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植村直己冒険館
お問合せ:boukenkan@
city.toyooka.lg.jp
〒669-5391
兵庫県豊岡市日高町伊府785
TEL:0796-44-1515 FAX:0796-44-1514
 




 このコーナーでは、旅の途中、当館にお立ち寄りいただいた皆さんを紹介しています。

      全国を旅するみなさん、冒険館でひと休みしていきませんか・・・。


2007年(平成19年)



11月22日
10月30日
8月30日
6月2日
5月26日
5月21日

5月10日
1月15日
1月 5日

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   最近のチャレンジャー


夢はランニングで五大陸を走ること
平成19年11月22日
 ベビーカーを押して日本縦断をするというスタイルの旅人が登場した。
 10月15日に北海道宗谷岬を出発し、日本海側を西進する途中の11月22日に植村直己冒険館に到着したのは、瀬ノ尾 敬済さん(神奈川県在住・24歳)だ。
 大学在学中、植村直己の著書『青春を山に賭けて』を読んだときに、スケールの大きい話に感動し、植村直己が1971年に行った日本縦断の足跡を自分の足で辿ることを計画し、今回の日本縦断が実現したものだ。
 『同じスタイルで足跡を辿る』ことを実現するために、テントを持たず必要最低限の所持品だけで歩いている。一言でベビーカーを押してというとユニークなようにも聞こえるが、「荷物を運搬するのには小回りが利き、使い勝手が良い」と機能的な一面を聞き驚いた。これからは、1日に50キロメートルを歩くことをめざし西進、12月20日を目標に本州最南端・佐多岬(鹿児島県)への到着を目指す。
 歩き旅では、「行く先々で出会った人には本当に親切にしていただき、人の暖かさを感じた」と聞いた。雨の日には宿泊させてもらったり、ただ声をかけてもらったりと人間臭いところは植村直己の時代から変わっていないかもしれない。
 これまでも世界各地を徒歩・自転車で駆け巡ってきたが、今後の目標は、2009年にヨーロッパ横断レースに参加すること。その後は、世界五大陸を自分の足で走りぬきたいと、さらに夢は広がる。

《瀬ノ尾敬済氏の経歴》
2004年 アメリカ大陸横断レース出場。
      1日に70km距離を進みロサンゼルスからニューヨーク間を71日間で完走。
2005年 キリマンジャロ・ランニング登山。2回目に登頂成功
2006年 オーストラリア・パースからポートオーガスタ間(2,400km)をベビーカーで横断。
      その後、ポートオーガスタからシドニー間(1,800km)を自転車で横断。
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バイクが好きッ!
平成19年10月30日

 かっこいい革パンの女性ライダーの方が来館されました。
愛媛県在住の続木由佳さんです。続木さんが入館された時に、「バイクですか?」と声をかけました。「友達にここを紹介されて〜」と続木さん。うかがうと、二年前、冒険館に来館され、また当館のホームページの“旅人のコーナー”のきっかけを作ってくださった、素川作太郎さん(通称:作ちゃん)の旅仲間だったのです。
素川さんは日本一周の完結として富士山登山を計画。この夏、続木さんも一緒に富士山に登られたそうです。
 さて、続木さんは今年8月、バイク日本一周の旅に出発されました。相棒は、750ccのバイクです。続木さんの旅の特徴は、3台のバイクに乗り換えながら走ること。
 第1ステージ、東日本の旅は、オフロードバイクで、林道を走りながらの旅でした。途中、下北半島では、道を誤り、行き止まりの林道に迷い込み、溝にバイクを落とし、自力ではい上がって助かったとか。

