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2004年のひとりごと

12月28日 火だけがたより!
12月20日 今年は急に寒くなりました。
11月11日 ガクガク、ブルブル、ビリビリ!

11月2日 ユリノキは秋真っ盛り!
10月25日 なんと越えを欠ければいいのか・・・。
10月11日 3ヶ月前は暑かった!
9月30日 楽しそうに!
9月24日 三浦雄一郎冒険写真展を開催中!
9月20日 小さなことからコツコツと・・・。
9月8日  自然の力を思い知らされました。
8月31日 台風16号は大丈夫でしたか?
8月27日 クライミングウォールを移動しました。
8月15日 2003「植村直己冒険賞」冊子(報告書)が
      できました。
8月5日  無事帰ってきました
7月23日 いよいよ明日出発です。
7月13日 緊張してしまいました。
7月9日  クイズに挑戦!

6月29日 皆さまのお陰です。
5月2日 今日は何曜日?
4月22日 感動してます・・・。
4月16日 はじめまして!
3月30日 お世話になりました!
3月26日 講演会を開催しました
3月19日 本格的な春到来です!
3月14日 車で目指すは・・・
3月5日 今朝は冷え込みました
2月29日 今日はうるう年
2月25日 クロッカスの花が咲いています
2月20日 新市の名称が決まりました!
2月16日 記者発表を行いました
2月10日 いよいよ受賞者の発表です!
2月8日 冬の活動を終えて
1月29日 もうすぐサバイバルです

1月22日 国府平野を一望
1月18日 竹スキーづくりに挑戦
1月10日 子どもたちは元気です!
1月3日 謹賀新年

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火だけがたより!
12月28日
 12月25日〜26日に「植村直己に学ぶサバイバル体験教室」冬の寒中キャンプが行われました。
1日目は寒いものの天気もよく順調に活動ができました。今回のキャンプは「ひとり」を重点に、一斗缶に火をくべて、一晩中火を守りました。詳しくは、サバイバルのページで記載しますが、この2日間(一晩)を過し、いよいよ本格的に冬が来ることを肌で感じることができました。
 私も若いときには徹夜を何回もしたことがあります。しかしもう40の歳を数える頃になると、体がもちません。午前3時頃には睡魔が襲い、いつの間にかうつらうつら・・・。ハッと目を覚まし何とか朝を迎えたところで、明くる日は頭がボーっとしてしまって、半分睡眠状態。夜はまたなかなか眠れないというように体調を壊してしまいます。その点、リーダーをしていた若い衆は、さすがに元気。参加者の子供たちも寒さに負けず元気でした。そんな元気がほしいと思うのは、私も相当歳を重ねてしまったのでしょうか。(写真:火を守りつづける参加者)

 さて、平成16年の業務も本日で終了です。ホームページの更新は本当に体力のいる仕事だと実感しています。来年も頑張りますのでよろしくお願いいたします。では皆さま良い年をお迎えください。
                                                               (T.F)


今年は急に寒くなりました
12月20日
 今年は台風到来から比較的暖かい日が続きました。ゆっくり過していると、最近急に寒くなり、着る服などを押入れから出して来なければならなくなりました。
 私も冒険館の冬がそのようなものになるのか初めてなのですが、広い敷地内を見渡せば見渡すほど雪が降ったときのことで気が重くなります。雪が降った時には駐車場をはじめ通路などの除雪をしていただいているのですが、それだけでなくスコップを片手に雪あけをしなければならないと思うと、体力のないことを悔やんでしまいます。これも但馬に住む者の宿命と言えましょうか。
 冒険館周辺の植栽も来る冬将軍、雪に備えて、囲いをしました。重い雪に潰されないように、屋根をつけるのですが、作業されている方の手際の良さには感嘆します。たくさんの柱を順番に並べる作業などは、よく間違わずにされるものです。これも慣れというものでしょうか。寒さきびしい折、皆様におかれましても体調管理を十分して風邪などひかれないようにご注意くださいませ。
 今週末にはサバイバル事業冬のキャンプが開催されます。一晩中寒い中「火」を守る事業です。今の内から私も体調管理をしなければ・・・。(写真:植栽の雪囲いも完成し、雪対策もばっちり)
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ガクガク、ブルブル、ビリビリ!
11月11日
 タイトルを見て何のことかわからないと思いますが、当館屋上にあるメモリアルウォールは夜間、蛍光灯で照らして暗闇に鮮やかに写真などを照らし出しています。しかし、9月頃から、蛍光灯がたくさん切れているのが目立つようになり、所々暗いままになっていました。そこで、今回蛍光灯の取替作業を行いました。
 私もあまり知らなかったのですが、この蛍光灯は館内側からハシゴで登って手作業で替えなければなりません。その作業の怖いことといったら半端じゃありませんでした。昼間の明るい時に作業をすればよいのですが、来館者もあるため作業は閉館後、暗くなってから行いました。ハシゴで蛍光灯場所に登ると、本館通路ははるか下に暗く見えて、まさしく雪の裂け目「クレバス」そのものです。足はガクガク、手はブルブル、たまには電極に触れて電気がビリビリ!なかなか大変な作業でした。
 「クレバス」に落ちないように慎重に作業をして、約1時間後、合計36本もの蛍光灯を取り替え終えました。作業完了後に館外からメモリアルウォールを眺めると、これまでの印象とはガラリと変わり、鮮やかに光り輝いていました。帰宅後作業の無事を祝ってビールで乾杯するのでした。写真も作業中の写真を載せればよかったのですが、それどころでは無かったのでご容赦ください。(写真:暗闇に鮮やかに浮かび上がるメモリアルウォール)
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ユリノキは秋真っ盛り!
