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〒669-5391
兵庫県豊岡市日高町伊府785 
TEL:0796-44-1515 FAX:0796-44-1514
 


 
2003年のひとりごと

12月26日 佳いお年を
12月21日 よく降りましたね
12月14日 手作りオーブンもいいねぇ
12月5日 2万人突破!
12月2日 ついに完成!
11月28日 山野井さんに会いました
11月18日 撮影に同行
11月13日 秋らしくなりました!
11月8日 祝!蘇武トンネル開通!!
10月31日 深まる秋!
10月26日 天気のよい日は外で
10月21日 出張展示をしてきました!
10月13日 肩が痛いっす!
10月10日 大変でした。
10月4日 特別展を終えて
9月25日 またまた下見です。
9月22日 ナイトウォーク下見
9月15日 リーフレットもリニューアル!

9月12日 国府平野を眺める
9月7日 今日も暑かった!
9月1日 神鍋マラソン
8月29日 少し気分を変えて
8月21日 汗をかきかき・・・。
8月17日 隣のグラウンドでは・・・。
8月15日 夏の暑さはどこへ?
8月12日 明日は開館します!
8月3日 お気をつけて!
7月28日 サバイバル体験教室を終えて
7月19日 夏休みですね!
7月17日 特別展始まる!
7月13日 今回も・・・。
7月10日 中庭が騒がしい!
7月4日 ご覧いただきましたか?
7月1日 冷たいっ!

6月26日 移り行く景色を眺めながら
6月24日 円山川の源流を求めて
6月16日 登りました!
6月13日 挑戦されましたか?
6月9日 授賞式を終えて
6月5日 幻想的なホタルの舞いに感動!
6月3日 トライやる・ウィークです
5月26日 イメージチェンジ!
5月19日 自然を感じました!
5月14日 下見の下見
5月3日 今日は何の日!?
4月27日 童心に返って
4月23日 見習わねば・・・。
4月16日 本日は休館です。
4月11日 い〜ですねぇ。
4月7日 そろそろお花見の準備を・・・
3月30日 クロッカスを眺めながら春を思う
3月28日 まだ充分とはいえませんが・・・。
2月28日 植村直己さんにとっての「7646」
2月25日 地味〜な仕事ですが・・・。
2月18日 もうすぐ春ですね!
2月15日 山野井さんご夫妻、おめでとうございます!
2月9日 元気で登頂!
2月6日 いよいよ本番!
1月30日 緊張しました!
1月27日 やっぱり寒かった!
1月19日 輪かんじき作り
1月16日 オープンしました!
1月12日 コーヒーの香る冒険館?
1月7日 極寒?の大岡山へ!
1月3日 明けましておめでとうございます!



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佳いお年を
12月26日
 今年も残すところ1週間を切ってしまいました。早いものですね。今年の1月に新館がオープンし、冒険館も少し変わった気がします。植村さんの冒険行はさることながら、本当に伝えたいのは植村さんの人柄。この1年も様々な分野で活躍されている方にお会いすることができ、お話を伺うことができました。それぞれの皆さんが、植村さんとの出来事を楽しそうに語る姿を見ていると、植村さんの相手を思いやる気持ち、やさしさはすごいなぁと感じます。「植村さんのように」と何度も新たな気持ちになりました。このお話を封印することなく、企画展や説明の中に盛り込みながら、人柄を伝えて行きたいと思います。
 1年は経つのが早いもの。小生も冒険館に来て、まる3年になります。植村さんから多くのことを教わり、これまでの生き方とは少し違った方向へと進んで行っているような気がします。来年は、小生のように植村さんから何かを教わり、勇気をもらった皆さんとお話ができたらなと思います。
 来年も皆さんにとって佳い年でありますように(写真は「企画展の準備が整った展示室入口」)。
                                                                (T.O)


よく降りましたね
12月21日
 3日前から降り続いた雪もようやく落ち着き、青空が見えるようになりました。冬らしくていいのですが、一気に降ると大変です。少々びっくりです。というのも昨日まで東京出張だったため、どれくらい降っているのかわからず、昨日は6時過ぎに起きて帰京しました。雪の影響もあり、何とか12時半過ぎに福知山まで着いたのがいいのですが、倒木のためその先は運休となってしまいました。14時の復旧見込みと一安心していたのもつかの間、アナウンスが流れ、新たな倒木が発見、16時に復旧見込みと落胆。さらに待つこと2時間、念願の16時を迎えたものの、倒木の恐れのある木を発見と、今度は見込みが立たない状態となってしまいました。結局、同僚に迎えに来てもらい家に辿り着いたのは22時、ぐったりです。1時間以上かけて迎えに来てくれたよき同僚に感謝しつつも、この雪の影響で城崎や香住などにカニを食べに行く途中だった方には憤りを隠せない様子でした。慣れない革靴での雪道、思いっきりこけ、胸や足はビショビショに濡れる災難も、何事もなかったかのように乾き、「これだけ待たされたら携帯の電池も切れるし、服も乾くっちゅうねん!」と同僚に長い一日を熱く語っていました。でも今日は、何となく腰が痛い!(写真は「テラスから観た雪景色」)
                                                                (T.O)


手作りオーブンもいいねぇ
12月14日
 寒くなりましたね。冬らしくなりました。でも例年に比べると暖かい方だとか。驚きです。昨日は、みぞれが降りました。朝から雨模様の天気で、時より激しく雨が大地を叩いています。そういえばゴロゴロもいってました。
 そんな中、サバイバルの冬の活動を考えようとリーダーとともにアウトドアクッキングに挑戦しました。アウトドアクッキングと言っても、手作りオーブンでピザを焼くということですが、これもなかなか面白かったですよ。段ボールの内側にアルミホイールを貼って、炭を置くだけの簡単なものですが、「アウトドアやなぁ」と感じました。手先の器用な?小生は、「こんなん簡単や!」と箸作りに挑戦。見事な箸が完成しました。皆さんにお見せできないのが非常に残念です。ちなみに作った箸は、今日からわが家のテーブルに置かれるようです。
 ともあれ、みぞれや冷たい風が吹く中、リーダーの皆さんは休日を返上してピザ作り、箸作りに挑戦してくれました。皆さんもぜひ、やってみてください。作り方は簡単、サバイバルのページをご覧ください(写真は「仕上げにかかるリーダー」)。
                                                                (T.O)


2万人突破!
12月5日
 3日、冒険館ホームページのアクセスが2万人を突破しました。「いや〜めでたい!」と一人騒いでいます。2万人目のお客様は、県内在住の方でした。6月10日以来となる久々の記念カウンタが出て「そんな前やったっけ?」とちょっぴりびっくりしています。それもそのはず、前回は北極圏1万2千キロにあやかり1万2千番の方に記念品をお贈りさせていただきました。今回からはキリのいい番号ということで2万番です。ちなみに小生はそんな番号には全くといっていいほど縁がなく、宝くじにいたっては抽選日前に大当たり!と喜びのあまりガッツポーズを決めた瞬間に夢から覚めて落胆する日々を送っています。「オレにはくじ運がない」と半ばあきらめつつも、CMや看板を観ながら今回は当たるかも?なんてワクワクしながら宝くじ売り場を探しています。それにしても当たらないものですね。今回も夢を買うつもりで、少しだけ抽選に参加させていただきたいと思います。いつの日か当たることを願って。え〜と、いつまでだったっけ?急がなくちゃ!(写真は「2万を越えたお楽しみカウンター!」)
                                                                (T.O)


ついに完成!
12月2日
 究極?のクライミングウォールが完成しました。山野井さんご夫妻の特別展を終えた後、「130度の壁をどう使おうかなぁ?」と考えていたとき、ふと「クライミングウォールが簡単すぎる!」との意見をいただいたのを思い出し、それでは難しいやつを造ってやろうじゃないか!と少し意地になって考えてみました(大人気ない)。と、ある雑誌に登れそうもない壁を登るクライマーが出ていたので、「これやな」と決め、トンネル上の壁に決定。造り始めました。先日、ようやく完成し、「一番じゃ!」とばかりにホールドをつかんで、へばりつこうとした矢先、「ドスン」すぐに落ちてしまいました。ここまで筋力が落ちているとはと、早々にクライマーへの道をあきらめ、後継者を育成すべく、子どもたちに「これぐらいはできんとなぁ」とえらそうなことをいっています。子どもに「お兄ちゃん、やってみてよ!」の言葉を恐れながら。写真を撮ろうと再度挑戦してみたものの、10秒と持たずに落下、「早く撮ってくれ〜」と叫びながらの撮影でした。やっぱり身体を動かすことは大事ですね。(写真は「究極の壁に挑戦!」)
                                                                (T.O)


