわれました。
 これからの夢を尋ねると、後は日本で回りきれていない半島部分を歩きますといわれてました。短時間ですが話をさせていただいてなんだかほっこりとなれたようにありました。そんな雰囲気をお持ちでした。
追伸、海宝さんから耳寄り情報です。歩き旅を始めようと思われている方、おすすめは四国お遍路さんの歩き旅が良いらしいです。宿等も充実しているとのことです。 (N・S)
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夢津軽”自転車による日本一周”の旅     平成23年8月25日
日焼けしたいぶし銀の旅人が冒険館の扉をたたいた。
定年を迎え、日本一周の旅に出ることを決意した東正昭さんである。もともと山が好きで、高校時代には山岳部に入部し本格的に山登りを始め、飯豊山・朝日連峰などに登ってきた。就職を機に富士山を間近に臨む静岡県に移り住む。25歳のときに岩場から落ちる事故にあったが、30代前半まで山登りを続けた。しかし、家庭をもち仕事が忙しくなるにつれ山からは遠ざかっていった。
仕事が落ち着いてきてやはり自然とかかわりたくなり、2年前から自転車を始めた。
今回の日本一周の旅では沼津を出発し6月末に北海道に入り、38日かけて一周。本州に渡り日本海沿いに南下しその途中で植村直己冒険館に立ち寄った。30年ほど前に生前の植村さんに会ったことがある東さん。同じ山を愛する人間として憧れ、植村さんの著書「青春を山に賭けて」を読み、その人間性に惹かれていったという。冒険館は植村さんの人柄を思い出させてくれた。
旅では日常では出会えない人に会うことができる。人の優しさにたくさん触れられる。特に北海道は旅人に優しい土地柄で、キャンプ場も多く、滞在しやすい。そんな中でカヌーで日本一周に挑戦中の方や、70歳で300名山に挑戦する人生の大先輩に出会うことができた。旅先でブログの更新も日課になっている。そんな東さんの頭を悩ませているのは端末の電源確保が難しいこと。日本での旅人文化がまだまだ発展途上であることを感じる。今後の充実を願うとともに今はマクドナルド等の電源で、ビジネスマンと共存しながらブログの更新や情報検索を行っている。
今後の目標は「社会貢献」。若いころは自分の思いが先行してしまいがちになる。自分も「好きな山でなら死んでもいい」と思っていた。でも今は、自分が走っている道路も、利用している道の駅も全て税金でできており、社会から離れたところに夢なないことを実感する。それを忘れてはいけないし、今の若者にも伝えていきたい。今の自分にできる社会貢献は“沼津市非公認観光大使”旅先で沼津市の観光パンフレットを配っている。東さんお勧めの「沼津市の一押し」は海から見る富士山の眺めである。
今も、もくもくとペダルをこぎ進む東さん。11月には日本一周を達成する予定である。 (K・M)
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日本縦断!!〜テコンドー道場破りの旅〜     平成23年8月25日
 スタッフから「神鍋の道の駅で今から冒険館に行くという旅人に会ったよ。」と連絡が入り、待っていると雨の降る中、自転車でお越しくださったのは畑瀬匡甫さん(21歳)。
 5/15に長沼町を出発し、最北端宗谷岬に北上。そこから沖縄本島の南端・喜屋武岬を目指します。ルートは気になる名所などにより立ち寄りながら進み、最近走行距離が5000km超えたそうです。また、大学でテコンドーをしておられるということで旅の名前はなんと『日本縦断!!〜テコンドー道場破りの旅〜』!!とても爽やかでやさしい印象を受けたのに・・・と驚いていると、実際は道場破りではなく、各地の道場で一緒に練習を行っておられるとのこと。
 旅のきっかけは、就職活動の時期をむかえ、社会に出る前に旅に出て、多くの出会い・経験をする中で、一生かけてやりたいことを見つけようと思われたそうです。