11月2日
 冒険館では朝9時の開館時間までに館内、館外の掃除を職員が行っております。
私は、主に出口方面のスロープ辺りをメインに駐車場などグルリ回る事にしています。その中でも最近の掃除中の楽しみは、周辺に植えられている木々の紅葉の様子を見ることです。紅葉が目に染みるなんて自分も年をとったのかなぁとも思います。休暇日以外は毎日歩いていて見慣れた風景なのですが、真っ赤に染め上げられたモミジなど足が止まることなどしばしばです。
 中でも駐車場に隣接しているユリノキは高さといい、色といい堂々としたものです。今は少し葉が落ち過ぎた感もありますが、背が高い木でもあり、一本の木で色のグラデーションをみることができます。下の方は真っ赤、木の上の方は、まだ少し緑色が残っているといった風に、紅葉の色の変化を見ることができます。
 ユリノキのほかにもモミジなど、冒険館の周辺にはたくさんの木々が葉を広げています。今日は久しぶりに晴れ渡った空が広がり、お昼には芝生広場で家族連れがお弁当を広げている風景も見られました。新しい紅葉スポットの誕生です。是非ご覧あれ!(・・・落ちた葉っぱをきれいに掃除をするはなかなか大変なのですが・・・。)(写真:駐車場横にあるユリノキは真っ赤!))
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なんと声をかければいいのか・・・。
10月25日
 既にマスコミ等で報道されているように、台風23号による出水で日高町内でも多くの被害が発生しました。被害に哀れました方に心からお見舞い申し上げます。日高町役場でも全職員に招集がかかり、徹夜で対応に追われました。私も、避難所まわりと食料調達、運搬などの業務を行い、国府地区の避難所で21日の朝を迎えることになりました。避難所では、たくさんの方が避難されていました。自宅が床上浸水し避難している方々を目の当たりにし、なんと声をかければよいのか・・・。、声が出せなくなります。「なぜ、こんな状態にならなければならないのか」と涙も止まりませんでした。その後も様々な情報が入ってきて、堤防決壊という想像もできないことが発生したとの情報や、行方不明の方の情報など悲しいことばかり耳に入ってきます。
町内では、給水車が走り回っていました。見ると姫路市水道局をはじめ、県内各地から応援に駆けつけてくれているのがわかります。普段は使っている「ありがとう」と言う言葉が、こんなにも素直にすっと出てくることを感じました。
このひとり言のページにも何を書けばよいのか、迷っています。今はただ、被害を受けられた方々をはじめ誰もが元気になる日が早く来ることを願っています。(写真:被災住宅)
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3ヶ月前は暑かった!
10月11日
 サバイバルのページに、夏の事業の様子を掲載しています。1日ごとにその日にあったことを写真を交えて紹介しています。ちょうど今日、最終日の様子を書きこむことができ、めでたく全日程完了しました。
 こうして一日ごとに内容を振り返ると、あの時の子どもの表情や言葉などが鮮明に甦りました。ついこの間のことなのにすごく昔のことのように感じるのは私だけでしょうか。それに、当日の記憶はもちろんのこと、準備の段階の苦労も思い出してしまいました。私自身下見をするために何回米子方面に行ったことか。目をつぶっても運転できるくらい道を覚えてしまいました。(←冗談です)
 ちょうどテレビでソーラーカーで「日本列島ひと筆書きの旅」というのを放送していますが、ちょうど最近鳥取県から島根県に向けてのルートにあたっており、「あっ、この景色観たことがある、この先にコンビニがあって・・・。」など一人涙を流しながら見ています。
 サバイバル当日の出来事が昔のように感じるのは、きっと気候が変わったからだと思います。あの頃は、気温30度を越す日が毎日続き、テントに入らず布団も着ずに寝ても暑かったくらいなのに、今そんなことをしたらすぐに風邪をひいてしまいます。あんなに暑い日が続いたなんて今からは想像できないですね。
 何はともあれ、夏のサバイバルは無事修了しました。次は冬のサバイバルの内容を検討しなければなりません。今年は、市町合併を控えていることもあり、12月に実施する予定です。現在、リーダーを中心に内容を検討中で、「寒さ」をテーマにしていくことを予定しております。寒い寒いといっても、安東浩正さんの氷点下42度の世界にはかないませんが・・・。(写真:ゴール後境港市台場公園で記念撮影)
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楽しそうに!
9月30日
  植村直己冒険館開館10周年事業の一つとして開催した三浦雄一郎記念講演会が終わりました。また、その後に屋外特設ステージで行った「冒険者との交流会」も無事終えることができました。皆さんありがとうございました。
 さて、「〜交流会」には、2003「植村直己冒険賞」受賞者の安東浩正さんにもお越しいただき、皆さんの前でシベリア氷点下42度の世界についてお話しいただきました。さらに、安東浩正さんには、日高町にもう一泊していただき、府中小学校児童への交流会、講演会にも出席いただきました。前日の打ち合わせでは、「子どもを相手に話したことが無いのでどのように話せばいいのか・・・。」と悩んでおられましたが、そこは安東浩正さん持ち前の笑顔で、スライドを交えて話し始めると子ども達はすぐに目を輝かせていました。
 講演会終了後、控室で休んでおられると、講演を聴いた5年生が続々と集まってきました。サインのおねだりです。書いてもらう物も様々で、ノート、下敷き、筆箱など、中には手の甲にサインをねだる子もいました。安東さんは、その一つひとつに丁寧にサインをされ、一言ずつ声をかけられていました。安東浩正さんの優しさが子供達にも伝わったようです。きっとシベリア冒険中もこのように人に囲まれ、楽しそうにされていたのだろうなと勝手に想像してしまいました。(写真:サインをねだる子ども達)
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三浦雄一郎冒険者写真展開催中!
