冒険家植村直己について
植村直己冒険賞について
植村直己冒険館のご案内
植村直己冒険賞とは 2016受賞者の紹介
歴代受賞者の紹介 選考委員の紹介
イベント情報
団体予約
植村直己冒険館職員のひとりごと
掲示板
植村直己冒険館
お問合せ:boukenkan@
city.toyooka.lg.jp
〒669-5391
兵庫県豊岡市日高町伊府785 
TEL:0796-44-1515 FAX:0796-44-1514
 

 
                                    
      2016「植村直己冒険賞」受賞者が決まりました!

 受賞者   平出 和也 ( ひらいで かずや ) さん 

 冒険名   
アルパインクライマー、山岳カメラマンの二刀流で活動中
       (8000m峰5座、エベレスト3回登頂)
 2月16日、第21回目となる2016「植村直己冒険賞」の受賞者発表を植村直己の母校である明治大学紫紺館(東京都千代田区)で行いました。
 2016年中に日本人が挑んだ184件の冒険行の中から、魅力的な未踏峰や未踏ルートを探し出し、そこで冒険的な登山を実践し、誰にも真似できない冒険と撮影を両立している。その様子を撮影して記録を残している平出和也さん(37歳 神奈川県横浜市在住)に決定しました。
 会見の様子は、植村直己の母校、豊岡市立府中小学校にも中継され、6年生33名がお祝いのメッセージを贈りました。

↑受賞の喜びを語る平出さん




↑府中小学校6年生が
会見の様子に見入った
【選考結果】西木正明 選考委員
 平出和也さんは普通の人が自分で計画を立て、ハイレベルの登山している。また、カメラマンとしての腕もすごいので、今回は『恐れ入りました受賞』です。
 また、特別賞受賞のはんしん自立の家甲山登山隊は、今の時代に健常者とハンディキャップを持った人たちとのコラボ事業として全面的にボランティアスタッフがサポートする。こんな素晴らしいことはない。

【平出和也さん喜びのコメント】
 人と競うのではなく、自分で切り開く活動がしたかったところ、子供のころに慣れ親しんだ「山」が見つかった。
 また、一部の人しか見たことのない場所を撮影することで多くの人、特に若い人たちに伝えたかった。
 この自分の活動が認められ、植村直己冒険賞を今回受賞できて、大変光栄に思います。

【府中小学校の子どもたちからのメッセージ】
 人と競うことではなく、体力的にも精神的にも過酷な中で挑戦を続けておられることに大変驚いています。また、カメラマンとして一緒に登ってほしいと依頼があるのは、平出さんへの信頼が大変厚いのだろうと想像できます。
 授賞式の際は、平出さんだけが味わわれた経験や達成感を聞かせていただきたいです。
 
2016「植村直己冒険賞」受賞者の紹介

(写真提供:平出和也)

 
平出 和也 (ひらいで かずや)
 ・生年月日 1979年(昭和54年)5月
 ・神奈川県横浜市在住  
 
  困難な未踏ルートにこれまで多数挑戦し成功してきた
 と同時に、登攀技術、撮影技術の両方が高く評価され、
 他の登山家の記録を撮影する。日本人のみならず、これ
 までフィンランド人やアメリカ人などの登山家の冒険に
 同行し、撮影という形でサポートしている。撮影に使用
 するギアも自作・改良し、独特な撮影を実践している。
 
◆平出和也さんの冒険歴
内   容
2001年 クーラ・カンリ東峰(7381m)初登頂
チョー・オユー(8201m)山頂よりスキー滑走に成功
2003年 キンヤン・キッシュ(7852m)挑戦
2004年 ゴールデンピーク(7027m)新ルートより挑戦
ライラピーク(6200m)新ルートより登頂
ドルクンムスターグ(6355m)初登頂
2005年 ムスターグアタ(7564m)東稜より第2登
シブリン(6543m)新ルートより登頂
2007年 シスパーレ(7611m)北面新ルート挑戦
2008年 山岳スキー世界選手権 日本チームとして参戦
ガッシャブルムU(8035m)登頂 ※14Project竹内洋岳氏の撮影
ブロードピーク(8047m)登頂 ※14Project竹内洋岳氏の撮影
カメット(7756m)新ルートより登頂
2009年 山岳スキーアジア選手権 日本チームとして参戦 優勝
ガッシャブルムT峰(8068m)登頂 ※フィンランド登山家の撮影
ガウリシャンカール(7134m)新ルートより挑戦
ノースハウザータワー完登
2010年 アマダブラム(6856m)新ルートより挑戦
2011年 エベレスト(8848m)登頂 ※WOWOWの撮影隊
ナムナニ(7694m)新ルートより登頂
2012年 ハンテングリ(7010m)登頂 ※NHKグレートサミッツの撮影
シスパーレ(7611m)南面 新ルートより挑戦
2013年 エベレスト(8848m)登頂 ※世界最高齢80歳三浦雄一郎氏の撮影
ディラン(7266m)登頂
シスパーレ(7611m)南面 新ルートより挑戦
2014年 エベレスト(8848m)※The Heroes Project アメリカ隊の撮影
カカボラジ(5881m)※NHKスペシャルの撮影
2015年 エベレスト(8848m)※The Heroes Project アメリカ隊の撮影
アピ(7132m)登頂
2016年 エベレスト(8848m)登頂 ※The Heroes Project アメリカ隊の撮影
ルンポカンリ(7095m)新ルートより登頂
マンセイル(6242m)登頂 ※NHKグレートネイチャーの撮影
インド/カメット峰登頂
(2008年)
ネパール/エベレスト
登山時(2011年)
中国チベット自治区
ルンポカンリ山頂(2016年)
 (写真提供:平出和也)          
 2016「植村直己冒険賞」特別賞

  今回は、「植村直己冒険賞 特別賞に「はんしん自立の家」甲山登山隊
が選ばれました。
   受賞者の紹介 

(写真提供:はんしん自立の家

「はんしん自立の家」甲山登山隊

(はんしんじりつのいえかぶとやまとざんたい)

参加人数 911人

兵庫県宝塚市ほか在住

 【受賞内容】
 障害者支援施設「はんしん自立の家」の入居者が学生ボランティアらとともに
 2006年から毎年、数人ずつが登頂を目指し登山に挑んだ。
 夢を抱いて11年、ついに同施設の入居者のうち希望者全員が頂上からの景色
 を見るという願いが今回かなった。


  
 

当ホームページ上のコンテンツ(ドキュメント、データ、画像、映像、音声等)の著作権は文藝春秋及び植村直己冒険館に帰属します。承諾がない限り、閲覧目的以外にダウンロードあるいは複製することを禁じます。もし違反がわかると罰せられますのでご注意ください。
Copyright(c) 2002 Uemura Naomi Memorial Museum. All rights reserved.