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TEL:0796-44-1515 FAX:0796-44-1514
 

 
                 
      2019「植村直己冒険賞」受賞者が決まりました!

 受賞者    岩本 光弘(いわもと みつひろ ) さん 

 冒険名   
全盲のハンディキャップを抱えながらも太平洋横断
 2月12日、第24回目となる2019「植村直己冒険賞」の受賞者発表を植村直己の母校である明治大学紫紺館(東京都千代田区)で行いました。
 2019年中に日本人が挑んだ206件の冒険行の中から、全盲でハンディキャップを抱えながらも太平洋横断に成功した岩本光弘さん(53歳アメリカ合衆国カルフォルニア州在住)に決定しました。
 会見の様子は、植村直己の母校、豊岡市立府中小学校にも中継され、6年生30名がお祝いのメッセージを贈りました。

↑受賞の喜びを語る岩本光弘さん




↑府中小学校6年生代表
お祝いのメッセージ

【岩本光弘さん喜びのコメント】
 植村直己冒険賞という栄誉ある賞をいただくことになり、とても光栄に感じており、身が引き締まる思いです。今回の私の受賞は、これまで私の挑戦に関わってくれた多くの方々の代表として頂けたと捉えています。特に、私の夢に共感し協力を買って出てくれたパートナーのダグ(ダグラス・スミス氏)との出会い、協力がなければ今回の挑戦は成功しなかったと思います。今回の受賞をプラスに、これからもより多くの方々に、生きてることへの感謝、挑戦できることへの感謝、を伝えていきたいと考えています。

【府中小学校の子どもたちからのメッセージ】
 「ネバーギブアップ」の精神で、世界初、ブラインドセーリングで無寄港太平洋横断に成功されたと聞いて、大きな夢を持つことで人は「とてつもない力を発揮することができるのだ」そして、「やろうと思えば何でもできるんだ」改めて感じることが出来ました。授賞式でお話を聞けることを楽しみにしています。
 
2019「植村直己冒険賞」受賞者の紹介

(写真提供:ダグラス・スミス)

 
岩本 光弘 (いわもと みつひろ)
 ・生年月日 1966年12月
 ・アメリカ合衆国カルフォルニア州在住  
 
 高校生の時に全盲になる。その後、鍼灸の教員に
 なり、結婚。セーリング経験があった妻の誘いで
 35歳の時にヨットを始める。2006年、アメリカに
 移住。やがて、太平洋横断したいという思いが芽
 生える。
 
冒 険 内 容 
 2013年のリベンジ航海。アメリカ人ダグラス・スミス氏とペアを組み、東日本大震災への思いからゴールを福島県に決める。
2019年2月25日(日本時間)、太平洋横断に向けてアメリカ・サンディエゴを出発。航海は思った以上に苦戦。日本近海に入ってからは、前線や低気圧に10回以上遭遇し、風速が軽く40ktを超えることもあった。また、台風並みの低気圧を避けるために100マイル以上も逆戻りしたこともあり、精神的に追い込まれる日々が続いた。4月20日、福島県小名浜港いわきサンマリーナに到着。60日を想定していた航海日数は54日3時間4分、航海距離は13,000kmとなった。晴眼者(目の見える人)が風向きなど状況を伝えながら、全盲の人がヨットの舵と帆を操る「ブラインドセーリング」での無寄港太平洋横断は世界初の快挙。
 ※風速40kt(ノット)=風速20m/秒  ※1マイル=1.852km
   
サンディエゴ出港時(写真提供:比企啓之)  福島入港時(写真提供:舵社)
  【  冒 険 暦 】
      2013年  辛坊治郎氏と太平洋横断に挑戦するが、浸水により断念。
      2016年  トライアスロン ハーフアイアンマンを完走。
      2019年  世界初「ブラインドセーリング」で無寄港太平洋横断に成功。

 

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