9月24日
 いよいよ冒険フェスティバルの日程が近づいてきました。冒険館では、企画展「ひとこころ植村直己」を開催中です。また、9月26日には、三浦雄一郎さんの記念講演を予定しております。
 このたび講演いただく三浦雄一郎さんは、クラーク記念国際高等学校校長の役職も努められています。そのこともあり、今回の冒険フェスティバル、特に冒険写真展では、クラーク記念国際高等学校豊岡キャンパスの生徒にも協力をいただきました。先日、生徒とともに写真展の会場準備をしました。写真パネルの配置、装備品の展示の方法などは全て生徒のアイデアです。模造紙に手書きして作った「三浦雄一郎クイズ」や階段に貼り付けた案内看板など、なるほどなぁと感じさせるものがたくさんありました。私のような、頭が凝り固まってしまった者とは違い、若いということは柔軟な発想ができるということを感じ、羨ましく思いました。
 さて、写真展は、せっかく貴重な写真などを展示しているので、26日だけでなく、早く開場しようということで、本日24日から開催しております。26日には三浦雄一郎さんのサイン会も行われる予定です。
「ひだかまつり」と題して、9月26日は文化体育館周辺がにぎやかになります。是非お誘いあわせてお越しください。(写真:準備が完了した三浦雄一郎写真展会場)
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小さなことからコツコツと・・・。
9月20日
 9月26日に予定している、冒険フェスティバルの中で、12時〜13時までの間、特設ステージで「冒険者との交流会」を行います。内容は、ご高齢なのに自転車で日本一周をされた方や心筋梗塞で倒れたことを機会に、生きるためにボディービルに挑戦されている73歳の方等にお越しいただき、きっかけなどをお話いただくことにしております。
 先日、この「冒険者」をご紹介いただくために、ある登山ガイドの活動拠点を訪ねる事になりました。この方は、国際山岳プロガイドとしてもご活躍の一方で、障害者も健常者も、子どももお年寄りも一緒になってアウトドアを楽しむ「バリアフリー登山学校」をライフワークとして様々な活動をされています。
ちょうど訪れたこの日も、大阪からお越しの全盲の方が沢登り(キャニオニング)されるのをガイドされていました。
 この全盲の参加者の方は、全盲であるにも関わらず冬はスキー、夏はパラグライダー、沢登りなどなかなかなたくさん活動(遊んで)されている方で、将来は富士山に登ることを夢見られています。私もこれを聞いて「是非冒険交流会で紹介させてほしい」とお願いしました。私はあまり目の不自由な方と接することが無く、最初は戸惑っていたのですが、実に多方面のいろいろな話をさせていただきました。
これまでの色々な人から話を聞き、私自身がどれだけ弛んだ生活をしていることか・・・。思い知らされました。いきなり大冒険をしようと考えずコツコツとしたことの積み重ねが大冒険につながるのだと実感です。
結果、全盲の方には冒険交流会に出席するよう調整することの約束ができました。
皆さんの9月26日には是非冒険者との交流会会場にお越しください。感心すると同時に元気が出ることうけあいです。

(追記)
「できることからコツコツと・・・(んっ?)。ひとりごともコツコツと更新しなければ・・・(反省)」と自分を責めるのでした。
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自然の力を思い知らされました。
9月8日
大型で非常に強い台風18号がやってきました。皆さんの周りでは被害はありませんでしたか?冒険館周辺では、7日午後強い雨と風により、さも踊っているように、木が左右に揺れていました。枝もたくさん折れて風の中でグルグル回っていました。「枝」と言えばかわいく聞こえますが、「木」といった方がよいような太さです。また、あくる日になってわかったのですが、公園内の国道沿いにある、直径30センチ程もあるヒノキが折れていつ倒れるかわからないような状態であることがわかりました。早速撤去作業をしていただきましたが、改めて自然の力を思い知らされました。また、先日は豊岡で震度3を観測した地震も発生しました。私は自宅におりまだ寝ていなかったのですが、はじめに天井裏にネズミが走ったような音がした後、家全体が揺れました。頭ではわかっていても、いざその時になるとなかなか行動ができないものです。台風も怖いですが地震はいきなりやってくるから余計怖いものです。まだまだ備えが必要なように思います。
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台風16号は大丈夫でしたか?
8月31日
台風16号九州、四国地方を縦断しました。日高町でも夜半から風雨が強くなり、進路によっては一時はどうなるか心配していました。冒険館でも看板など飛ばされないか心配しておりましたが、無事に台風が通りすぎました。皆さんの周りでも万が一のことを予測して夜を徹して警戒にあたられた方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。おかげで、大事に至らなく一安心です。お疲れ様でした。
さて、台風が過ぎ去った今日は一変して快晴となりました。昨日の午後は、台風がくるかもしてないということもあったのでしょうか、町内では稲刈作業をされている姿をよく見かけました。これから稲刈作業も本格的にされるのでしょうね。どうか気をつけて収穫の喜びを味わいたいものです。私が子どもの頃は稲刈は「秋」のイメージがあって、こんなに早くしていたかなぁという気がしますが、台風を避けるためにだんだん早く収穫するようになったのでしょうか。しかしお盆が過ぎたらすぐ稲刈をするのはやっぱり早くなったような気が否めません。またまた台風が近づいているようです。何とか無事に通り過ぎてほしいものです。
(写真:台風が過ぎ去った後の冒険館周辺)
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クライミングウォールを移動しました。
8月27日
これまで新館東テラスにあったクライミングウォールを中庭に移動しました。
このクライミングウォールは、2003「植村直己冒険賞」に山野井夫妻が受賞され、授賞式で巨大なクライミングウォールを再現した材料を利用して作製したものです。垂直にたった壁、頭の上にもホール(取手)を設置しています。これまでは、なかなかわかりづらい場所にあったのですが、中庭に置くと嫌がおうにも目につきます。一度挑戦してみてください。
 このクライミングウォールを見ていると、大山のことを思い出しました。先日仕事で伯耆大山の近くまでいくことがあり、大山をまじかに臨むことができました。あの南壁を見ると大山の大きさ、迫力に圧倒されました。私も氷ノ山には3回ほど登ったことがありますが、大山があるロケーションは、氷ノ山の比では無いように思います。(氷ノ山ファンの方ごめんなさい)
 話はそれましたが、クライミングウォールを見ながら、山登り厳しさなど感じとれればと思い一度挑戦してみました。結果は、すぐに落下してしまいましたが・・・。