山野井さんに会いました
11月28日
 昨日、山野井さんご夫妻に5ヶ月ぶりにお会いしました。江原駅で待っていると、リュックを背負ったいかにもどこかの山に登って来たかのようなお2人が元気に改札を通って来られました。一瞬、えっ!?と思いましたが、すぐに納得。昨日、六甲山でクライミングをしていたとか。まだ完全に凍傷が完治していないと聞いていたのですが、やはり山野井さんご夫妻には、山は憩いの場?リハビリの場?なんでしょうね。少しびっくりというか、なるほどというか、不思議な思いをしました。
 講演会は、スライドで冒険を紹介されました。時より絶壁が映し出されると「うぉ!」というどよめき。みんな驚いているにもかかわらず、山野井さんは「ここは楽しいよ」の一言。本人には当たり前のことなんでしょうが、私たちにとっては理解のできないことなんですよね。授賞式では、落ち着いて話を聞けなかったので、山野井さんの知られざる一面を知ることができ、少し岩にへばり付いて見たくなりました。そういう気持ちが大事なんでしょうね。山野井さんの話を聞き入っていた子どもたちは、これから自分の夢に向かって突き進んでくれることでしょう()写真は「登山の楽しさを語る山野井さんご夫妻」。
                                                                (T.O)


撮影に同行
11月18日
 昨日、撮影に同行してきました。この撮影は、映像ホールで上映中の植村直己さんの探検記録を作り直そうと4月から準備を進めているもので、今回、新たに日高らしい風景も取り入れようと大阪から撮影に来ていただきました。前日は、展示品の撮影をしましたが、これがまた大変!展示品を取り外すのは簡単ですが、取付けがうまくいかず、何度もやり直す始末、夜遅くまでかかってしまいました。そして、昨日は神鍋周辺を中心に撮影を開始、雲を眺めながら、一瞬の陽射しを待って映像を撮っていました。時には、田畑を耕すおじいちゃん、おばあちゃんに協力を依頼し、また滑り落ちそうな川岸を歩いて溶岩流を撮ったり、山に登って町並みを撮ったりと意外と大変でした。この映像は、12月末には完成するということで今から楽しみです。といっても久しぶりに日高の風景を観ることができました。この町にいても、そんな風景には目を留めず、日々の生活に負われている毎日で、撮影に同行して「こんな風景も、そういえばあったなぁ」と心が安らぐ気持ちでした。そんなあなたの町も、普段は気にかけることのない町の良さがわかるかも?少し眺めてみてはどうですか?(写真は「雲を眺めながら撮影の時を待つ」)
                                                                (T.O)


秋らしくなりました
11月13日
 最近、めっきり寒くなりました。凍えそうです。なんて大げさですが。でも数日の間に10度以上も下がると着る服に困り、着過ぎては脱いで、寒くて震えての毎日。「どっちなんじゃ?」と叫びたくなるような・・・ですが、これが平年の気温なんですよね。わが家では週間天気予報のチェックを欠かすことはできません。
 冒険館の周りはすっかり秋めいてきました。したがって毎朝の掃除は大変です。入口、出口の通路に落ちた枯葉を取り除くのは重労働です。突風が吹くと枯葉が舞い、「明日の掃除も大変やろうなぁ」と肩を落としています。周辺はシルバー人材センターの皆さんにお願いをしていますが、大変さが身にしみてわかります。そんな大変さもありますが、雄雅に泳ぐ鯉を眺めては一息ついていると、その横にはもみじが色づき、秋らしさを感じてきます。また、新館から見える柿の木には、たくさんの柿が実り、秋もそろそろ終わりかな?としみじみと感じてきます。残念ながらこの柿は、渋くて食べられないそうです。ちなみに小生は柿は苦手、ぐれぐれも勧めないように!(写真は「木いっぱいに実った柿」)
                                                                (T.O)


祝!蘇武トンネル開通!!
11月8日
 今日は長年の願いであった蘇武トンネルが開通する日です。待つのも長かったですが、トンネルも長いですよ。全長約4キロ、新たな玄関口の誕生です。これまでは八鹿町と豊岡市、竹野町の1市2町につながれていた道路が、今回の開通で村岡町から日高の街へ入って来れるようになりました。隣町なのにこれまで村岡町をはじめ鳥取方面へ行こうとすれば、国道312号線から国道9号線へと走り、村岡町まで実に約1時間を要しましたが、それがなんと20分!但馬ドームから村岡町までは1時間半が、トンネルのお陰で15分に短縮されました。驚きですよね。冒険館も南からお越しになる方が中心でしたが、北と南の2本になり、交通量も増えるとともに来館者の増を期待しています。いや〜、実にうれしいです。休日は、蘇武トンネルを通って久しぶりに鳥取方面へ行ってみようかな?楽しみです。
 今日もいい天気、今日の開通をお天道様も祝ってくれているかのように雲一つない快晴です(写真は「冒険館から神鍋方面を眺める」)。
                                                                (T.O)


深まる秋!
10月31日
 10月も今日で終わり、早いものですね。明日から11月に入り、3連休の方も多いはず。この3連休、日高町はなんだか騒がしいですよ。明日の夜からサバイバル体験教室があり、2,3日と「ツーデーマーチ」が神鍋で、これに合わせて2日に「ふれあい物産まつり」、3日には「かんなべカニ祭り」と「マロニエまつり」が開催されます。それからもう一つ、全国でいち早く「成人式」が11月3日に執り行われます。たくさんの催し物がありますので、ぜひ一つぐらいは観に来てくださいね。
 明日は、サバイバル体験教室で子どもたちと久々の再会です。ナイトウォークだけに真夜中に出発しますので、それまで少し時間があります。その時間を利用して植村さんの話をする予定です。ただいま原稿作りに追われていますが、改めて植村さんの素晴らしさを実感しました。この人となりを子どもたちに伝えるのが我が仕事、プレッシャーがかかります。澄み切った秋の夜空を見上げながら、「こうやって植村さんは自分の位置を調べたんだよ」と使い方の知らない六分儀を使って、子どもたちに語るつもりです。天気予報に目を留めながら、夜空が雲に覆われるのを願っています(写真は「色づき始めたもみじ」)。
                                                                (T.O)


天気のよい日は外で
10月26日
 昨日の冒険館はにぎやかでした。朝から団体さんが来られ、幸先の良い日となりました。天気も朝の冷え込みから一気に気温も上がり、雲一つない快晴。こんなときほど芝生の上で、寝転んでくつろいでみたいものですよね。来館者も多く、天気よいと心も身体も絶好調!と言いたいところですが、先日から少々風邪気味。でも済んだ青空を眺めていると、心が和みますね。
 こんな日は、よく受付で問われることは、「アスレチックはどこですか?」です。冒険館の近くにちびっこ広場があって、ちびっこたちはそちらが目的。「もう少し大きくなったら冒険館に来てね」と思いつつ様子を伺ってきました。知る人ぞ知る広場、ここは子どもたちが喜ぶような遊び道具が並び、家族サービスを手助けしてくれる、そんな場所です。「ここはひとつ遊んでやる!」と叫ぶ悪魔のささやきを「写真を撮って帰ろう」とささやく天使が誘惑を取り払い、無事に写真を撮ってすぐに現場復帰を果たしました。
 今日もよい天気です。こんな日は外でのんびり、ほんとに気持ちいいですね!(写真は「ちびっこ広場で遊ぶ親子連れ」)
                                                                (T.O)


出張展示をしてきました!
10月21日
 毎年恒例の日高町文化協会展が先日、日高町文化体育館であり、「よし、うちも出展じゃ!」と会長の了解を得て、出張展示をしてきました。「おや?このパネル、見たことある!?」と思った方もあるでしょう。実はこのパネル、春の企画展でご覧いただいた「ドングリ、海を渡る」の一部です。せっかく作ったので、処分するのはもったいないと、収蔵庫の片隅においていたんです。そのパネルを引っ張り出し、使えるものだけを文化体育館へ。この時期の天気は女心?のようなんでしょうか、快晴の予報がその時だけ雨、濡れないように気をつけていたら、ズルッとすべり、お尻がまる〜く・・・(天罰?)。文化体育館へ着けば、たくさんの会員の皆さんのお力を借りられ、「ありがたや、ありがたや」といつも以上に背中をまる〜くしていました。準備を終え、これでたくさんの町民の皆さんにも見てもらえるとふむふむと自己満足に浸っていました。写真を撮ろうと開館と同時に撮りに行ったものの、朝9時、誰も朝早くから来ないよねぇ。ということで誰もいませんでした。後の報告では○○だったようです。さて、次回はどこでしようかな?もしかしたらあなたの町かも?(写真は「日高町文化協会展にて」)
                                                                (T.O)