 旅をしていて、東日本大震災の被災地の甚大な被害とそれでも親切にしてくださる人々と出会い、心打たれ、宮城県東松島市で約1週間ボランティアに参加したそうです。その後も、そこで知り合った方と再び被災地へ。出会いや繋がりが出来き、また今までの自分に変化があったと話されていました。
 話の最後に、旅は6ヶ月間を予定で半分終わったけれど、やりたいことはまだ見つかっていない。でも、この旅で一日一日の大切さ、人への感謝をとても学んだので、北海道に戻ったら、毎日を本気で、そして人への感謝を忘れずに生きたいと話されました。
 まだ、旅の途中。これからまた多くの人に会い、様々な経験をされることでしょう。きっと旅の終わりには探していたものが見つかると畑瀬さんの素敵な笑顔を見て感じました。まだ、暑い日が続きます。気をつけていってらっしゃい。 (S・Y)
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託されたどんぐりフラッグ     平成23年8月6日
 以前、冒険館に立ち寄ってくださった山崎昌範さん(大阪府)が来館してくださいました。山崎さんは、5月、東北大震災の被災地、南三陸町にどんぐりフラッグを携えてボランティアとして入りました。
 山崎さんは、自身、事故で足にハンデを持ちながらも、2010年から障害者100人日本縦断駅伝、オーストラリア大陸障害者自転車横断5000Kmのスタッフとして参加。今回も、被災地でできることを…と仲間たちといち早く被災地へ。
以前、山崎さんがおしゃっていた言葉が浮かびました。
自分が動けばチャンスは転がってるんだと思う。健常者も身障者も関係ない。
チャンスがあったらつかんでみましょうや…

この精神は、被災地でも多くの人々を励まし、大きな力になったようです。
 そんな中、自転車で旅をしていた矢野あきらさんに出会いました。矢野さんは、山崎さんと共にボランティアとして滞在し、その中で、いろんな夢を語り合ったりしながら過ごしました。フラッグに書かれた“チャリで世界中を駆け回る!!”の文字は、矢野さんが書かれたものです。
矢野さんは、旅を再開、山崎さんは一旦を引き上げ大阪へ。そして今日、フラッグを冒険館に届けてくださいました。山崎さんと矢野さんとの間で旅の途中、必ず冒険館に立ち寄るという約束になったそうです。冒険館は、矢野さんの到着をどんぐりフラッグと待つことになりました。
フラッグが、このような形で、人と人を結ぶ役割を担っていることに感激しました!
 山崎さんによると、現在、矢野さんは、北海道を周り、日本列島を南下してこられるとのこと。予定では10月ごろ冒険館に到着の予定です。
 矢野さん!この大切なフラッグを渡せるよう無事、冒険館にたどり着いてくださいね。フラッグと一緒に待っています! (M.O)
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自転車日本縦断の旅 〜青春を山に賭けて〜     平成23年7月29日
 ジップ式のナイロン袋から生徒手帳を差し出した高校3年生の杉田 伸太郎くん。
自転車で日本縦断の途中に立ち寄ってくれました。冒険館は、絶対行くと決めていた場所なんだそうです。
実家のある愛知県から新幹線で自転車ごと鹿児島へ移動。最南端・佐多岬を7月21日に出発。九州を縦断すべく北上。途中、道行く人たちが声をかけてくれたりジュースをくれたりと人の温かさに触れました。そういう体験を繰り返していたのですが、その頃から夜を迎えるたび、心境に異変!?が…。ホームシックにかかってしまったようです。
 志半ば、思い切って新幹線に飛び乗り実家へ…。
そしてまた、気持ちを落ち着け、もう一度、再出発。このホームシックがさらに力を与えたのかもしれません。今までの遅れを取り戻すかのように、1日100キロ〜140キロをこぎます。目指すは、北海道・宗谷岬!