 (写真:中庭に移動中の「究極のクライミングウォール」)
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2003「植村直己冒険賞」冊子(報告書)ができました。
8月15日
 2003年「植村直己冒険賞」報告書がようやく完成しました。
この報告書には、2003年受賞者の安東浩正さんの冒険行や、6月5日に行った授賞式の様子、記念講演会の内容などをまとめました。さらに2003年中の冒険情報も掲載しました。この1冊に植村直己冒険賞の”エキス”が詰まっています。内容は、植村直己冒険館ホームページに逐次掲載していく予定にしております。
 さて、これまでの授賞式、報告書のとりまとめをする中で、これまで私が描いていた「植村直己冒険賞」の認識を新たにすることができました。考えてみればこれまで8回の回数を重ね、延べ9人の方に賞を贈りました。また、冒険情報は計8回の間に延べ1,534件にのぼります。1件1件にそれぞれの冒険に皆さんの思い、苦労があることを考えれば、私が植村直己冒険賞の事務に関わることも、気を引き締めなければならないと感じます。
 授賞式の選考評で、河合雅雄先生が「冒険精神は肉体の限界を追及するときだけ発揮するものではなく、社会生活のいろいろな場面で発揮できる。」とおっしゃられましたが、これからの冒険情報は、些細なことでも拾いあげていこうと考えております。皆さまからの情報提供もお待ちしております。
 (写真:2003「植村直己冒険賞」報告書の表紙)
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無事帰ってきました。
8月5日
 7月24日に出発した「植村直己に学ぶ」野外活動事業がようやく終了しました。
1日目、2日目にはキャンプ地に到着してから(する直前)に、必ず夕立に降られて、この先が思いやられることもありましたが、全員事故もなく元気な顔で帰ってくることができました。
 1日の行程は20キロから40キロと様々でしたが、子ども達は元気で、午前中にはその日のキャンプ地に到着していました。キャンプ地では、差し入れのスイカにかぶりついたり、ダチョウの卵で卵焼きをするなど、めったに体験できないことも体験することができました。子ども達は一人用テントで寝泊りしましたが、リーダーの方はというと、テントの中、車の中、青空就寝など、色々な方法で寝ていました。どこでも寝ようと思えば寝られるものですね。
 そのほかにも色々な感動的な部分があったのですが、詳しくはホームページのサバイバルのページに掲載したいと考えており、現在写真の整理や記事を作成中です。しばらく時間をいただきますようお願いいたします。(写真:スタート前の点検を受ける参加者)→サバイバルのページへ
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いよいよあす出発です。
7月23日
 16年度「植村直己に学ぶ」野外活動事業サバイバル体験教室が、いよいよ明日7月24日から始まります。
 今年は日高町を出発し、7泊8日かけて自転車で鳥取県境港市を目指します。
 さて、この日のために事務局を仰せつかっている私めは、たびたび境港市までのルートを下見してきました。これまで、西方面にはあまり言ったことがなく、地理感覚も乏しいにも関わらず、地図を片手に飛び出し、途中鳥取県の道に迷いながら、また、海水浴で賑わう日本海に誘惑されながら、安全な道を捜し求めてきました。ひととおりルートを決定し、参加者説明会も終え、あとは「自転車で走るのみ」という状態になりました。
 2003植村直己冒険賞受賞者の安東浩正さんも自転車の魅力を言っておられましたが、空気と一体化できる、自分の力だけ進む自転車はすばらしい乗物だと思います。行く先々の地区公民館、キャンプ場の皆さまには大変お世話になります。道中は主に国道9号を西進しますので、鳥取方面にお出かけになる方は、自転車で走っている子供達を見かけたら、応援してやってほしいと思います。最後になりましたが、格別の協力をいただく実行委員の皆さま当日よろしくお願いします。
(写真は、下見の際に境港市水木しげるロードでねずみ男がピースサイン)
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緊張してしまいました。
7月13日
 現在、冒険館では「安東浩正特別展」を開催しております。マスコミの方々には、開催のお知らせを多数誌面等で取り上げていただきありがとうございます。
さて、今日、某報道関係者が来館され、『特別展の取材をするので、PRと見どころをお話してほしい。』との連絡がありました。こんな機会はめったにない、と快くOKをしたのはいいのですが、いざテレビカメラを前にして、足が震えてきました。『たった1〜2分の放送ですから、見どころを簡単にしゃべってください。』と言われたものの、『何をしゃべろう・・・。あのことも、このこともしゃべらないと・・・。』」と頭の中では話の部品がグルグル回り出しました。
・・・バタバタと頭の中で部品を組立て、完成品にはならなかったものの、ようやく話し終えることができました。日頃から、「自分が伝えたいことを、いかに他人にうまく伝えるか。」に心がけているつもりだったのですが、今回のことでちょっと自信喪失してしまいました。『情けない・・・。まだまだ修行が足りない!もっと頭のトレーニングをしなければ!』と感じた今日この頃でした。
  (写真:テレビカメラの前で緊張気味の我輩。担当者が顔を出すのは「ひとりごと」で初めて?!)
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クイズに挑戦!
7月9日
 例年の天候で考えると、6月から7月というと梅雨のジメジメした重苦しい季節なのでしょうが、連日晴天が続き、梅雨の雲はどこへやら・・・。このまま梅雨明けになってしまうのではないでしょうか?
 梅雨が明けると、子ども達がお待ちかねの夏休みになります。今小学校では、野外活動、自然学校が行われているようです。そして、この活動の一部として、植村直己冒険館にお越しいただくことが増えています。この間も、尼崎の小学校から180名の子ども達に来館いただきました。そこで、せっかく来てもらっているのだから、少しでも植村直己さんを感じてもらおうと、かねてから作製していた「植村直己カルトクイズ」をリニューアルし、班対抗のゲームを考えてみました。植村直己さんに関係するエピソードのテーマにした50問のクイズを用意し、館内の展示などにちりばめられている答えを探し出す。探し回ることで植村直己さんのことを知ってもらい感じてほしい、という思いです。惜しくも90点でリタイアしてしまった班、解答用紙が真っ白な班など子ども達の反応は様々です。楽しく悩んでいる(?)子ども達の姿を見て、自分も子どもの時代に戻ってみたくなりました。子どもに戻れないにしても、せめて真夏を乗り越えられる体力をください。(Let's sports!)