肩が痛いっす!
10月13日
 皆さんは3連休をどのように過ごされましたか?日高町では、区ごとに秋祭りが催されます。ということで参加してきました。区によって方法は違いますが、わが区では11日の夜にだんじりを出し、12日に子ども会による奉納相撲が行われます。小生が担ぐだんじりは、消防団が竹で作った手作りのもので、毎年1週間ほどかけて作りあげます。背が高い小生にとって、肩の合う仲間を探すのは大変といいたいところですが、なぜかわが区には180センチを超える若者が大変多く、結局担ぐことになります。毎年「重そうやなぁ」と思いつつ、太鼓のリズムに合わせて掛け声をかけながら3時間かけて70戸ほどを担ぎ歩きます。途中、お酒、おつまみ付きの休憩をはさむので、さほど辛くはないのですが、公民館に戻ってきた時には、肩、腰、膝が悲鳴をあげそうでした。今年も何とか担ぎ終え、その後の宴は道中のハプニングを肴に盛りあがりました。近年、他市町も含め、過疎化の影響か体力の衰えか、だんじりを転がしたり、車で移動したりするところもあり、少し寂しい気がします。だんじりはやっぱり担ぎ歩くもの、昔の人たちに負けじと担いで伝統行事を盛りあげたいものです(写真は「肩が痛くて、痛くて・・・。」)。
                                                                (T.O)


大変でした。
10月10日
 実は以前から気になっていたことがありまして・・・。それは「方位盤」です。オープン以来、雨や雪に打たれ、枯葉に覆われと(一応屋根はあるんですが)、輝きのあった方位盤もサビと汚れでついに真っ黒状態。気になり「いつか磨いてやろう」と心に決め、半月がかりでようやく磨き終えました。研磨剤を片手にゴシゴシ擦ると以前のような輝きが見え始め、「よっしゃっ!」とひとりごとをつぶやきながら心も体もウキウキ!腕の筋肉疲労も無駄ではないと言い聞かせ、ひたすら磨いていました。時より陽射しが照ると、以前は感じることのなかった反射によるまぶしさがあり、早くこっちもと聞こえて来そうなくらい、美しい反射でした。時には擦っている自分の姿が鏡のように映し出されると「かっこいい、こいつ誰?」なんて?浮かれていました。あまり観てもらうことの少ない方位盤ですが、わずかな人でも地球の大きさを感じてくれれば本望です。まだ、完成とまでは行きませんが、とりあえずここまで。
 まもなく紅葉の時期、この方位盤から紅葉を眺めながら、過ぎ行く秋を感じてみたいと思います(写真は「輝きを取り戻した?方位盤」)。
                                                                (T.O)


特別展を終えて
10月4日
 9月30日をもって山野井泰史、妙子夫妻の特別展が終了しました。期間中は夏休みとも重なり、1万人近い来館者に恵まれ、冒険館は近年にない賑わいを見せていました。ありがとうございました。10月1日に中庭に設置した60度の壁を解体していると、「もったいないなぁ」と思いながら、重たい柱を運んでいました。とそこで終わらないのが今年の冒険館。廃材を利用して、またまた館内にないクライミングウォールを造ろうとただいま企画立案中です。乞うご期待!(130度の壁はどこかに置きますよ!)
 特別展が終わって一息つくと、次はサバイバル体験教室秋の陣です。下見は常に車担当だっただけに、少し歩くのに不安を感じています。若さ?を頼りに子どもたちに負けじと歩くつもりですが、景色を楽しみながら歩きたいですね。真夜中の小動物の鳴き声、木の葉など自然のミュージックを聞きながら夜空を見上げては火星や流星を眺めたいと思っています。「あなたにそんな余裕あるん?」と思うでしょう。多分、ないです(特別展を終えた企画展示室内)。
                                                                (T.O)


またまた下見です。
9月25日
 前回の下見の続きで、今回は三川山登山です。32キロと前回と比べれば5キロも短い反面、高低差の厳しい過酷なコースです。「前回歩いたリーダーは今回も歩こう」ということになり、またまたサポート車運転となりました(別に歩くのを断ったわけではないですよ!)。この日は天気もよく、星がすごくきれいでした。ふと南東の方角をみつめるとひときわ輝く星が・・・。火星です。山で見るだけあって、少しだけ近くで見れたような気がしました。空気も済んでいて気持ちのよい感じがして、車を止めて夜空を眺めていると、ついうとうとしてしまいました。「寝てはいかん!」と眠い目をこすりながら、車を走らせ頂上へ、休憩にリーダーのためにカップ麺と五目ご飯を用意しました。通り雨のような小雨が降り、気温も低かったせいか、みんなですするラーメンは実にうまい!ご飯もうまい!とみんな絶賛でした。後半は雨も止み、1時間ごとに休憩を取りながら順調に下山、冒険館を目指しました。リーダーは歌を歌いながら、怖い話をしながらとウォーキングを楽しんでいたようです。小生はついつい夢の・・・。夜明け前、元気でリーダーは冒険館へ帰ってきました。わが家はその日は稲刈り。さすがに辛かった(写真は「火星を眺めながら身体を休めるリーダー」)。
                                                                (T.O)


ナイトウォーク下見
9月22日
 サバイバル体験教室の秋の活動を考えようと、19日の夜にまずはナイトウォークの下見に行ってきました。今回は、夏の続きと冒険館から円山川の河口までの37キロを歩くことにしました。歩くといっても歩くのは深夜から明け方まで。小雨が降る中、午後8時半に冒険館にリーダー7人が集まって、歩く準備に取り掛かりました。出発前は、足にしっかりとシッカロール(ベビーパウダー)を足の指全体に刷り込んで、いざ出発。順調に歩き始めました。といっても小生はサポート車運転、誰かギブアップしたら交代しようと思っていました。またまた楽をしてしまいましたが、楽は楽でも睡魔との戦い、少し走っては止まり、ときにはゆっくりとついて行って声をかけたりと、はっきりいって歩いている方が気がまぎれてよかったような気がしました。これも事務局の仕事。ラジオを聞いて眠気を追い払いながらクラッチ、アクセル、ブレーキを踏んでいました。小休止をしながら、脱落者なしで無事に午前5時半過ぎ、目的地気比の浜に到着。着いてみれば、結局サポート車運転で終わっていました。みんなは海に飛び込みたい気分だったようでしたが、夜明け前は非常に寒く、風も強かったため、断念。そのまま帰りました。今日も下見、今日こそは歩かないとね(写真は「37キロを歩き切って喜ぶリーダー」)。
                                                                (T.O)


リーフレットもリニューアル!
9月15日
 新館が今年の1月にオープンし、間もなく8ヶ月を過ぎようとしています。オープン以来、たくさんの来館者の皆さんに恵まれ、例年にない賑わいを見せています。にもかかわらず、一つだけ?間に合わなかったものがあります。それは「リーフレット」です。オープン前から作製準備を進めてきましたが、いろいろ考えているうちに半年以上経ってしまい、誠に申し訳なく思っています。でもようやくリーフレットの完成間近です。先日、最終校正を終え、後は印刷のみ、ただいま納品を首を長〜くして待っています。今回のリーフレットは、これまでの不都合な点を改善するとともに、植村さんの笑顔を表紙に、館内の様子をわかりやすく掲載しています。
 そんなリーフレットですが、1年も使えば手直しが必要となります。それは、「市町村合併」の影響です。これまで「日高町出身の」と説明してきましたが、合併すれば「○○市出身の」に変わります。したがって、リーフレットの内容も少々変更する必要があります。ちなみに植村直己さんにとっては2度目の合併。さて、植村直己さんの出身市名は何?それは間もなく決まる予定です(写真は「開館当初から使っているリーフレット」)。
                                                                (T.O)


国府平野を眺める
9月12日
 昨日、日高町上郷にある「植村直己ふるさと公園」に行ってきました。この公園は丘の上にあり、その場所からは日高町の穀倉地帯である国府平野を始め、但馬空港や植村直己さんの母校、府中小学校を眺めることができます。この日は多少曇り空ではありましたが、天気もよく稲穂も程よく実って、眺めは最高でした。
 実はこの日、ふるさと公園の説明を依頼され、少し早めに来て下見をしてきました。丘の上だけあって、時折急な坂を登り、流れる汗を拭きながら丘の上に立ちました。思いのほか疲労感もなく「まだまだ若いぜ!」と調子に乗って軽やかに駆け下りました。
 この公園には、植村直己さんの冒険の象徴である「高さへの挑戦」をイメージしたモニュメントがあり、大地と雲をイメージした2つのチタン製の円盤と、同じくチタン製の塔が空を突き刺すかのようにそびえ立っています。また、夜には一条の光が矢のように宇宙へと放たれ、幻想的な風景を醸し出しています。夜にそっと上郷の方を眺めてくださいね。ちなみに冒険館は「距離への挑戦」をイメージした建物ですよ。とお話してきました。さすがに続けて2往復もすると息が切れ、話の途中で「ちょっと待ってください!」と原稿にない言葉を発してしまいました(写真は「ふるさと公園から観た国府平野」)。
                                                                (T.O)