 旅のきっかけは、友達と出かけた岐阜への旅。日本アルプスの山並みに魅せられ、山を始めました。冬に登った伊吹山の景色が忘れられないそうです。冬山にとり付かれ、厳しい冬の奥穂高にも登りました。
その後、自転車にも興味を持つようになり、アルバイトをして自転車を購入。旅の資金が貯まったところで、高校生の最後のこの夏、日本縦断を決心。大きな一歩を漕ぎ出したのです。
 ん?しかし進路は???少し心配になり聞いてみました。
夢は、山岳ガイド。卒業後は、新潟の山岳ガイドを養成する専門学校に進む予定だそうです。そのまた夢は、海外の山へ。南極のビンソンマシフに登りたい!そう話してくれました。まさに植村さんが持ち続けた夢。
ひとつのきっかけから、自分の生きる道を見つけ、夢をたぐり寄せているその姿に心からエールを送りたくなりました。
 これから、どんなことが待ち受けているのか…わくわくしながら自転車をこぎ続ける杉田君です。ホームシックは…完治したようです。 ^ ^/ (M.O)
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「一日一生」Happy歩き旅     平成23年7月26日
 小さな体に大きなリュックを背負い、キュートな笑顔で登場したのは飯田京子さん。2日前から朝来市和田山町に入り、徒歩で冒険館のある豊岡市日高町へ。車の多い国道を歩きながら、突然の雨に降られ近くのコンビニで雨宿り。愛用の防水キャップとレインコートを装備して少しずつ歩みを進めながら本日到着した。
「歩き旅」の楽しさを全身で伝えてくれる飯田さん。たまの休みを利用して近隣府県の歩き旅へ出かけている。
きっかけは室戸岬への一人旅。偶然であったお遍路さんに興味を抱きいろいろと調べたところ、老若男女いろんな人が挑戦していることを知り、自分もお遍路さんに挑戦したくなった。完遂できると思っていなかったが、
ゴールできたときの達成感と旅先での人との出会いのすばらしさに「歩き旅」が病みつきになる。
一番思い出深いのは「しまなみ街道歩き旅」。最初のスタート地点がわからずうろうろしていたが、偶然スーパーでであったおじさんに教えてもらい無事開始。その後も彼女の様子を心配したおじさんはバイクや車で駆けつけては声を掛けてくれ、地元の郷土博物館を案内してくれたりお家でもてなしていただいたりと楽しい時間を過ごすことができた。しまなみを歩くと、同じく歩き旅人たちと出会い、交流できることも楽しい。
冒険館のことはネットで興味をもち、植村さんの著書「青春を山に賭けて」を読んで、ついに「植村直己冒険館」をゴールにした歩き旅を決行。飯田さんのモットーは「歩き旅大好き!どんな小さな一歩でも歩き続ければ必ずゴールにたどりつく!!」
現在計画中の目標はマル秘「日本縦断」歩き旅!道具や燃料を使わない自分の足が唯一の資本だから歩き旅が好き。自分の挑戦で、周りの人が少しでも勇気や感動を感じてくれたら嬉しいと語ってくれた。
そんな飯田さんの歩き旅を冒険館も応援しています!(K.M)
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自転車、ひとり旅     平成23年6月28日
今日、冒険館を訪れた旅人は町 清二さん(62歳)です。真っ黒に日焼けした凛々しい顔でした。早速、声をかけさせていただきお話を伺いました。
 今回の旅は自転車で巡る日本一周の旅だそうです。4/11日に藤沢を出発され、まず四国に入られました。そこで八十八ヶ所巡りをされたそうです。四国が終ると九州です。佐多岬、開聞岳、別府などあらゆる所を時間をかけ楽しんでおられます。そして日本海を北上しておられます。冒険歴を尋ねるとこれが凄い!今回だけでなく去年にはバイクで北海道、東北を周られました、一昨年はヨットで日本一周を成し遂げられています。そんな町さん
に植村さんのことを尋ねると出てきました、凄いお話が…。実は植村さんとは面識があるんですと。町さんの実兄は明治大学山岳部で植村さんの4歳下で登山も一緒にされてたそうです。そしてなんと植村さんはお兄さんの結婚式にも来られ、スピーチまでしていただいたんですと。そんな思い出がある植村さんを冒険館で思い出され感無量だとおっしゃいました。
 町さんの今の思いは、若者が元気が無くなっている。昔はもっと旅をしたりする若者を見かけたが、今は旅をしていても見かけなくなったと寂しげに話されました。でもなにか力になりたいと笑顔で話され、胸が熱くなりました。ここで一言「僕、晴れ男なんです」とその土地で見たい、登りたい、ふれあいたい時は決まって天候が回復してくれるんだと。なんて強運!これからもその強運を活かし、素晴らしい旅になることを祈り、握手をして別れました。まだまだ先は長いですが、ガンバレ町さん!(N.S)
