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 2017「植村直己冒険賞」授賞式・記念講演会を開催!

盾と記念メダルを受け取り記念撮影に応じる荻田泰永さんと中貝市長
 6月2日(土)、日高文化体育館に2017「植村直己冒険賞」受賞者の荻田泰永さんを迎え、22回目となる授賞式を開催しました。
 石毛直道選考委員の選考評に引き続き、中貝市長から盾とメダルを受け取ると、荻田さんは「大変な賞をいただき感激しています。」、冒険家へのきっかけが第4回受賞者の大場満郎さんだったことに触れ「私の師匠大場さんは極地冒険にチャレンジする際にアドバイスを求めたのが植村直己さん。極地への挑戦というバトンを受け継いでいる気がします。」と語りました。
 また、「南極点無補給単独徒歩到達への挑戦」と題した記念講演も行われ、約800人の観衆を前に、50日間にもわたる単独踏破の模様を自身で撮った映像を交え語られました。
 授賞式終了後には、植村直己さんの出身である国府地区コミュニティーセンターに会場を移動し、「受賞者を囲む会」が開催されました。地元区長会と地域の皆さんなど約100人が心のこもった手料理で荻田さんをもてなし、大いに盛り上がり、和やかなお祝いの会となりました。


      2017「植村直己冒険賞」受賞者が決まりました!

 受賞者    荻田 泰永( おぎた やすなが ) さん 

 冒険名   
南極点無補給単独徒歩到達
 2月16日、第22回目となる2017「植村直己冒険賞」の受賞者発表を植村直己の母校である明治大学紫紺館(東京都千代田区)で行いました。
 2017年中に日本人が挑んだ220件の冒険行の中から、南極点無補給単独徒歩到達を果たした北極冒険家の荻田泰永さん(40歳 北海道在住)に決定しました。
 会見の様子は、植村直己の母校、豊岡市立府中小学校にも中継され、6年生33名がお祝いのメッセージを贈りました。

↑受賞の喜びを語る荻田さん




↑府中小学校6年生が
会見の様子に見入った
【選考結果】西木正明 選考委員
 荻田さんの冒険に取り組む志を評価した。非常に粘り強く北極へのトライを繰り返す姿はこの賞にふさわしい。残っている北極点への無補給単独徒歩達成へのエールになればと思う。

【荻田さん喜びのコメント】
 植村さんの名前を冠した賞をいただき、身が引き締まる思いです。(第4回受賞者大場満郎さんと)同じ賞をもらい光栄だし、不思議な縁も感じる。今後は北極点にも3度目の挑戦をしたい。

【府中小学校の子どもたちからのメッセージ】
 どんな困難にであわられても自分の信念をつらぬき、自分の可能性を信じて自分の力を限界まで出し切ることのできる本当に心の強い方だと思いました。春に行われる授賞式の時に、お話をお聞かせいただけるのを楽しみにしています。
 
2017「植村直己冒険賞」受賞者の紹介

(撮影・荻田泰永)

 
荻田 泰永 (おぎた やすなが)
 ・生年月日 1977年(昭和52年) 9月
 ・北海道在住  
 
   2001年から一人で何度も北極を訪れるうちに、イヌ
  イットの人々の文化や歴史、野生動物に関心を持ち、
  これまで北極冒険家として18年間に15回の北極行を経
  験。北極圏9,000q以上を移動。
   南極への挑戦は、地球の両極地を歩いてみたいとい
  う思いと、北極とは環境が全く違う南極の新たな世界
  を体験し、極地の姿を多くの人々に伝えたいという思
  いから挑戦。
 
◆ 冒 険 歴 ◆
内   容
2000年 冒険家大場満郎氏の主宰した「北磁極を目指す冒険ウォーク」に参加 。
カナダ北極圏レゾリュート〜北磁極の700km徒歩行。
2001年 レゾリュートでの北極トレーニング
2002年 レゾリュート〜カナダ最北の集落グリスフィヨルド500km単独徒歩行
2003年 カナダ北極圏ビクトリア島徒歩行  同年夏、ビクトリア島ツンドラトレック
2004年 グリーンランド犬ぞり縦断行、シオラパルク〜アンマサリク2000km
2006年 カナダ北極圏偵察行。イヌイットとの生活
2007年 レゾリュート〜ケンブリッジベイ1000km無補給単独徒歩行に挑戦
(500q地点で断念)
2008年 夏のツンドラトレッキング。野生動物の観察、イヌイットとの生活
2010年 レゾリュート〜北磁極への無補給単独徒歩行
2011年 カナダ北極圏1600km徒歩行。レゾリュート〜ジョアヘブン〜ベイカーレイク
2012年 日本人初となる北極点無補給単独徒歩到達への挑戦(第一回目:17日目で撤退)
2014年 北極点無補給単独徒歩到達への挑戦(第二回目:48日目で徹退)
2016年 北極点無補給単独徒歩行のトレーニングのため、グリスフィヨルド〜グリーンランド最北のシオラパルクまで1000km単独徒歩行を48日間で成功(世界初踏破)
2017年 カナダ北極圏ケンブリッジベイトレーニング
一面に広がるサスツルギ
※サスツルギ…雪の表面が風で削られて
 できる模様
南極点に到達 
セレモニーポールにて
真っ白、真っ平ら、全く変わらない風景の中歩き続ける
 (撮影・荻田泰永)  

 

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