 そして第2ステージは、写真の750ccバイクで西日本を周り鹿児島へ。そして第3ステージとして沖縄へ向かう旅は実家で3台目のバイクに乗り換えて出発の予定です。
 旅のきっかけは、ずっと北海道に行きたいと思い続けていたやっとその思いが叶い、北海道を旅したこと。北海道が旅の原点でもあり、人生観が変った!とおっしゃいます。
 「旅の手段でバイクがあるのではなく、バイクがあって旅がある…バイクが大好きなんです!」と。
 旅は、とんがったものが取れる気がして純粋になれます。先が見える人生より先が見えない人生を選んじゃうんですよね…一箇所にとどまっていられないんですよ。と続木さん。
続木さんの人柄にどんどん惹かれる自分がいました。
 「中学生の頃、体育館で見た映画、『植村直己物語』を思い出し、“植村直己”の名前を見るたびに切なく、冒険館に行くと悲しい気持ちになるんじゃないかという思いがしてたまらなかった。でも実際、植村さんに触れてみると、ビックリの一言。展示物の1つ1つにも「信じられない!」って叫んじゃいました。ここに来て、本当に良かった…」と言ってくださいました。
 続木さんが旅を続ける理由はもう一つ、旅の途中で出会った人たちとの再会の約束。約束が旅の“力”になっているんですね。
本当に本当にかっこいい女性でした!