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自転車、ひとり旅     平成23年6月21日
 今日、冒険館を訪れたチャレンジャーは篠原 盛さん(島根県)です。6/20日に友人宅のある西宮を出発され、島根県に向かわれます。自転車旅のことを尋ねると、今回が2回目。以前は休暇を利用して、淡路島一周を自転車で回られた事があるそうです。それ以外は自転車旅はないそうですが、今回は1日120kmぐらい漕いでこられたそうです。素晴らしい脚力だと感心しました。スポーツ歴は、高校時代に山岳部だと言われ納得。そして、植村さんの事は名前を聞いたことはあったそうですが、詳しくは知らなかったそうです。しかし旅の途中、地図で冒険館を見つけ、これは行かなくてはと思い立ちよっていただきました。植村さんの感想を尋ねると「すごい人だな」と素直な感想をいただきました。少しでも植村さんの心が伝わったかなとおもいます。これから長い旅が続く篠原さんに植村さんの一言を送りました。
「行動する時は体力を50%残しておく、進むことも大切だが休むことも大切なことなんだ」
前ばかり向きがちだが、心に余裕をもって綺麗な景色、美味しい食べ物も味わい楽しい旅すれば、新しい何かを見つけることができるはずです。ガンバレ篠原さん!(N.S)
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お江戸〜京、中山道歩き旅     平成23年5月30日
 サプライズな来館です!
平成20年の富士登山で剣が峰の頂上で出会った小泉秀樹さん(秋田県)→コチラが、冒険館に来てくださいました。
 小泉さんは、5月15日、明治大学で開催した2011「冒険フォーラム」に秋田からご参加いただき、約3年ぶりの再会となりました。
 小泉さんは、その翌日、5月16日になんと、中山道ウォークに出発されていたのです。来館いただいたときにそのお話を聞き、その挑戦にビックリしました。
 中山道踏破537.1km、1日平均43.5kmを歩き、13日と3時間半かけ京都三条大橋にゴールされました。
この中山道ウォークは、小泉さんが4年間、想いを募らせ実現したもの。体調がなかなか整わず、「1歩踏み出す」勇気がなかったそうです今回も出発したものの、完歩の自信が全くなかったそうですが、出発前に参加された冒険フォーラムでパネリストのみなさんの個性あふれるトークからかなりの刺激的なパワーをもらって、予想以上のペースで歩くことができたそうです。
 誰かの挑戦が、見るもの・聞くものにさらなる力を与える…チャレンジが与える力の大きさを感じました。
ここ数年は、単独での挑戦が多い小泉さん。大勢だと人のペースになびいてしまいがちですが、独りだと自分のペースがつかみやすいので単独行を選ばれています。
小泉さんの挑戦は、まだまだ続きます。次の目標は、東北100名山完登です。その挑戦への想いをお聞きし、頑張らなくちゃ!と思わせてくださいました。小泉さん、パワーをありがとうございます。応援しています!
 (M.O)
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全国探訪の旅
    平成23年5月20日
 今日、冒険館に訪れた旅人は 藤原英樹さん(大分県)です。真っ黒に日焼けした顔、清々しい笑顔。お話を伺いました。
 旅に出たきっかけは、毎日時間に流され自分の思いと現実の違和感に悶々と暮らしておられたそうです。ある日のことがきっかけになり,命の大切さを痛感。そこで今しか出来ないことをやろうと心に誓い今年の3月31日に旅に出たそうです。旅のルートは日本一周をすること以外は決めてなくて、立ち寄った土地々で綺麗な風景を楽しみ、土地の人と語らい、交流を深めていくそして出会いを楽しむ事を心がけておられます。この旅の中で一つ決めたことがあります。それは、笑顔で挨拶をすることです。道ですれ違う人に挨拶をする挨拶が返ってくるそうすることで会話が始まる。本当に楽しい出会いの一瞬です。そんな出会いを求めてこれからも旅は続きます。植村直己冒険館に来て一層「やるぞー」と言う気持ちをもたれたようです。これから先も安全にその土地を楽しみ、人の優しさ、温かさを身近に感じながら素晴らしい出会いを楽しんでくださいと願いました。