今日も暑かった!
9月7日
 今朝は小雨が舞い、「今日は雨やったっけ?」と思っていたら、すぐに天気は回復。真夏のような陽射しが照り込んできました。館内にいると外の気温がわからないので、興味本位にちょっと外に出てみたら「暑っ!」の一言。セミの鳴き声も8月より大きく感じるのは小生だけ?この暑さはいつまで続くのでしょうか?
 そんな暑い今日も暮れようとしていますが、今日も説明を依頼され、少し植村直己さんについてお話をさせていただきました。いつものように植村直己さんの生まれた頃のお話から入り、「植村直己さんは、大学時代ドングリというあだ名で・・・」と話した矢先、脳裏に「今年のどんぐりはどうなっているんだろう?」と思い、数分間のお話を終え、カメラ片手にさっそくどんぐりを観に行ってきました。どんぐりの木は入口付近に植えられており(昔からあった?)、そこに行ってよ〜く見ると色は違うが見覚えのある物体が木の枝にくっついていました。目や鼻、口を書きたくなるようなお肌のきれいな艶のあるドングリです。まだ早いのか、冷夏で育ちが悪いのか、少し小さい気がしました。子どもたちには大切な遊び道具、どんぐりを求めて遊びに来てくれる子どもたちのためにやさしいお兄さん(?)は、写真を撮ってかわいいどんぐりを眺めることにしました(写真は「今年も大きくなったどんぐり」)。
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神鍋マラソンへ
9月1日
 昨日は、町の一大イベント第24回兵庫神鍋高原マラソン全国大会が但馬ドームを拠点として開催されました。北は北海道、南は熊本、3,500人を超えるランナーがここ神鍋高原へ集結しました。わが冒険館も町出身の植村直己さんをPRをしようと出店してきました。事前にスペースをいただいて、前日の30日午後2時ごろ準備に取り掛かりました。目立つように高い位置に館旗を掲げ、ポスターや自作のチラシを貼ったりと準備万端。後はお客様を待つのみとイスに腰掛け小休憩(これが結構長かった)。のんびりと人の動きやガイドブックを眺めては会場内と散歩していました。ランナーの皆さんのお目当てはやはりスポーツ用品。ランニングシューズやユニフォームなど、破格の品々が並ぶお店に群がっていました。それはそうですね。皆さんは走るために来ているのだから。ならば靴でも買おうかと、暇を見て店に行くと既に掘出し物がなくなっていたようで今年は買えず、残念無念。来年は昼過ぎには準備を終えて、店に行かねばと反省点を見つけてしまいました。ともあれ、ランナーの皆さん、お疲れ様でした。楽しんでいただけたでしょうか(写真は「ガイドブックを眺めながらランナーを待つ」)。
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少し気分を変えて
8月29日
 夏休みも残りわずかとなり、にぎやかだった冒険館も少し静かになってきて何だか寂しい気がします。先日、お盆の間にフル稼働してくれた冒険館をふらふらと歩いていると、「こうしたらおもろいかも?」とゴソゴソとレイアウトを変えてみたくなりました。イスを片付けたり運んだり、テレビや看板類を移動したり。やり始めると楽しくなってきて、こうでもない、あ〜でもないとぶつぶつ言いながら館内を歩いていました。「もしや、不審人物と思われているかも?」なんて余計なことまで考えながら、動き回っていました。職場の仲間から、「また何か仕出かすやろなぁ!」と訴えかけるような視線を感じていましたが、やっている本人は実に気分がいい。「ふむふむ」と腕を組んで納得したり、「え〜感じや!」とつぶやきながら来館者のように眺めたり。充実感を味わえたという感じですね。来館者が立ち止まって座ってくれたり、じっと眺めてくれたりすると、「やったね!」とXサイン。たまにはレイアウトを変えて、気持ちを引き締めるのもいいものですね(写真は「レイアウトを少し変えた館内」)。
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汗をかきかき・・・。
8月21日
 夏らしい暑さが戻ってきましたね。最近、寝苦しい夜が続いて、少し寝不足気味です。
 今日は、お盆休みも一段落したので、大活躍してくれたクライミングウォールに感謝の気持ちを込めて洗おうと、早朝から取り掛かりました。ポンチョを着て、裸足になって、ズボンの裾を太ももまであげ、準備完了。「よし、やるぞ!」とホースと脚立を取ってきて、壁磨きを始めました。石けんを付けてタワシで擦ること数分、玉のような汗が噴き出し、目や口に汗が入ってきました。通気性の悪いポンチョも影響したせいか、熱がこもり、全身サウナ状態。「暑い!」と叫びたくなるような気持ちをこらえ、黒ずんだ部分や土が付いている部分を中心に磨きました。後半から陽射しが強くなってきて、日焼け防止のため、帽子をかぶると体感温度は急上昇。終了したときにはポロシャツがびしょびしょになっていました。「たくさん汗をかいたもんだ。爽快、爽快」と重たくなったシャツを搾ってみました。たまには力いっぱい汗をかくのも気持ちいいものですね。残りの夏、もうひと汗かいてみましょうか。冷や汗でなければいいのですが・・・(写真は「ただいま掃除中です」)。
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隣のグラウンドでは・・・。
8月17日
 今日は植村直己記念スポーツ公園で「少年少女キックベースボール大会」が開かれています。今朝はグラウンドから開会式のアナウンスが聞こえてきました。「今日はキックベースボール大会やったな」と写真を撮りにさっそくグラウンドへ行って来ました。
 グランドでは、お父さん、お母さんの声援の中、ボールが空高く舞い上がっていました。子どもたちよりも外野の方が力が入っていたように見えました。ふと見ると、見たことのある顔ぶれが・・・。サバイバル体験教室に参加してくれた子どもたちも、元気に駆け回っていました。身体はサバイバル体験教室からさらに真っ黒に日焼けしていて、子どもらしく夏休みの期間中は外で元気に遊んでいた証拠ですね。
 最近の子どもたちは、野球よりもサッカーの方が楽しいらしく、クラブに入って練習しているようで、ボールを蹴るフォームは大人顔負け、他の子どもたち以上にボールを自由に操り、遠くへ蹴り飛ばしていたようにも見えました。小生も挑戦したかったのですが、あいにく仕事中であり、子どもたちに負ける前にいさぎよくグランドを後にしました(写真は「空高く、大空へ!」)。
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夏の暑さはどこへ?
8月15日
 お盆といってもあまり暑くないので夏らしくありませんね。冒険館のある兵庫県北部では、昨日平年よりも10度も低かったそうです。10月の気温らしくて驚きです。今年はやはり冷夏なのでしょうか?暑さに弱い小生にとっては快適な日々を送っていますが、農作物にとっては冷夏は深刻な問題です。わが家の米の育ちはどうか、つい田が気になります。
 昨日は雨。予定されていた「夏休みを思いっきり楽しもう計画」も少し予定が変わってしまった方も多かったことと思います。中庭の壁も雨に打たれ、子どもたちに遊んでもらえないと少し寂しそうな感じがしました。ひときわ人気があったのは、やはり屋内にある130度の壁。大人も子どもも挑戦!「こんなん1時間もよ〜へばり付いていられない!」との声がよく聞こえました。一見簡単そうに見えるクライミングですが、手や足の移動は大変なこと。重力を感じていただけたことでしょう。お客様がいないのを見て小生も久しぶりに挑戦。1分も持たず落下。他人事とは思えないこの体力に思わず、「ホールドはきちんと付いているんか?」と辺りを見回しながら恥ずかしさを隠していました(写真は「展示室の風景」)。
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明日は開館します!
8月12日
 今日は、朝から子どもたちの歓声が館内いっぱいに響き渡り、大変にぎやかな一日となりそうです。子どもたちが一目散に壁を目指し、果敢に登っている姿を見ていると、何だかうれしくなって、仕事を忘れて一緒に遊びたくなります。空からは霧雨が降っていましたが、子どもたちには全く関係ありませんでした。気持ちのよい天然シャワーのように、楽しく壁にへばり付いているようです。
 今週は、お盆休みという会社も多いせいか、家族での入館が多く、壁に登る我が子を撮っておこうとお父さん、お母さんは、カメラを構えてシャッターを切っている姿をよく目にします。冒険館での思い出が1ページに刻まれたら本当にうれしいことですね。
 ということもあって、明日は水曜日ですが通常どおり開館します。お盆休みだからこそ、故郷へ帰省する皆さんや旅行中の皆さんにぜひ来てもらいたいと、開館することになりました。お盆休みをゆっくり過ごすのもいいことですが、壁にへばり付いて、日頃の運動不足の解消をしては?ぜひ覗いてみてくださいね!(写真は「兄弟でクライミングに挑戦!」)
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お気をつけて!
8月3日
 8月2日、第2回「植村直己冒険賞」受賞者の米子昭男さんが、ヨットで単独無寄港世界一周に向けてふるさとの愛媛県保内町の川之石港を出港すると保内町職員の方からお聞きし、見送りに行って来ました。