 続木さんアリガトウ!私の心が動いた続木さんとの出逢いでした。(M.O)
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徒歩日本縦断&自転車日本一周
平成19年8月30日
 H18年5月27日〜9月12日 → 徒歩で日本縦断 北海道・宗谷岬〜鹿児島、沖縄縦断
 H19年5月29日〜8月19日 → 自転車で、日本一周 山形の自宅を出発。
 こんなスゴイ挑戦をやってのけた、山形県在住の、関口裕樹さん(20歳)。
つい先日、自転車日本一周の旅を終えられたところです。日本一周の時に、冒険館にお立ち寄りいただいたそうなのですが、あいにくその日は、休館日。折角、お越しいただいたのに…申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
でも、どうしても冒険館に来たい!との想いで、今日は、山形から青春18きっぷを使って20時間の道のりをお越しくださいました。
 高1の時、何かがしたいと想い続け、“旅” に憧れて、興味を持って以来、植村さんやたくさんの冒険家の本を読み、感化されましたが、きっかけがなく、でも想いだけは、ずっと持ち続けました。
植村さんは、ただただ、憧れの人。冒険館に来て、次の夢に向かっての旅に気合が入りました!と関口さん。関口さんのさらなる目標は、この一年以内に海外へ歩き旅に出発すること。リヤカーマン、永瀬忠志さんのような旅がしたいとおっしゃいます。
 関口さんとお話しをしながら、想い続けること、前を向いて歩くことの大切さを教えていただいたような気がします。
 これから、海外という未知の世界に向かって踏み出す関口さん、どうぞ気をつけて旅を続けてください。
そしてまた、旅を終えたあと、ぜひ冒険館に遊びに来てください。きっと、今よりワイルドに…!?楽しみにしています。(M.O)
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日本一周と富士山登山!
平成19年6月2日
 真っ黒に日焼けした顔と体…一目で旅人とわかりました!一ヶ月前、奈良の自宅を日本一周に向かって出発された、脇坂真一さん。
脱サラを機に、自転車での旅に出ることに。四国〜九州〜屋久島〜山陰を通過し冒険館へ。人々との出会いを大切にされてきたという脇坂さんが最も感激したことは、見知らぬ人が家に泊めてくれたことで、常に“アリガトウ”の気持ちを忘れないとおっしゃいます。
 また、脇坂さんの今回の旅のもう一つの大きな目標は、“富士山登山”。頂上に立った時の、達成感と喜びは、これまでの旅の色々な場面が思い出され、格別のものとなること間違いなし!ですね。どうぞ、日本のテッペンで、日本一周達成を誓ってきてください。
 旅の無事を祈っています、いってらっしゃ〜い!(M.O)
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冒険=植村直己さん
平成19年5月26日
 原付バイク日本一周の途中に寄っていただいた増田雄大さん(26歳)。3月28日に東京の自宅を出発。増田さんの旅のポイントは、世界遺産と岬。国内の世界遺産を訪れ、岬を巡る旅です。
 今まで、自分で計画を立てて行動することがあまりなかったとおっしゃる増田さんは、視野を広げ、自信につなげたいと旅を決意。
 冒険=植村さん、ここに来て世界が見てみたい…そんな気持ちにさせられました。と増田さん。
増田さんの相棒のバイクには、スリキズが!この傷も、旅が終わった後には、いとおしく感じられるのではないでしょうか。
1日、200q〜300kmを走るという増田さん。どうぞお気をつけて旅を続けてください。(M.O)
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“ありがとう”の旅
平成19年5月21日
 『ありがとう!』の気持ちを伝えるために、二人の女性が旅に出ました。
 阪田典子さんと南貴恵さん。『のんとたかえのありがとうの旅』と題したこの旅は、今までお世話になった方々に「ありがとう」を伝えるというもの。
 沖縄在住のお二人は5月5日、原付バイクで沖縄を出発、九州〜四国を周り、阪田さんの実家がある神戸で小休止。
 植村さんの写真集を見て感動し、あこがれだったそうで、以前冒険館にお越しいただいた仲間から冒険館のことを聞き、この機会に…とお越しいただきました。植村さんは、こころがとても優しくて強い人…グッと引き込まれました…と。冒険館に居ると、直己さんの空気に包まれているような感じ…、直己さんの心の温かさが伝わる場所だとおっしゃいます。
 沖縄から今日までの旅では、強風にあおられたり大雨の中夜道をひたすら走ったりと決して簡単な行程ではなかったそうです。それでもたくさんの方に声をかけてもらったり、助けてもらったりと素敵な出会いに支えられたそうです。そんなお二人の口から出る“ありがとう”は、とても素敵で温かい…こちらをとっても心地よくしてくれる、そんな雰囲気のハツラツとしたお二人でした。
北海道までの道のり、本当にお気をつけて…!!無事、日本縦断が達成できることを祈ってます。
のんさん、たかえさん、心から“ありがとう” (M.O)
写真:お二人にいただいた『あかばし』。
(沖縄で使われる箸で、赤い部分が“お金”黄色い部分が“気持ち”を表わす。気持ちが大切ということで黄色い部分が多いそうです。)
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バイクですかぁ〜!?
平成19年5月10日
 今日は、朝から嵐のような雨…その中、バイクでずぶぬれになって、来館してくださった八田恒平さん(45)。八田さんは、仕事の休みを利用し、小刻みに“47都道府県バイクで走破”に挑戦されています。そして、記念すべき47都道府県目がここ兵庫県で最終の訪問地が冒険館となったのです。これには感激です!