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皆さまのお陰です。
6月29日
 (コマーシャルではないのですが)こぶさたしてしましました。
 5月の連休に「ひとりごと」を書いてから、1ヶ月以上があっという間に過ぎていってしまいました。なかなか書き込みができず申し訳ありませんでした(反省)。しかし、こんなことを言っててもしょうがないので、この空白の数週間を振り返ってみたいと思います。
 まずは、2003植村直己冒険賞授賞式では、各方面のたくさんの皆さまにご協力いただいたお陰で、無事終了することができました。改めてお礼を申し上げたいと思います。
 思い返せば、授賞式を数日後に控え、会場で展示する安東浩正さんの自転車を展示する用意をしていた時、自転車の組立てなんかしたこともない私は、マウンテンバイクの組立てに四苦八苦。わらをもすがる思いで渋谷義人さんに電話したのでした。
 渋谷さんは安東浩正さんも所属されているJACC(日本アドベンチャーサイクリストクラブ)のメンバーで、自らも最近に韓国・済州縦横断無尽ツーリングをされた方で、さらに「植村直己に学ぶサバイバル体験教室」の実行委員さんもお願いしています。渋谷さんのお陰で自転車の組立ても無事終了し、授賞式本番を迎えることができたのです。
 このように自分ひとりの力では何もできないということを実感した授賞式でした。(・・・ひとり言の更新も頑張ります。) (写真は、授賞式前日に、安東浩正さんと記念撮影する渋谷義人さん)
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今日は何曜日?
5月2日
 5月ゴールデンウィークに突入しました。植村直己冒険館にも毎日たくさんのお客様にお越しいただき、にぎやかな子どもたちの声が響いています。特にクライミングウォールは大人気で、ひっきりなしにチャレンジしています。無事成功してゴールに着いても、途中で落ちても拍手、拍手。こんな急な壁を伝い登山する人もいることを少しでも体験していただければと感じています。
 ところで、私が植村直己冒険館に転勤になって早や1ヶ月が過ぎようとしてます。だいぶ雰囲気にも慣れてきたのですが、まだちょっと感覚が追いついて来ないことがあります。それは休日、曜日の感覚です。
 これまでは、土、日曜日が休みだったので休日出勤の体制になると、例えば、月曜日(本人は月曜日だとは思っていない)に勤務を終え帰宅後テレビをつけると、水戸黄門様が「静まれ!この紋どころが目に入らぬか!」と言っているのを聞いて「あぁ今日は月曜日なんだ。」と改めてわかるというようなこともしばしば。しょっちゅう「今日は何曜日?」と家族に尋ねています。皆さんに私が曜日を尋ねた時には、意地悪せず本当のことを教えてくださいね。
皆さんも大型連休を休みすぎて(?)、曜日がわからなくなるようなことが無いようにご注意ください。では、連休を思いっきりお楽しみください!(写真:クライミングウォールも大人気!)
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感動してます・・・。
4月22日
 植村直己冒険館は開館して10周年を迎えます。
 今年は様々なイベントを開催しますが、その一環として、映像ホールの映画を新しくしました。「素顔の植村直己」というタイトルで、ソフトな雰囲気の中で植村直己さんを身近に感じることが出来ます。私は筆不精、読書不精なので、このように映像で紹介してくれるのは本当に助かります。恥ずかしながら、私は涙もろい方なので、映像を観るたびに涙がこぼれそうになってしまいます。先日も映画「植村直己物語」のビデオを借りてきて観たときにも、オイオイ泣いてしまい、3歳になる娘に「何で泣いとるん。痛いの?」と言われる始末。いつまでも感動できる気持ちが持ちつづけたいと思います。
 さて、陽気は「春」を通り過ぎて、いきなり夏日になり、体がついてきません。私はちょっと風邪をひいてしまいましたが、館周辺の木々は雪の重さに耐え、今は緑の色の濃さを競いあっています。私も草花のような丈夫な体を作らなければと実感しているこの頃です。(写真:映像チェックしている我輩。まだ泣いていません。)
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はじめまして!
4月16日
4月1日付の人事異動で、植村直己冒険館勤務になりました。前任者に引き続きよろしくお願いいたします。まずは、前任者から引継を受け、「青春を山に賭けて」や映画「植村直己物語」で植村直己さんのことを知ろうとバタバタしている最中です。
さて、今はというと6月5日(土)に開催される2003植村直己冒険賞授賞式の準備やら何かで、どこから手をつけてよいか良くわからない状態で、ホームページの更新に四苦八苦、イベント情報やひとり言も「ようやく更新できた・・・(ホッ)」というのが実感です。つい最近もある方から「HP更新せんかぁ」とツッコミを入れられてしまいました。それほどHPを見ている方が多いのに責任の重大性を実感しています。
これからも頑張って定期的に更新していきたいと思いますので、暖かく見守ってやってください。なお、誤字脱字などは、こっそり教えてください。このひとり言も前任者の意志を継いで(?)、冒険館業務に日常からホッとするような出来事を掲載していきたいと考えています。
今後、お世話になると思いますが、よろしくお願いいたします。
 (写真:このような風貌です。)
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お世話になりました!
3月30日
 4月といえば人事異動の季節ですね。私事、4月1日付で企画課に異動することになりました。3年間、植村直己冒険館で勤務したわけですが、その間多くの方々と出会い、植村さんとのエピソードをお聞きすることができました。3年前、植村直己冒険館勤務の内示を受けたときは、恥ずかしながら「日高町出身の植村直己」としか知らず、その日から「青春を山に賭けて」を読み始めたのをついこの前のように思い出されます。本を読み、関係者の皆さんとのお話を通して、自分なりの「植村直己像」が生まれ始めました。それは、自分自身にその気持ちを持つことが大切なんだということを植村さんはいってくれているかのようでした。この3年間は、自分の人生にとっても貴重な経験でした。今もなお、植村直己ファンが訪れて、その方の思い出話を聞かせてくれる冒険館を離れるのは寂しいですが、植村さんから学んだことをいつまでも忘れずに、自分に磨きをかけていきたいと気持ちを新たにしました。
 皆さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました(写真は「桜の木の下で新館を眺める」)。
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講演会を開催しました!