 植村直己さんのお兄さんの修さんととともに、8月1日夜に日高町を出発、山陽道から瀬戸大橋を渡り、松山道を通って午前3時過ぎ、無事に保内町に到着、さっそく寝袋に包まって駐車場で仮眠しました(皆さんは車の中でしたが)。せみの鳴き声、車の音、陽射しなど、寝つきの悪い小生には苦痛でした。
 7時ごろ起床して、さっそく川之石港へ。米子さんは、笑顔で私たちを迎えてくれました。米子さんの表情から世界一周への意気込みを感じ、眠さもいっぺんに吹き飛び、カメラのシャッターを切りました。出航準備もあろうかと、少しの間、保内町役場で休憩させてもらい、9時過ぎに再び川之石港へ行くとびっくり!既に米子さんは町民の皆さんをはじめ、テレビ局、新聞記者の皆さんに囲まれ、質問に答えていました。遅れを取った!とばかりにカメラを構えていましたが、足を踏み外せば、そこは海、足元に気をつけながら、米子さんの表情を撮り続けました。
 1年近い航海の出発、米子さんも五分五分とおっしゃるほど、今度の冒険は苦難の連続です。来年5月、再び川之石港で米子さんの快挙を祝福したいと思っています(写真は「レポーターの質問に答える米子さん」)。
*保内町役場の皆さん、大変お世話になり、本当にありがとうございました。
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サバイバル体験教室を終えて
7月28日
 7月23日から27日までの4泊5日の日程で、円山川源流下りキャンプ、サバイバル体験教室に行って来ました。23日は、あいにくの雨模様でしたが、みんな元気に自転車に乗って源流を目指しました。その後の天気も、すっきりとした夏らしい暑さもなく、かえって涼しいぐらい。残念ながら水温が上がらないため、途中で陸に上る子どもたちが多かったため、途中で徒歩に切り替えたりしながら教室を行いました。期間中に寂しくて泣き出す子ども、ご飯がうまく作れず涙を流しながら口の中に入れる子どももあり、慣れないことへのつらさと、親のありがたさを感じ取っていたことでしょう。事務局は子どもたちのサポートにあたり、車で伴走していました。途中、昼食を食べる場所で、草が多くて草刈りが必要とのことで、数年前に一度だけ使ったことがあると自信を持って、草刈り機を担ぎ上げましたが、エンジンの切り方から操作方法に至るまで、見事に記憶にありませんでした。少し教えてもらい、子どもたちが流れ着くまでの30分、久々の陽射しを受けながら、刈り続けました。期間中、初めて流れる汗をかいて、みんなを出迎えました。
 今回は、暑さをほとんど感じさせない天気ではありましたが、子どもたちにとって夏休みのよい思い出となってくれることを期待しています。キャンプの様子は、後ほど掲載します(写真は「ぎこちない手つきで草刈り」)。
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夏休みですね!
7月19日
 今日から夏休み!朝から子どもたちの声が館内に響き渡っています。受付を通るなり60度の壁に登り始め、興味津々ですね。造って正解でしょうか?植村直己さんに浸りたい方には申し訳ありませんが、やはり子どもたちの声が聞こえると、にぎやかで活気があっていいですね。子どもたちの視線は、植村直己さんの映像や装備品ではなく、身体で感じる体験コーナーが一番なんでしょう。これからもいろんなことを考えて体験コーナーを増やして行きますよ。
 今日から食べる体験を設けました。口での説明と合わせてチラシを作ろうと、さっそく五目ご飯を作りながら写真を撮ることにしました。モデルには、土日、祝日にお手伝いいただいている日高高校専攻科の2人にお願いし、手順に従って実際に作ってもらいました。作り方は簡単ですが、ガスストーブは触るのが初めてのようで、一気に炎が上がるため、点火には少し緊張気味でした。待つこと20分。出来上がったご飯を取り出し、10時のおやつとばかりに口にほお張っていました。「美味しいっ!」屋外での食事はなんとなく気分がよく、美味しく感じますね。皆さんも一度食べてみませんか?(写真は「さて、どこまで登れるかな?」)
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特別展始まる!
7月17日
 今日から第7回「植村直己冒険賞」受賞者山野井泰史さん、妙子さんの特別展が始まりました。今回は、「他人から見ればどんな小さなことであっても自分にとっては大冒険、そんな冒険の第一歩を踏み出してほしい」という思いを込めて企画しました。山野井泰史さん、妙子さんも、最初から大きなことをしていたのではなく、かたい意志や努力によって達成できた、そんなことを思いながら写真や装備品、語りかける展示パネルを観てくださいね!
 それからいよいよ夏休み!と冒険館でいろんなことを体験し、楽しんでもらいたいと、期間限定「体験コーナー」を設けました。ギャチュンカン北壁をイメージした高さ5m、幅8mの60度の壁、山野井さんがトレーニングに使っている130度の壁、山野井さんが冒険中に食べたご飯を作る体験(←緊急企画です!:ただし有料)を設けています。3つの壁が出現です。個人的には130度の壁はしんどい!どれだけ耐えられるか自分への挑戦ですね(身体の重さを感じました)。ご飯は意外とおいしくてアウトドアって感じ、食べるより作る方が楽しかったかな?(ただし火の取扱いにはご注意を!)ごめんなさい、皆さんより先に体験コーナーを満喫してしまいました(写真は「中庭に設置した60度の壁」)。
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今回も・・・。
7月13日
 7月12日、自転車で円山川の源流まで走るリーダーの下見でした。詳細?は「サバイバル教室」のページに掲載していますが、前回のタイヤチューブ下りに引き続き自動車でした。今回の任務は先導で、自転車で快走するリーダーの誘導、応援、記録写真その他もろもろが割り当てられました。心配した雨も落ちることなく、気持ちよさそうに笑顔で目の前を横切るリーダーに声援を送りながら、源流を目指して先導していました。車班はとにかく先に行っては止まり、また先に行っては止まりの繰り返し、路肩や広場などを探しては止まって通過するのを待ってシャッターを切っていました。土曜日で交通量も多く、渋滞にならないよう後方の確認も合わせてしていましたので、運転には神経を使いました。後半は、坂道が少しあり、疲れていても笑顔で目の前を走り過ぎるリーダーを見ていると、「本当はもっとしんどいんだろうなぁ。自分は楽をしているよなぁ。頑張らねば!」と逆に励まされているようでした。今回はリーダーに状況を知ってもらうということを中心にリーダーの下見をしているので、自転車に乗らないので楽だということは割り切ってサポートに当たっていました。無事に源流に到着し、数日前に自転車でここまで来たことを思い出しながら、リーダーとともに喜び合っていました。子どもたちに早くこの体験をさせてやりたいと思いつつ源流を後にし、帰路につきました(写真は「円山川を左手に力走するリーダー」)。
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中庭が騒がしい!
7月10日
 7月17日から9月30日まで、2002「植村直己冒険賞」受賞者山野井泰史さん、妙子さんご夫妻の特別展を開催します。6月7日の授賞式では、山野井泰史さん、妙子さんがヒマラヤの難峰ギャチュンカンという山に登られた壁を再現、体験してもらおうと、文化体育館の中に高さ5m、幅10m、傾斜60度の壁を造りました。見た目以上に急な壁。妙子さんいわく「もっと急だったかも?」だそうです。こんな壁を数100mも登って来られたんですね。授賞式を終え、「授賞式だけに造って処分するのはもったいない!」と、解体して冒険館に移動、特別展開催に合わせて組み立て、皆さんにも60度の壁を体験していただくことになりました。
 ということで、昨日から準備です。芝生を傷つけまいと、芝生を移動し、少々の風や雨に耐えられるよう補強を施しています。左手には、高さ3m、幅10mのトラバース型の本格的クライミングウォールがありますが、それよりも2m高く、高い所から眺める冒険館や周りの風景がどのように映るのか楽しみです。
 特別展期間中は、もう一つ体験コーナーが増えます。特別展をご覧になった後、山野井ご夫妻の冒険行を想像しながら登ってみてほしいものです。それが皆さんにとって、新たな冒険へのスタートになるかもしれません(写真は「木材が置かれた中庭」)。
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ご覧いただきましたか?
7月4日
 お待たせしました!
 7月3日、キッズページの「植村直己エベレスト登頂ストーリー」が完成し、皆さんにご覧いただけるようになりました。ホームページの一部修正を加えたものの、「今年は動画じゃ!」とキッズページを充実させ、子どもたちに植村直己さんの人間性を感じ取っていただくことを重点に置きました。とはいえ、大人の方にも楽しめるキッズページにしたいとも考えていましたので、子どもから見れば少し難しい所もあります。クイズも合わせてご覧いただきましたでしょうか?