ガンバレ!藤原さん出会いは大きな財産だぞー (N.S)
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自由・気のまま
    平成23年5月19日
 今日の旅人は、幸田秀剛さん(大阪府)西田祐貴さん(大阪府)のお二人です。受付にこられた時に旅人だと思い駐車場へ。ありました!荷物を一杯積み込んだバイク2台。そして、話を伺いました。5月1日に大阪をバイク(カブ)で出発し、一路広島へ。そこから、しまなみ街道を渡り四国へ入られました。1日の走行距離は約100〜150km。多いときは200kmを走られてるようです。きっかけを尋ねると去年の夏にママチャリで淡路島一周を行い、もっと大きなことができるんじゃないかと今回の旅に出られたようです。旅のテーマは「自由・気まま」とっても良いタイトルだと思いました。四国を出てフェリーで九州へ。九州を一周し日本海側から冒険館へ来ていただきました。
旅の中で感じたことを尋ねると二人とも笑顔で「人の優しさ・温かさ」だとおしゃいました。普段の生活では感じられない人の温もり優しさを感じることができ、大きな財産を手に入れられたようです。旅の途中で家に泊まれと言われたこと、食事をご馳走になったことなど、本当の人間味に触れられたんだなと思いました。これから一度大阪に帰って荷物を整理して東日本に向かわれるようです。冒険館からのはなむけの一言は「体力は50%を残しておく」という言葉を贈りました。植村さんがそうしていたように。これから沢山の人、習慣と出会うことでしょう。どれもこれも二人の身体の中に染み込んでいくのだと思います。この旅が終ればきっと二人は自分たちの「夢」を見つけ出すことが出来ると思います。いつまでも素敵な笑顔を忘れずガンバレ!そして「夢」をつかめ! (N.S)
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日本一周 探し物の旅
     平成23年5月7日
 笑顔いっぱいで植村直己冒険館に来場された中島晴男さん(25歳:埼玉県)。一つひとつの展示品を、キラキラと瞳を輝かせながら食い入るようにご覧になっていました。大切な相棒の自転車とともに日本一周しているとのことです。
 平成22年の6月、自宅のある埼玉県を出発し東北地方の太平洋沿岸を走り、北海道を一周してから東北地方の日本海沿岸を走って上越へ。そこから日本一の山・富士山に上り関東・東海・近畿の太平洋沿岸、中国・四国を走って九州へ。九州を一周しながら沖縄にわたり、アルバイトをして旅費を稼ぎながら、旅を続けています。
 普段の生活の中で悩んだり苦しんだりしても中々見つけられなかったものを見つけたい、それがこの旅の目的だったそうです。学生時代から慣れ親しんでいた自転車を相棒に、「日本一周探し物の旅」に出発。
 東北でも、食事をいただいたり親切にしていただいたりして沢山の方にお世話になりました。3.11の震災は衝撃的だったが、旅がひと段落したらボランティアとして復興をお手伝いして恩返ししたいと考えておられるそうです。
 一番の思い出は宮崎県でのこと。宿泊していたとある宿で、鶏を自分でさばこう!という催しがあり、生まれて初めて、生き物を絞めて、羽をむしり、さばいた。「こんなことして、食べられない」と思っていたが、最後にはおいしくいただきいた。生命をいただいて生きていることを感じることができたとのこと。
 途中で「やめて帰りたい」と思うことも何度もあったけど、旅の中で培った根性が「初志貫徹」を思い出させ、また次の一歩を踏み出させてくれているそうです。
 中島さんの笑顔は植村さんの笑顔に重なる。「冒険先で様々な人と出会いうちとけるために一番大切なのは笑顔です」と今までの旅での経験を語ってくださいました。
 次の夢は「世界で探し物の旅」!終の棲家を求めて、今日も中島さんは相棒に乗って風をきっています。(N.S)
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春を呼び、雪を呼ぶ
     平成23年3月8日
 ちょうど1年ぶりに来館です。今回の来館で4度目を数える、北海道から歩き旅でお越しくださった山口浩さん。山口さんは10月に北海道を出発、四国八十八箇所巡礼お遍路をし、3月の奈良のお水取りを見て冒険館へ…。このサイクルで4度目の来館となりました。そして初めの日本縦断から数えると8年、旅が続いています。