3月26日
 毎年恒例となりました中央公民館生涯学習講座として元日本光学社員の鈴木章夫さんを講師に招き、講演会を開催しました。今回お忙しい中お越しいただいた鈴木さんは、植村直己さんの北極点単独犬ゾリ行へのカメラ機材開発、撮影指導などを担当された方です。鈴木さんは、冒険館を観たいと少し早くお越しくださり、ご案内させていただきました。カメラを通して植村さんにまつわるエピソードを聞きながら、カメラの手入れまでしていただいてしまいました。それから、カメラの仕組みやカメラの手入れなど、本当に細かくご指導をしてくださいました。ただただ、保存の不行き届きを反省しつつ、鈴木さんのカメラへの熱意を感じました。
 講演会では、植村さんが鈴木さんに言われた一言が印象的でした。「北極では人間は動くのにカメラは動かない」この一言で、鈴木さんは階段から落としても壊れない、マイナス40度でもシャッターが切れるカメラの開発に全力を注いだそうです。この一言から植村さんとの関係が始まり、今もなお植村さんを慕っておられることがひしひしと伝わってきました。これから小生も少しカメラにこだわってみたいと思います(写真は「ウエムラスペシャルを語る鈴木さん」)。
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本格的な春到来です!
3月19日
 昨日は少し寒かったですが、今日はいいお天気、ぽかぽか陽気の心地よい暖かさです。この暖かさだともう寒波は来ないでしょうね。もう1回くらい来るかな?
 昨日から冒険館周辺に植えられているドウダンツツジの雪囲いの撤去作業が始まりました。たくさん雪が降るとドウダンツツジの枝が雪の重みで折れてしまい、枯れてしまうこともあるため、数年前から雪囲いをシルバー人材センターの皆さんに取り付けていただいています。この雪囲いの設置が始まると「冬を迎えたなぁ」と思い、撤去が始まると「春だなぁ」と感じるひとときです。ドウダンツツジは、もうちょっと暖かくなるのを待っているかのように、まだ冬眠中?ですが、ふと周りに目をやると、ユリノキの枝に新芽が伸び始めていました。本格的な春到来ですね。まもなく春休み。子どもたちの元気に遊ぶ姿を思い浮かべながら、新芽のように小生も気持ちを新たに楽しいコーナーを考えています。それにしても今年は花粉の飛散が少なくてよかったと思うこの頃です(写真は「雪囲いを撤去する皆さん」)。
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車で目指すは・・・
3月14日
 先日、東京へ行ってまいりました。なんと車で!これまで富士山までは友達と行ったことがありましたが、東京は初めてで無事に行けるか心配していました。今回の主な目的は、4月から開催する明治大学山岳部・炉辺会の特別展の準備のため、写真パネル20点あまりを借りに行くことでした。したがって、荷物がたくさん詰めるワゴン車で東京へと向かいました。片道9時間の長距離運転、果てしなく続く高速道路に眠気が襲い掛かります。頬や目頭、太ももをつねりながら、目指すは東京。上司と交互に運転しながら京都、名古屋、静岡と順調に快走し、いよいよ富士山を望むときが。残念ながら頂は観ることができませんでした。「観れなかったなぁ」と落胆しているといつの間にか東京に入りました。さすがに都内の運転は慣れていないので、上司にお任せ。「申し訳ないなぁ」と思いつつ、用事を済ませました。帰りは、中央道を通って日本の屋根を観てきました。この日も残念ながら雨。「次回に期待!」と楽しみを次回へと持ち越し、長距離運転の旅を終えました。まもなく特別展の開催です。借りてきた名峰を眺めながら、「いつの日か、オレもヒマラヤをこの目で観てやるぞ!」と夢を膨らませていました(写真は「板橋区にある植村冒険館にて」)。
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今朝は冷え込みました
3月5日
 今日は暦の上では冬ごもりしていた虫たちが春の訪れを感じて活動を始める啓蟄(けいちつ)ですね。でも今朝は冬に逆戻りしたかのように冷え込んで凍結をし、メモリアルウォールではスケートリンクのようになってしまいました。いつものように掃除をしていると予期せぬ出来事。ツルンと滑って転びそうになるところを持ち前の運動神経を発揮して持ちこたえました。久々の美しい雪景色を眺めながら駐車場へ行くと、今日もたくさんのゴミが落ちていました。今日のような凍結した日のゴミ拾いは大変です。凍結によってゴミは氷の中。足で蹴ったり、ホウキの柄で突付いたりと大変です。「もう少ししたら融けるんだけど・・・」と思いながらひたすら辺りを見回してゴミを見つけては拾い集めます。ゴミといえば、タバコの吸殻はいつものこと、食べ物の残飯や袋類、ジュースの空き缶が駐車場の真ん中に捨てられていたり、ひどい時には使ったオムツや毛布なんかもありましたよ。そういえば先日はネコが捨てられていました。「この駐車場はゴミ捨て場じゃないよ!」と思いつつ、このゴミが小動物の餌になり、さらに荒らしてしまうんですよね。ゴミは指定された場所に捨てようと改めて思う今朝のつぶやきでした(写真は「薄っすらと積った雪」)。
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今日はうるう年
2月29日
 今日は4年に1度のうるう年ですね。前回(2000年)のうるう年は「結局、うるう年はあるん?」と頭が混乱するほど、記念すべき年でしたね。その訳は、地球が太陽の周りを約365日かけて周っていますが、正確には365.24??日(毎年少しずつずれています)だそうで、基本的には4年に1度(4で割り切れる年)、2月29日が現れるそうです。しかし、これだけではどうしても周期が狂ってしまうので、100年に1度はうるう年をやめるが、400年に1度はうるう年とするといった具合に、できるだけ周期に合うように調整しているそうです。したがって、前回はこの3つが重なったため、説明がしにくくなったのですが、結局はうるう年があったんでしたよね。4年前の出来事をもう忘れてしまいました。そんな4年前を思い出させる日を迎えました。
 そんなこんなで、企画展も本日まで。テレビや新聞にも大きく取り上げていただき、たくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございました。少年時代の植村さん、皆さんにはどう写ったかな?(写真は「新たに展示した2003年冒険情報一覧」)
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クロッカスの花が咲いています
2月25日
 ここ数日、「春になったなぁ」と感じさせるような陽気で、いつも羽織っていたジャンパーはもういらなくなりました。テレビやラジオでも花粉情報が流れ始めるなど、「春真っ盛り!」といった感じです。ということで、春を探しに冒険館の周りを散策、館の南側の芝生広場で春を見つけました。クロッカスの花が芝生の至るところで咲き始めていました。1年ぶりに見るクロッカスの花、懐かしさと美しさに心が和みます。「今年もよく咲いてくれた」と感謝しつつ、年々、クロッカスが少なくなってきているような気がして、少し心配です。今は真っ黄色のクロッカスが芝生を彩っていますが、半月後には青いクロッカスの花が咲き始めます。今年も少し早く咲くのではないでしょうか。このクロッカスの花を皮切りに、周りの草木は新芽を吹き、鮮やかな春の景色を醸し出してくれることでしょう。
 春の暖かな陽気に誘われて、芝生でごろんと寝転んで、流れる雲を眺めてみたい気分になりました。そういえば花粉症でした(写真は「咲き始めたクロッカスの花」)。
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新市の名称が決まりました!