 それから、もうひとつ。「サバイバル体験教室」のページを新たに設けました。子どもたちが植村直己さんに学ぼうといかだを作って川を下ったり、雪山に登ったりと名前のとおり、大自然の中で自分に挑戦するサバイバルキャンプを行っています。今年で5年目となりました。大自然の中で果敢に挑戦する子どもたちの表情や活動を通して、多くの方が夢を持ち、その実現に向かって頑張る力を与えられたら、本当にうれしいことです(写真は「蘇武岳頂上を目指して歩く参加者」)。
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冷たいっ!
7月1日
 6月29日、リーダーの現地下見を行いました。4日間で40キロほどを下るため、4つのグループに分けて川に入りました。残念ながら今回は陸上班で上からリーダーの様子を観察していました。危険場所や昼食場所の確認と通過時間を計りながら、気持ちよさそうに下るリーダーを眺めていました。実際に川に入ったリーダーいわく「冷たいっ!」が皆さんの第一声。6月の終わりといえどもまだ冷たかったようです。源流付近はなおさら、唇を青くしたリーダーもいて、風邪をひかないだろうかと心配したほど。陸上にいた小生は、汗をかきながら見守っていました。昼前から天気も回復し、「少し焼こうかな?」と思ったのが後々痛い目に合うことに。運転中、よく日が当たる右腕は、すぐに真っ赤になりました。急いで日焼け止めクリームを塗りましたが、その日のお風呂は痛みに耐えながら入りました。ただいま辛い日々を送っています。
 陸上班はすごく大変!電話が鳴ればメモをとったり、現地へ向かったり、暇さえあれば陸上から状況の確認、これがまた見つけにくいこと。見つけたら気持ちよさそうに下るリーダーをうらやましく思い、慌しく一日が過ぎ、疲れだけが残った気がしました。
 7月に入りいよいよ迫ってきたサバイバル体験教室。子どもたちのはしゃぐ様子が目に浮かびます。(写真は「ウルトラマン乗りするリーダー」)
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移り行く景色を眺めながら
6月26日
 昨日、自転車で円山川の源流へ行ってきました。午前8時に役場へ集合、自転車を車に積み込んで冒険館へと向かいました。相変わらず、日焼け止めクリームをしっかり塗り込んで、完全武装で「さぁ、出発じゃ!」と、教育委員会のS氏と2人で源流(45キロ先)を目指しました。自転車はママチャリ、S氏はマウンテンバイク、どちらがいいのか試してみました。最初はアップダウンも緩やかで快調に南下しながら、危険、トイレ、休憩、昼食、宿泊場所、そして川の流れを確認していきました。天気は曇り空、さわやかな風、気持ちよく自転車をこいではいるものの、唯一苦痛だったのは、お尻。スタート早々から座りごこちだけは不快指数70をはるかに超え、お陰で本日は、お尻が痛い!座るのがつらい!そんなことはさておき、ゆっくりと移り変わる景色を眺めていました。昼食後の後半は、向かい風が強くなり始め、ややきつめの坂道を身体全身を使って前進していました。「あそこはきつかった」と2人口を揃えてつぶやきました。10キロ手前で休憩、この時点で1リットルのお茶を飲み干し、自動販売機に走りました。ボタンを押すと「大当たり!」お陰さまでもう1本、150円で1リットルのお茶を手に入れました。気分よく再出発をして、午後3時過ぎに源流のある熊野神社に到着、「やったー!」と下見と言えども、2人で最後までやり遂げた達成感は気持ちいいものでした。
 これをもとに計画を立て、日曜日には、リーダーが実際に下ります。少し天気が心配ですが、「晴れ男?」がいるから心配ないでしょう。(写真は「1級河川円山川の源流」)
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円山川の源流を求めて
6月24日
 サバイバル体験教室の蘇武登山が終わり、息つく間もなく、夏のロングキャンプの準備を進めています。当初の予定では、氷ノ山登山を計画。山登りだけでは面白くないと、海岸線経由にしようかと、あれやこれやと考えていました。「よし、下見じゃ!」とばかりに近くの役場に立ち寄りながら氷ノ山の林道を目指して走っていると、ぞっとする坂道に凸凹した道、だんだん気持ち悪くなりました(車に酔ってしまいました)。「これは4泊5日ではきついぞ」ときっぱりあきらめ、一から出直し。そこであがった案が「円山川源流下り」。さっそく、源流のある役場を目指して車を走らせ立ち寄りました。「源流はここです」と地図で教えてもらい、その場所へ行くとまだ先があるようで「よし、登るぞ!」と普段着に加え、水も食糧も持たずに源流?目指して登り始めました。刺のある草木に足を止められたり、ズルッと滑って川にはまったりと足元が泥だらけになりながら、源流らしき場所を目指しました。行けども行けども水はとうとうと流れ、ついには行く手を阻まれ、止む無く引き返しました。ようやく戻ってきたと思ったとたん、足に違和感を感じ、よくみるとヒルが・・・。3ヶ所も血を吸われてしまいました。やはりここは自然豊かな山です。少し山をなめていましたね。
 今日は、朝から雨降り。下見は後日ということで雨雲を眺めながら、「増水しているだろうなぁ」と思いつつ、いよいよ川下りの下見じゃ!と海水パンツの在処を思い出せない今日この頃です。(写真は「スポーツ公園に咲くあじさい」)
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登りました!
6月16日
 6月14日、15日の日程で、サバイバル体験教室を行いました。町内一高い山、植村直己さんも登った蘇武岳は、冒険館からはかなり遠い山で、かつ標高差1000メートルを軽く越えます。下見では前半しか参加できなかったため、後半に不安を抱えながら、子どもたちについて(?)行きました。子どもたちは、自分の背丈をゆうに越える草花をかき分けながら黙々と登り、目指すは頂上。誰一人遅れることなく、頂上に立ちました。気分爽快!実は子どもたちより小生の方が達成感もあり、喜んでいました。実ははずかしながら初めてだったんですよ、蘇武岳登頂は。近くにあっても登らなかっただけに、そして冒険館から歩いて登ったので、子どもたちのお陰で登れたようなもの。子どもたちに感謝しています。
 今年の第1回目とあって、事務局もリーダーも戸惑いながら進めていたので、キャンプ場では子どもから「どっちなん?」なんてことも言われる始末。反省点も多々ありましたが、ともあれ全員無事に帰ってきました。お陰をもちまして、30キロ以上歩き続けた脚は、本日筋肉痛につき、動くのに一苦労。でも、疲れを知らない子どもたちは今日も元気に歩いて登校しているんでしょうね。(写真は「蘇武岳頂上で記念撮影」)
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挑戦されましたか?
6月13日
 キッズページをリニューアルして、「植村直己カルトクイズ」を新たに設けました。実はこの問題、小生が作りました。植村直己さんをよくご存知の方は、必ずや「博士」の称号が得られることでしょう。というのも、ホームページを観てるだけではわからない問題もいくつか取り入れました。植村直己さんが書かれた本を読んでいれば「簡単やん!」なんて思う人もいるはず。「植村直己さんらしさ」をモットーに作っています(意外と大人向けかも!?)。
 問題は、10問出題されますが、問題自体は22問あります。したがって、もう一度クイズに挑戦したらまた違った問題が出題されます(ランダムに出題されます)。さあ、あなたはどんな結果が得られるかな?問題はいくらでも追加ができますので、思い立ったらすぐに追加していきますよ。「こんな問題はどうですか?」という要望があれば、取り入れさせていただきます(メール待ってます!)。大人の方も、ぜひ挑戦してみてください(結果や感想を聞かせてね!)。
 なお、工事中の「植村直己エベレスト登頂ストーリー」は6月末にはご覧いただけるよう、準備を進めています。乞う、ご期待!!(写真は「君はどんな成績が得られるかな?」)
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授賞式を終えて
6月9日
 6月7日、第7回「植村直己冒険賞」授賞式を行いました。2月の記者発表を終えた段階で「どんな授賞式にしようかなぁ」と考えていました。「ここはひとつ力を借りよう」と東京会場に同行したスタッフ4人に集まってもらい、授賞式全般に渡って意見を聞きながら準備を進めてきました。山野井さんご夫妻を頭に描いていると、やはり「60度の壁を作ろう!」と意見がまとまり、思い切って高さ5m、幅10mの壁を文化体育館の中に作ることにしました。出来上がって行くのを眺めながら「とんでもないものを作っちゃったなぁ、どうしよう!?」と内心思いましたが、作ってよかったです。子どもたちが挑戦している姿は、少々緊張しているものの、生き生きとしていましたし、山野井さんご夫妻にも、壁に触っていただいて「この隙間にハーケンを打ちます」なんて言われると、聞いて頭で描くよりわかりやすく、いかに過酷な冒険であったかが伝わってきました。
 授賞式では、本当に様々な分野の方々にお世話になりました。無理なお願いをしても快くお引き受けいただいた方、何よりも800人を超える皆さんにお越しいただき、山野井さんご夫妻のお話をお聞きくださった皆さん、そして山野井泰史さん、妙子さんご夫妻にこの場を借りてお礼申しあげます。ありがとうございました。
 ゆっくり休む間もなく、次は週末のサバイバル体験教室の準備に取り掛かります。(写真は「記念植樹をする山野井さんご夫妻」)
