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NEW 2016「植村直己冒険賞」授賞式・記念講演会を開催


記念撮影に応じる平出和也さん、はんしん自立の家石田英子施設長、安田正子さんと中貝市長
(左から)
  9月30日(土)、日高文化体育館に2016「植村直己冒険賞」受賞者の平出和也さん、特別賞受賞者
  のはんしん自立の家甲山登山隊の皆さんをお迎えし、21回目となる授賞式・記念講演会を開催しま
  した。
  山極壽一選考委員の選考評に引き続き、中貝市長から賞の贈呈を行ないました。
  冒険賞の平出さんには盾とメダルを、特別賞のはんしん自立の家甲山登山隊には盾を贈りました。
  授賞式終了後、「未知への挑戦」と題し、平出さんに記念講演を行なっていただきました。
  約800人の観衆を前に映像や山に対する思いやエピソードを紹介し、観客を魅了しました。
  また、植村直己さんの出身地区である国府地区コミュニティセンターに会場を移動し、「受賞者を
  囲む会」が開催されました。地元有志や植村さんの同級生など約100人が心のこもった手料理で受
  賞者をもてなし、授賞式では聞くことができなかった話などで大いに盛り上がりました。

      2016「植村直己冒険賞」受賞者が決まりました!

 受賞者   平出 和也 ( ひらいで かずや ) さん 

 冒険名   
アルパインクライマー、山岳カメラマンの二刀流で活動中
       (8000m峰5座、エベレスト3回登頂)
 2月16日、第21回目となる2016「植村直己冒険賞」の受賞者発表を植村直己の母校である明治大学紫紺館(東京都千代田区)で行いました。
 2016年中に日本人が挑んだ184件の冒険行の中から、魅力的な未踏峰や未踏ルートを探し出し、そこで冒険的な登山を実践し、誰にも真似できない冒険と撮影を両立している。その様子を撮影して記録を残している平出和也さん(37歳 神奈川県横浜市在住)に決定しました。
 会見の様子は、植村直己の母校、豊岡市立府中小学校にも中継され、6年生33名がお祝いのメッセージを贈りました。

↑受賞の喜びを語る平出さん




↑府中小学校6年生が
会見の様子に見入った
【選考結果】西木正明 選考委員
 平出和也さんは普通の人が自分で計画を立て、ハイレベルの登山している。また、カメラマンとしての腕もすごいので、今回は『恐れ入りました受賞』です。
 また、特別賞受賞のはんしん自立の家甲山登山隊は、今の時代に健常者とハンディキャップを持った人たちとのコラボ事業として全面的にボランティアスタッフがサポートする。こんな素晴らしいことはない。

【平出和也さん喜びのコメント】
 人と競うのではなく、自分で切り開く活動がしたかったところ、子供のころに慣れ親しんだ「山」が見つかった。
 また、一部の人しか見たことのない場所を撮影することで多くの人、特に若い人たちに伝えたかった。
 この自分の活動が認められ、植村直己冒険賞を今回受賞できて、大変光栄に思います。

【府中小学校の子どもたちからのメッセージ】
 人と競うことではなく、体力的にも精神的にも過酷な中で挑戦を続けておられることに大変驚いています。また、カメラマンとして一緒に登ってほしいと依頼があるのは、平出さんへの信頼が大変厚いのだろうと想像できます。
 授賞式の際は、平出さんだけが味わわれた経験や達成感を聞かせていただきたいです。
 
2016「植村直己冒険賞」受賞者の紹介

(写真提供:平出和也)

 
平出 和也 (ひらいで かずや)
 ・生年月日 1979年(昭和54年)5月
 ・神奈川県横浜市在住  
 
  困難な未踏ルートにこれまで多数挑戦し成功してきた
 と同時に、登攀技術、撮影技術の両方が高く評価され、
 他の登山家の記録を撮影する。日本人のみならず、これ
 までフィンランド人やアメリカ人などの登山家の冒険に
 同行し、撮影という形でサポートしている。撮影に使用
 するギアも自作・改良し、独特な撮影を実践している。
 
◆平出和也さんの冒険歴
内   容
2001年 クーラ・カンリ東峰(7381m)初登頂
チョー・オユー(8201m)山頂よりスキー滑走に成功
2003年 キンヤン・キッシュ(7852m)挑戦
2004年 ゴールデンピーク(7027m)新ルートより挑戦
ライラピーク(6200m)新ルートより登頂
ドルクンムスターグ(6355m)初登頂
2005年 ムスターグアタ(7564m)東稜より第2登
シブリン(6543m)新ルートより登頂
2007年 シスパーレ(7611m)北面新ルート挑戦
2008年 山岳スキー世界選手権 日本チームとして参戦
ガッシャブルムU(8035m)登頂 ※14Project竹内洋岳氏の撮影
ブロードピーク(8047m)登頂 ※14Project竹内洋岳氏の撮影
カメット(7756m)新ルートより登頂
2009年 山岳スキーアジア選手権 日本チームとして参戦 優勝
ガッシャブルムT峰(8068m)登頂 ※フィンランド登山家の撮影
ガウリシャンカール(7134m)新ルートより挑戦
ノースハウザータワー完登
2010年 アマダブラム(6856m)新ルートより挑戦
2011年 エベレスト(8848m)登頂 ※WOWOWの撮影隊
ナムナニ峰(7694m)新ルートより登頂
2012年 ハン・テングリ(7010m)登頂 ※NHKグレートサミッツの撮影
シスパーレ(7611m)南面 新ルートより挑戦
2013年 エベレスト(8848m)登頂 ※世界最高齢80歳三浦雄一郎氏の撮影
ディラン(7266m)登頂
シスパーレ(7611m)南面 新ルートより挑戦
2014年 エベレスト(8848m)※The Heroes Project アメリカ隊の撮影
カカボラジ(5881m)※NHKスペシャルの撮影
2015年 エベレスト(8848m)※The Heroes Project アメリカ隊の撮影
アピ(7132m)登頂
2016年 エベレスト(8848m)登頂 ※The Heroes Project アメリカ隊の撮影
ルンポカンリ(7095m)新ルートより登頂
マンセイル(6242m)登頂 ※NHKグレートネイチャーの撮影
インド/カメット峰登頂
(2008年)
ネパール/エベレスト
登山時(2011年)
中国チベット自治区
ルンポカンリ山頂(2016年)
 (写真提供:平出和也)          
 2016「植村直己冒険賞」特別賞

  今回は、「植村直己冒険賞 特別賞に「はんしん自立の家」甲山登山隊
が選ばれました。
   受賞者の紹介 

(写真提供:はんしん自立の家

「はんしん自立の家」甲山登山隊

(はんしんじりつのいえかぶとやまとざんたい)

参加人数 911人

兵庫県宝塚市ほか在住

 【受賞内容】
 障害者支援施設「はんしん自立の家」の入居者が学生ボランティアらとともに
 2006年から毎年、数人ずつが登頂を目指し登山に挑んだ。
 夢を抱いて11年、ついに同施設の入居者のうち希望者全員が頂上からの景色
 を見るという願いが今回かなった。


  
 

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