2月20日
 もうすっかり春ですね。今日も20度近くまで気温が上がるということで、2月とは思えない陽気です。昨年もそうだったんですが、「記者発表が終わったらスキーに行くぞ!」と決めていたのに、この暖かさでは今年も無理そうで、非常に残念です。地球温暖化は深刻ですね。3年ほど前に買ったスキー板も何回滑ったことか、1回当りの単価にすれば、めっちゃ高くついています。元が取れるまでは程遠いスキーになってしまいました。「来年こそは」と思いつつ、そろそろ花粉が気になる時期に突入です。
 東京へ出発した2月11日、北但合併協議会が開かれ、新市の名称について議論、投票がありました。新市の名称は、投票の結果、「豊岡市」に決定しました。「日高町」の名称は残るということですが、何だか複雑な気持ちです。全国各地で市町村合併が進んでいく中で、歴史ある名称や慣れ親しんだ名称が消え、希望に満ちた新しい名称が決まっていきます。新しい名称に慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、数年後に市町村合併が落ち着いた頃、日本地図でも買って、新名称に目を留めながら一日ボーっと地図を眺めてみようかな?と思っています(写真は「2月12日の新聞朝刊より」)。
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記者発表を行いました
2月16日
 2003年の「植村直己冒険賞」に自転車冒険家の安東浩正さんが選ばれ、その記者発表を東京会場と冒険館をテレビ会議システムで結んで行いました。実は、受賞者が決定したとき、安東さんは北海道で自転車ツーリング中で、連絡が取れない状況でした。「これはやばいかも!?」と不安がよぎりましたが、翌々日に連絡が取れ、一安心。冒険中とはある意味、それが普通かもしれませんね。心の中では「北海道へ安東さんを探しに行こうかっ!北海道は行ったことがないし」とも思っていました。
 記者発表は、冒険館職員だけでなく、日高町職員も当日のスタッフとして上京しました。記者発表だけではと、限りある時間をフルに使って、植村直己さんの関係者の皆さんにお会いしてお話を聞いてきました。本では読んだことがあっても、関係者から直接聞く植村直己さんの思い出は、説得力があって、心の中にジーンと伝わるものがありました。同行した職員も、真剣な眼差しで聞き入り、どう感じたのか、ゆっくり感想文を読んでみたいと思います。
 授賞式は6月5日(土)です。皆さん、ぜひ来てくださいね(記者発表にお越しくださった皆さん)。
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いよいよ受賞者の発表です!
2月10日
 2003年の「植村直己冒険賞」受賞者の発表が12日にあります。12日といえば、植村直己さんの誕生日で、その誕生日に合わせて毎年、受賞者の発表をしています。今年は植村直己さんが私たちに姿を見せなくなってから20年、兵庫県日高町制50周年、冒険館10周年と節目づくしの年であり、何かとテレビや雑誌に植村直己さんが登場する機会が多くなっています。今もなお愛される植村直己さん、その人となりは、現代人に欠けている面ではないでしょうか。その植村直己さんに憧れて、各方面で自分の力を試す方も多くいらっしゃいます。今年も素晴らしい方が受賞者に決まりました。受賞者と連絡を取りながら、記者発表資料を作成し、当日に備えます。毎年の事ながら、多くの方にこの思いを伝えようと準備していく中で、トラブルもなく当日を迎え、何事もなく終えることができるのだろうかと不安がよぎります。しかし、みんなの助けがあってこそ無事に記者発表を迎え、終えることができるものです。皆さんともに力を合わせて、いざ出陣です!(写真は「記者発表を見つめる児童(昨年)」)
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冬の活動を終えて
2月8日
 サバイバル体験教室が、無事に終えることができました。冬の活動は、少々雪不足で、満足に滑ることができませんでしたが、今回は滑ることだけが目的ではなく、仲間づくりや雪の中のキャンプそして、ひとつのことをやり遂げること。少々言い訳かも知れませんが、子どもたちにはそんな思いで接していました。春から夏、そして秋と活動を終えて、幾分たくましくなってきたように思える子どもたち、冬の活動では、グループとしての自分を磨いてくれたでしょう。泥んこになりながらも、集中して一生懸命竹スキーづくりに取り組む子どもたちの眼は、より一層輝いて見えました。そんな気持ちをいつまでも忘れないでいてほしいです。大きくなれば、見栄を張ったりと変な知恵もついて、つい子どものような輝きを忘れてしまいがちです。今の自分も子どもたちから学んだような気がします。植村さんもいつまでも少年のような心を持ち続けた人だという人もいます。そのとおりです。子どものような気持ちを持ち続けていれば、いつの日か自分の夢が達成できるかもしれませんね(写真は「竹スキーを楽しむ子どもたち」)。
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もうすぐサバイバルです
1月29日
 間近に迫った「植村直己に学ぶ」サバイバル体験教室、いよいよ今年度最終の活動です。今回は、冬の活動ということで、竹スキー作りと雪中キャンプを行いますが、雪が非常に心配です。ここ数年の暖冬傾向で、昨年の活動も雪山登山だったにもかかわらず、天気は雨。それだけに少々心配しておりましたが、どうも不安が的中した感じがします。先日も、天気予報を観て「明日から大雪じゃ!」と楽しみに寝て起きてみると、確かに雪は降っているものの、スポーツ公園の周りの降雪は数cm程度。昨日からの好天気で、もう融けてしまいました。残念ですが、雪を求めて山へと入ることになりそうですね。雪がないといっても冬は冬。氷点下近くまでは下がるので、寒中でのキャンプは何とか達成できそうです。夜空を見上げては雨乞いではなく雪乞いをしていると、空気が澄んでいるせいか、いつも以上に光り輝く星々。「明日もいい天気になるだろう」と肩を落としています。せっかく作った竹スキー、果たして活躍の場はあるのでしょうか?結果はホームページで報告します(写真は「力作の手作り竹ミニスキー」)。