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幻想的なホタルの舞いに感動!
6月5日
 昨夜は、ホタルを見に行ってきました。友達から「ホタルが飛んでるよ」とメールをもらい、その場に飛んでいきました。車のライトを消すと「あっ!あそこ、あそこ!」とはしゃぎながらホタルを追いかけては眺めていました。これで治まらないのが我が性分。「○○は昨年すごかった!」と言われるままに車を走らせ、その場に着くと、「うわぁ、すんげ〜!」と叫びながらホタルの幻想的な舞いに驚かされました。近所のおばさま方もご存知の様子で、毎年この時期、夜な夜な集まり見物しているとか、無数に飛び交う黄緑色の点滅、何とか皆さんにその様子をご覧いただきたいとカメラを構えました。残念ながら、暗いだけにうまく映し出せませんでした。見に来なさい!とホタルが言っているかのようでした。ホタルを見ながら、つい我を忘れてしゃがみこんでしまいました。
 あさって、7日は第7回「植村直己冒険賞」授賞式です。ホタルを眺めていると、少し張り詰めた緊張感がほぐれ、癒された気持ちになりました。(写真は「うまく撮れなくてごめんなさい」)
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トライやる・ウィークです
6月3日
 昨日から5日間の日程で「トライやる・ウィーク」がスタートしました。
 この「トライやる・ウィーク」は、兵庫県独自の事業で、中学2年生全員が町内の会社や工場、施設などで職場体験や福祉体験などを行い、地域の人たちとのふれあいの中で、自分のこれまでの生き方や将来のあり方について、真剣に考えてもらうための教育の一環です。
 植村直己冒険館にも、5人の生徒が来てくれました。素直でいい生徒たちです。スポーツ公園との掛け持ちということもあって、公園の管理や清掃が中心となります。初日の昨日は、冒険館で見学をしてもらいました。
 そして今日は、天気もよく暖かい陽気でもあるので、方位盤付近とクライミングウォールの掃除をお願いしました。苔の生えた通路をブラシで一生懸命にこすっている生徒は、どのように感じたのでしょうか。お客様の立場と施設を運営する立場との違い、施設管理の大変さと仕事(労働)の大変さを少しでも感じてくれればうれしいことです。
 この事業がきっかけとなり、生徒たちが植村直己さんのように大きな夢を持って、どんな困難なことがあっても乗り越えていく強い意志と行動力を育んでいってほしいものです。(写真は「もくもくと頑張る生徒たち」)
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イメージチェンジ!
5月26日
 制服をリニューアルしました!
 本来ならば、パリッとした制服で皆さんをお出迎え、と言いたいところですが、ここは植村直己冒険館。制服よりもジャンパーの方がよく目立つし、何よりも動きやすい、とばかりに制服をきっぱりやめ、ロゴマーク入りジャンパーにしました(多少の汚れも気にしなくていいですしね)。それからもうひとつ、男女問わずスタッフ全員が同じジャンパーを着て、「よし、やるゾ!」と気持ちをひとつにして冒険館を盛り上げて行こうという意気込み?です。冒険館は勢いも大事ですからね!制服の方がよかったのに、と思う方もありませんが、冒険館のイメージチェンジの一つでもあり、皆さんとスタッフの距離を縮めて、気軽に声を掛けてもらいたいと思っています。首掛け式の名札を身に付けていますので、気軽にスタッフに声を掛けてくださいね。待ってます!
 白いジャンパーはどうなったの?それは・・・、秘密です。(写真は「どうですか?新しいジャンパーは」)
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自然を感じました!
5月19日
 サバイバル体験教室の下見に行ってきました。今回は歩きましたよ。午前8時にリーダー10名が冒険館に集合して、まずは妙見キャンプ場を目指しました。田植えをしているおじさん、おばさんにあいさつをしながら快調にあること1時間、山の入口に入りました。途中までは車が通れそうな道でしたが、歩くに連れて登山道らしき道に変わりました。ある時は橋のない川を滑らないように慎重に渡りすぎて靴をぬらしてしまったり、またある時は、跳ね返ってきた枝や倒れた木ですり傷を負ったりと、山の中は何があるかわかりません。ふと立ち止まっていると、いつの間にかみんなの姿が・・・。危うく遭難するところでした。「冗談かと思った!」なんていわれる始末、普段から信用されてないのかしら?なんて。そんな笑い話もありながら5時間後、キャンプ場に到着しました。後半はすごくきつかった。お弁当を食べて、木陰でお昼寝。マイナスイオンを身体一杯に取り込んで、なんとも心休まるひとときでした。鳥の鳴き声をよ〜く聞くとうまい鳥とへたな鳥いるのがよくわかりました(人間の感覚ですが)。夜は待ちに待ったバーベキュー。和気藹々、疲れを取りました。翌日は残念ながら参加できず、下山しましたが、かなり歩いたようです。本番は全行程参加です。自分にとってもサバイバルかもしれませんね。(写真は「滑りやすい川を慎重に渡るリーダー」)
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下見の下見
5月14日
 昨日、サバイバル体験教室の下見の下見で、日高町内一高い山に登ってきました。といっても車でですが。当初は、本気で登るつもりで長袖、長ズボン、首にはタオルを巻いて、帽子をかぶって、出発地点を目指しましたが、時間もあまりなく、「登頂は次回のお楽しみにしよう!」と横着?をしたため、登山ルート、キャンプ場、トイレの確認をしてきました。さすがに暖かな陽気、平地で28℃、頂上付近も20℃あり、「雪なんかあれへんわ!」と思って外を眺めていると、なにやら白い塊が・・・。なんとびっくり残雪です。標高1000mを少し超える蘇武岳、まだ雪はあるものですねぇ。正直、びっくりしました。2月ぶりに触る雪、やはり冷たく、気持ちよかったです。さすがに、6月14日、15日に行う蘇武登山キャンプまで持ちそうにないのが残念です。
 今回の蘇武登山キャンプ、結構過酷です。でも、子どもたちの脚力は大人以上。リーダーとして子どもたちに格好悪い姿は見せられないので、今のうち体力づくりをしなければ!
 次回は、リーダーの下見1泊2日のキャンプです。置いて行かれないよう先頭を歩くつもりです。(写真は「雪が残る蘇武岳頂上付近」)
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今日は何の日!?
5月3日
 今日からゴールデンウィークの後半戦が始まりました。今日も雲一つないいい天気で、暑いぐらいでしょうか。皆さんも、どこかへお出掛けですか?ゴールデンウィークとはいえ、今年は飛び石連休だったりして長期休暇とはいかないところも多いかと思います。
 そんな今日この頃、私事ですが、今日は私の○回目の○○日です。周りからは「○○日やし祝日なんだから今日ぐらい休みを代わるのに・・・」と温かい好意を断って出勤しています。「この日は出勤せねばならぬのじゃ!」と無気味な笑みをしながら、理由も言わず勤務日にしました(休みの日は、交代なんですよ。)。大した理由でもないのに意味深な言い方ですよね。
 今日は、幸先よく開館と同時に家族連れのお客様がありました。机に向かって事務をする時間がないほど慌しい一日となるよう願っています。
 ほんといい天気です。私も外でみんなとパーッとバーベキューでもしたいなぁ。(写真は「朝の冒険館来館者の皆さん」)
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童心に返って
4月27日
 昨日からゴールデンウィーク突入ですね。今日は気持ちのよい天気で、絶好の子ども会の活動日和?家族サービス?とでもいいましょうか。朝から子どもたちの声が館内に響き渡っています。体験コーナーでは、犬ゾリに乗ったり、テントの中に入ったりと元気一杯はしゃいでいました。新館への連絡通路にあるクライミングウォールを見つけるとすばやく走って壁にへばりつく子どもたち。子どもたちの興味はやはりクライミングウォールですね。展示物を観るよりも、何かを体験すること、身体を動かすほうがいきいきとしていた感じです。館としては、子どもたちに植村直己さんの人と心を感じ取ってほしいのですが、まずは体験することが出発点ですね。お父さん、お母さんも、子どもたちの元気さについていけない様子。子どもたちを見つめながら小休憩というところかな?十分に遊んだ子どもたちの次なる目的は、スポーツ公園での昼食会。母の味を堪能した後は、青空のもと、元気一杯公園を駆け回ってくれることでしょう。
 さ〜て、久しぶりに童心に返って壁にへばりつくか!(写真は「子どもを見つめるお母さんたち」)
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見習わねば・・・。
4月23日
 JR江原駅にあるWeぷらざにサバイバル体験教室の様子を写した写真を展示しています。昨年に実施した夏のイカダ下りと冬の雪山登山の写真26点と輪カンジキを展示しました。