 昨日、山口さんからお電話をいただきました。“今、京都なんですけど〜お願いがあって…”と。植村さんのお墓参りに行きたいとのことで、同行してきました。
 植村さんの生家がある集落の里山に、『植村直己ふるさと公園』があります。「高さへの挑戦」を象徴して建てられたモニュメントと記念碑が建てられていて、植村ファンの方々が訪れ、手を合わせて行かれる場所でもあります。
息を切らしながら久しぶりに上がったふるさと公園から見下ろした国府平野、遠くの山並みに残雪…景色に気分がスッとする気がしました。山口さんも、残してきたものを見つけた気がしますと満足そうな様子でした。
 毎回、ご自分の経験から旅人へのアドバイスを頂くのですが、今回の旅の苦労は“口内炎”。山間部を歩くことが多かったために、乾麺が主食となったため、ビタミン不足が原因。
 “軽い栄養失調ですよ〜やはり旅中の栄養は大切!!”と山口さん。
出発時、83キロあった体重は、旅を終える頃には68キロに。実に15キロのダイエットをしながらの旅です。いつもお会いする時は68キロの山口さんしか見ていないので想像がつきませんが…。
いくら体重が増えても、また旅に出ればいいや〜となってしまうそうです。
今回の旅はこれで終着。これから電車と夜行バスを乗り継いで東京へ。東京の登山靴専門店で旅の苦楽をともにした愛用の靴のメンテをし、フェリーで北海道に戻られるとのことです。貴重な時間を冒険館に足を延ばしてくださいました。
また半年後、旅は始まるのでしょうか…。次の再会を心待ちにしたいと思います。
山口さん、1日遅れで“邪魔雪”がドカッと降りましたよ!!
 やはり雪を呼びます!(M.O)
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春、自走
     平成23年3月1日
 今日冒険館に来館されたチャレンジャーは秋山拓輝さん(大学1回生)です。館長より「自転車の旅人発見」との連絡が入り、外に出てみるとちょうど冒険館に到着されたところでした。
 自転車で旅をするようになったきっかけは、大学のサイクリング部に入ったこと。部の仲間と走るのはとても楽しく、今回も九州で部の合宿があり、そこに向かって日本海側をすすんでいる途中。九州でみんなと合流して一緒に走るのを心待ちにしながら走っているんですと話してくださいました。
 冒険館のことは、道の駅のパンフレットで見たことと持っている地図で知り、また冒険賞受賞者中西さんのことも知っていたことから立ち寄ろうと思ったそうです。館内を見学後、植村さんのことについて、厳しいことをしているのにまわりに気配りできる優しさに驚きましたと話され、出発されました。
日本海側はまだまだ、寒さも続きます。お気をつけて。(S.Y)
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街・山・国…二人で見る世界
平成23年2月13日
 今日、冒険館を訪れていただいたチャレンジャーは、岡本有さん・麻衣子さんご夫妻(神戸市)です。
 入館時にお二人とも大きなリュックを背おわれていたので、声を掛けさせていただきました。お二人は、日本の山や世界の山などを二人でトレッキングしたり色々な国を訪ねたりと本当に夢を持った素晴らしい旅をされています。アンナプルナ、マチュプチャレなどもトレッキングされました。そんなお二人に山の魅力を訪ねると自分の足、自分の力で成し遂げる魅力、そして刻々と姿が変わる風景だとおっしゃいました。きっと山を登る方だけが味わうことのできるかけがえのない瞬間だとおもいました。
 また植村さんについて尋ねると小さい頃から著書を読まれていたとの事。冒険館を見て感動していただくことができました。若い世代に引き継がれている植村直己を確認させていただくことができ、私たちも感謝しました。
 ここで二人の旅のエピソードを尋ねるとプロポーズに関して素晴らしいエピソードがあったようですが、それはお二人の胸の内にしまっておいていただくということであえてここでは紹介しません。しかしこれからの夢は、いろんな街、山、国に行きたいと言われるお二人の目は本当に輝いていました。力のある眼差しがとても素敵でした。これからも二人で力を合わせて一つ一つの夢を叶え、夢を紡いで行きてください。
 冒険館はお二人を応援しています。(N.S)
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