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国府平野を一望
1月22日
 先日、取材にお越しいただいたカメラマンをモニュメントに案内しました。モニュメントには何度か行くことがあっても、さすがに雪深いこの時期に行くことはなく、白銀の景色を楽しもうと一緒に歩き始めました。景色の堪能もつかの間、すぐに重りでもついてるんか?と思うほど足が重くなり、景色を眺めるどころか、息を切らしひたすら登るのが精一杯。途中、撮影のために立ち止まっていただけただけに、休みながら登ることができました。深雪の道にふと目を向けると、うさぎらしき足跡を発見、あらためて辺りを見渡し深呼吸、自然を感じました。右手には、国府平野が見え始め、冬の日高らしい景色に、「頂上からはもっと一望できるだろう」と疲れ始めた足がなんとなく軽くなり、前へ前へと進むことができました。モニュメントは、20cm程度の雪に覆われて、一風変わった雰囲気が味わえ、登る機会を与えてくださったカメラマンに感謝、感謝です。やはり、モニュメントからの展望はなかなかのもの。晴れていた方がもっとよかったかもしれませんが、どんよりとした曇り空は、日本海側の冬らしい空。いろんな場所を探しながら、少しの間、のんびりと眺めていたい気分になりました(写真は「モニュメントから眺めた国府平野」)。
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竹スキーづくりに挑戦
1月18日
 昨日、竹スキーづくりに挑戦しました。実は、恥ずかしながら作ったことがなく、初めての挑戦でした。と思いきや、ただいま企画展で展示している竹スキーを作ったことを忘れていました。今回は、前回と少し違った作り方をしましたので、初めてになるのかな?今流行りのミニスキーを作ろうとリーダーから竹の切れ端をもらい、さっそく竹割りから開始。「オレもできるぜぃ!」と意気込んで竹に向かいました。危なっかしいナタさばきにノコギリさばき、指導者からお叱りを受ける寸前で使い終え、「子どもたちがいなくてよかった」とほっとしながら、スピーディーに作っていきました。難しかったのは、板の取付けでした。キリで穴を開けた後、釘を打つんですが、打ち過ぎると竹が割れてしまい、弱過ぎる決まらない。挙句の果てにひび割れが・・・。完璧?な完成を目指していただけにショックを受けてしまいました。1時間弱かけてようやくほぼ出来上がり、先端曲げのため、1時間ほど熱湯に漬け込みました。「よし、最後の一仕事」とばかりにじわりと曲げるも「バキッ!」結局割れてしまいました.。「まあ、少々割れても滑れる」と開き直って滑ってみました。なかなかのすべり具合、一度皆さんも作ってみませんか?(写真は「竹スキーづくりに挑戦するリーダー」)
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子どもたちは元気です!
1月10日
 2004年も10日が過ぎました。冒険館は、正月のにぎわいから一転、展示室のインタビューが事務室まで聞こえるほどものすごく静かです。皆さんの多くは、正月を思う存分ゆっくりと過ごし、仕事初めを向かえて、ちょうど今ごろが家でのんびりしたい頃なのでしょうか。午前中の来館者はなんと○人!少々驚きです。雪が降りそうで降らないこの天気、スキー場を抱えるわが日高町にとっては、雪が降らないと訪れる人も少なくなってしまいます。そのあおりも充分受けているかもしれません。待ってては誰も来ん!と打つ手を考える今日この頃です。
 と、午後ものんびりと机の上の仕事に負われると思いきや、元気のいい地元の小学生たちが遊びに来てくれました。「にぎやかになってうれしい」と思いつつ、「おじちゃんと呼ぶなっ、お兄さんと呼びなさい!」と説教を加えながら、子どもたちに究極のクライミングの指導?をしてきました。小生も今年で○歳、おじさんとお兄さんの境目なんでしょうか、ついこだわってしまいます。こだわること自体、すでにおじさん?認めたくない今日この頃です。
 子どもたちは、寒さも忘れて上を目指し、落ちてはまた挑戦、忘れかけていた諦めない気持ちを学びました。暖房の効いた事務室よりもやはり外で活動するのが一番!と今日もまた暖かい事務室で仕事です(写真は「究極のクライミングに奮闘中!」)。
                                                                (T.O)


謹賀新年
1月3日
 2004年がスタートしました。2004年といえば、オリンピックの年と思う人も多いかと思いますが、実は植村直己さんが姿を見せなくなってから20年、冒険館も10年、そして結婚30年と今年は何かと植村さんの話題が多くなるのでは?と予感しています。知らなかった植村さんの素顔が見れるかも?なんて胸がときめいています。冒険館も10周年事業に向けて「あれしようか?こっちの方がえ〜ん違う?やっぱこれにしよう!」とスタッフが集まって今日もまた試行錯誤しています。期待しててくださいね。
 さっそく今日は毎日放送の深夜番組で植村さんの冒険行が紹介されます。少し前に放送されることを聞いていただけに「やっとこの日が来たっ!」と大喜び。その後も「植村直己物語」が放送されるとのことで、今夜は植村さんにどっぷりつかりたいと思っています。またまた寝不足。そろそろ年末年始の不規則な生活から、元の生活に戻ろうとしていた矢先のうれしい出来事。ぐうたら生活からの脱却はお預けです。皆さんもぜひ観てくださいね(写真は「門松が飾られた冒険館入口」)。
                                                                (T.O)

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