 そのお話しを聞いていたところ、一人の高校生が、「バイクで周られているんですか?」と目を輝かせ、会話に入ってきてくれました。
 辰巳寛樹君、17歳。彼もまたバイクが大好きで、自身もG.Wに淡路島ツーリングに出かけたそうで、47都道府県を走破された八田さんに興味津々…というより尊敬の眼差でした。そして3人でお話しすることになりました。
 辰巳君が、「北海道を周りたいと思うんです」と投げかけると、八田さんが「北海道は良いよ〜なんてったってでかいからね!若いから、やろうと思えばいくらでもできるよ…」と。そのやりとりを横で聞いていて、微笑ましく、冒険館でこんな会話が繰り広げられるなんて…ととても嬉しく思いました。その後も、バイクについての話や自分の夢を語る辰巳君に、経験豊富な八田さんからアドバイスがあったりと会話はとても盛り上りました。この夏、北海道を走りたいという辰巳君の背中を、八田さんが押してくださったようで、ますます辰巳君の目が輝いたように見えました。
 大変な雨と風だったのですが、折角だからとバイクの横で一緒に写真を撮りました。この不思議で素敵な出会いがお互いの心に残ったのではないでしょうか。
 人と人を結ぶ“旅”っていいですね…。(M.O)
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おかえりなさい
平成19年1月15日
「おかえりなさい!」
こう言って迎えられることが本当に嬉しかった!一年前とまったく同じスタイルで来館された、山口浩さん。(平成17年12月2日来館→こちらをご覧ください)
 今回ももちろん、約20キロのザックを背負っての歩き旅です。まさか歩き旅の方が、また訪れていただけるなんて!重い荷物を下ろせる場所が、冒険館であることに感激です。
 前回は、自宅のある北海道から与那国島へ、そして念願だった3度目のお遍路をされ、無事日本縦断を完了されました。
 平成18年6月16日に来館、ご紹介した永野浩司さん(こちらへ)のお話しによると、山口さんは、“燃え尽きちゃった症候群”にかかって、日々悶々と生活をされていたとか…。その辺の話を聞いてみると、「自分でも燃え尽きちゃったかと思ったら、なにか物足りなく、帰りに飛行機で帰ってきてしまったことも悔やまれて…。ま〜た、始めちゃいましたぁ」と。
 植村直己さんもそうだったように、ひとつの夢を達成するとまたさらなる夢へ向かう…。満足の後は、また次の満足を求める…これが、冒険家の(いい意味で)悪いクセなのでしょうか…。
 今回は鹿児島からの歩き旅へ。そのきっかけのひとつに、『新調した靴』があります。かつて、植村直己さんも愛用した東京の登山靴専門店のオーダーメイドの靴。山口さんもそこで靴をオーダーし、それが届いた時には、うれしくて、うれしくてまた旅に出たくなったのだそうです。自慢の靴を見せていただきました。う〜ん、確かにいい風合いです。「旅の途中、この靴にクリームを塗ったり、手入れすることが楽しくて…」と山口さんは嬉しそう。
 この後、明石に向かい、淡路島を抜けて四国へと渡られます。
全国の旅人の皆さん、山口さんからのアドバイスです。
    とにかく、よく歯磨きをして、歯を大切にしてください。そして栄養もきっちり取ってください。
 山口さんは、旅の途中、グッと奥歯を噛み締めて踏ん張ることが多く、歯が、ボロボロなったそうです。
 『旅人は、歯が命!』です。
「また来ま〜す!」と大きく手を振り、朝から40キロ近く歩いてクタクタのはずなのに、足取りも軽く元気いっぱい、出発されました。
 いってらっしゃーい、お気をつけて!本当に嬉しい1日でした。(M.O)
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笑顔の達人
平成19年1月5日
 笑顔いっぱいに冒険館に入って来られた前林裕也さん(21歳)。お話しを聞く中で、その笑顔の意味がわかりました。ひたむきに夢を追いかける直己さんにあこがれる前林さんは、「来たくて来たくてしょうがなかった冒険館に来れて本当にうれしく、入る前から顔が、にやけちゃいました〜!」と。
 青春18きっぷを利用し、はるばる東京から冒険館を目指しお越しいただきました。 
 今年2月には、語学留学のためカナダへ…。『未来予想図V』と書かれた計画書をいただきました。そこには、これまで辿ってきた道のりと、思い描いたこれからの夢、そして夢への大きな一歩となる語学留学の理由・目的が綴られていました。
 この『未来予想図V』を作り上げることで、自分の将来が明確になり、これから先、自分が迷ったり落ち込んだりした時は、息の調子を整えてゆっくりと読み返すそうです。
 もしも叶うなら、直己さんの生の声を聞いてみたい、そして、直己さん自身から旅に出るきっかけとなったものは何なのか、冒険中の話も聞いてみたいです…と。これから自分探しの旅に出る前林さんにとって冒険館で直己さんに触れたことは、未来へ向かって、ポンと直己さんに背中を押された気持ちになったことでしょう。そして私達スタッフは、夢にあふれ、希望に満ちた前林さんに出会えたことを心から感謝しました。
 始終笑顔の前林さんをお送りした後も、不思議なくらいずっと笑顔で過ごせました。そんな力ってスゴイ!と思います。まるで、福の神のように…。
 「二年・三年後…帰国した後、今度は、日本一周を目指し、ママチャリで来まーす!」と元気よく冒険館を後にされました。
この後、鳥取〜広島へと向かい、東京へ戻った後は、留学準備が待っています。
 今夜は、野宿。リュックに詰めたシュラフに丸まって寝るそうです。今夜から冷え込む予報です。暖かくして風邪ひかないように…。
また三年後、ママチャリに乗って再来館された前林さんを出迎えることを目標に、“笑顔”で頑張ります。
(M.O)        
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