 数多くある写真の中から、子ども達が真剣な顔つきで取り組んでいるイカダ作りの写真を始め、活動がわかる写真などを選んでいると、ふと昨年の活動が懐かしく思いました。熱さ、寒さに耐え、他人に甘えることなく、自分の力で物事をやり遂げる子ども達の姿には、大人の自分にも見習わなければならない部分があります。物が豊かになり、お金さえ出せば何でも買える時代だからこそ、このような活動を通して、自然を大事にし、子ども達の心に最後までやり遂げる力、そして勇気や感動を与えていきたいですね。
 もうすぐ、平成15年度のサバイバル体験教室参加者募集を行います。今年度の活動は、リーダーが集まって、植村直己さんの精神を受け継ぐ活動を念頭におき、子ども達に達成感を与えたいと試行錯誤のうえ、概略がほぼまとまりつつあります。
 子ども達が大きくなって、ふとサバイバル体験教室で学んだことを思い起こしてくれるような、記憶に残る活動ができたら、冒険情報が少し増えるかもしれませんね。(写真は「Weぷらざにて出来栄えを眺める」)
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本日は休館です。
4月16日
 本日は水曜日につき、冒険館は休館ですが、出勤しています。というのも、休館日を利用して保守点検などを行うためで、静かな事務所で立会いを兼ねて仕事をしています。休館日だけに本当に静かです。電話も少なく、音といえば、点検作業を行う音かOA機器、空調等の音ぐらい。人の声と言えば、小生の独り言ぐらいでしょうか。たまに開館日と間違えて来られたお客様にお詫びを入れたり、電話で「今日は休みと違うん?」などと居ることがわかっていて電話を掛けてくる知人に「〜〜理由で事務所にいます!!」と説明したりしています。普段は電話を取ることが少ないだけに、電話を取る回数は一週間分ぐらいに相当?しますが、それでも静かです。
 今日はいいお天気。事務所からふと青空を見上げると、今日は少し損をした気分になりました。(写真は「照明の落ちた物静かな展示ギャラリー」)
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い〜ですねぇ。
4月11日
 お待たせしました!桜が満開です。20℃近い暖かさで、前日までつぼみが多かった桜が一気に咲きました。満開の桜並木を眺めながら、心も身体もリフレッシュです。昼過ぎにこの並木道を通ると、桜の下でご近所の若い奥様方が、シートを広げてのんびりくつろいでいらっしゃいました。「仲間に入れて〜!」と思いつつ、役場へ向かいました。
 昨日から新館オープン後、初めてとなる企画展が始まりました。企画展に合わせて満開になってくれたようで(単なる偶然?)、桜も企画展開催を心から喜んでいてくれるようです。満開の桜に誘われて、企画展にもたくさんの方がお越しになることを願っています。
 明日は、土曜日。さらに訪問者が増えることでしょう。たくさんの方がこの桜を見て、楽しんでいただけたらうれしいですね。(写真は「手弁当を広げてお花見中です」)
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そろそろお花見の準備を・・・。
4月7日
 今日も雲ひとつない青空。ぽかぽか陽気で気持ちいいですね。京阪神では既に桜は満開。お花見シーズン真っ最中というところでしょうか。
 冒険館の南側にある並木道の桜は、まだつぼみが多く、昨日からポツリ、ポツリと咲き始めてきました(一分咲きかな?)。この暖かさで一気に咲き始めそうです。
 日高町は、桜のお花見が比較的長く楽しめます。街中の桜はそろそろ満開、少し遅めに冒険館周辺の桜咲き、散り始めた頃には神鍋高原周辺の桜が咲きます。桜はほんのひとときしか咲いてくれないだけに、うれしい限りです。桜の木の下で弁当を食べながら、のんびりとお昼寝でもしたいですね。
 冒険館周辺の桜が満開になる頃、冒険館として初めての企画展が始まります。桜が花を添えてくれることに感謝、感激です。(写真は「いよいよ咲き始めました!」)
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クロッカスを眺めながら春を思う
3月30日
 先日まで黄色いクロッカスが咲いていた場所に、ポツリ、ポツリとブルーのクロッカスが咲いています。黄色いクロッカスは「きれいやわ。もう春だなぁ」としみじみ感じ、じっと見つめては「そんなに見つめないで!」と花が訴えているかのように、そよ風に揺られていました。なんとも趣のある花です。ブルーのクロッカスは、「ヨシッ、春だ!活動開始!」という気がして、春らしいというより本格的な春を迎えたように感じます(そう感じませんか?)。
 春といえば、新たな旅立ちなど少し寂しい季節でもありますが、希望に満ちた春、出会いの春などいろんな表現があります。冒険館も少し変わりそうです。今年度も残りわずかとなり、月日の経つ早さに驚かされます。
 太陽の日差しをいっぱいに浴びて咲くクロッカスの花を見つめながら、新年度の構想?目標?に胸を膨らませていました。でもクシャミが止まらない辛さについ「夏よ、早く来てくれ!」と願ってしまいたくなりました。(写真は「ブルーのクロッカスもきれいですね」)
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まだ充分とはいえませんが・・・。
3月28日
 植村直己冒険館オリジナル携帯ストラップが完成し、ミュージアムショップにて販売を始めました。植村直己さんの本や写真集のほかに、Tシャツ、絵はがき、キーホルダー、バッジなど本当の意味でミュージアムショップらしくなってきました(まだ隙間が目立ちますね)。実は、ほかにもオリジナルグッズを検討中です。まだ言えませんが。やはりグッズもたくさんあって、「どれにする?迷うなぁ」といった選ぶ楽しさも感じてもらいたいですね。いろいろ考えていますが、今日にあった物も必要ですし、今日に関係なく植村直己さんらしいグッズも必要です。今回は、時代にあった物として携帯ストラップにしました(少し遅いかな?)。できるだけ皆さんのご希望に添って新しいグッズを販売したいと考えていますので、「これやったら買いまっせ!」とか「こんなんえ〜んと違いまっか?」など、どしどしご意見、ご要望をメールにて送ってくださいね。待ってま〜す!(写真は「手前がミュージアムショップですよ!」)
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寄贈いただきました!
3月24日
 日高町立日高西中学校3年生の皆さんが、地域に学ぶ総合学習の一環として、故郷をPRしようと看板を作製されました。植村直己冒険館のほかに30種類もの町内観光施設の看板を作り上げ、それらの作品を町に寄贈いただきました。昨日までJR江原駅にあるWeぷらざステーションギャラリーに展示していましたが、今日は植村直己冒険館の看板を生徒の皆さんが持って来てくれました(作製された皆さんは今春卒業されたため、在校生の皆さんが持って来てくれました)。よく似た植村直己さんの看板をはじめ、犬ゾリ、館の看板など、生徒たちがふるさと日高町のために和気藹々と楽しみながら作製していった様子が目に浮かびます。当分の間は、来館された皆さんにご覧いただけるようライブラリーに展示します。どうぞ、生徒たちの力作を感じてください。(写真は、「日高西中学校生徒の皆さん」)
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講演会を開催しました!
3月18日
 昨夜は、「先人に学ぶ第3回世界の冒険家植村直己氏」の一環として、植村直己さんの同級生である廣江研氏にご講演いただきました。初めて新館小ホールで開かれる講演会。「我が友植村直己」と題してお話いただきました。
 お話は、明治大学山岳部時代から始まりました。同級生ならではのお話がたくさんあり、植村直己ファンにとっては興味を惹かれるものばかり。笑いもあって楽しかったですよ。植村直己さんは、山岳部時代に体力のなさを感じて一生懸命トレーニングに励んだ陰の努力家であった、辛い仕事を率先して引き受ける、それにはすごいと感じたそうです。そして植村直己さんは他人への気遣い、どんなに努力、苦労しても自分を飾ろうとしない、それだけは絶対にまねできないと熱く語られました。少しは本で読んでいましたが、同級生が語る体験談は、本を読む以上に植村直己さんの人柄が伝わってきました。本当に植村直己さんは人間としても偉大な方だったんですね。感動しました。
 この感動をいつまでも忘れずに、植村直己さんの人柄を多くの方に伝えていきたいですね。(写真は「廣江研氏講演会にて」)
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久しぶりのお天道様です!
3月13日
 今日は、久しぶりの青空です。ここ数日、雪が降ったり、どんよりとした雲が空を覆っていたので、日差しがなんとなく懐かしく思いました。同じ日高町でも、冒険館と4キロほど離れた中心街では、天気が違う場合が多々あります。冒険館では大粒の雨が降っているのに、下ってみれば晴れているなんてこともあるんですよ。先日も役場へ向かう途中、冒険館の周りでは雪が降っているのに下って行くにつれて曇り空に変わり、道路も乾いていて着いた頃には青空が見えていました。不思議ですよね。それだけに冒険館で見る青空は、芝生の上に寝転んで、動く雲を眺めながらのどかな気分に浸りたくなります。
 ようやく春らしくなってクロッカスが満開のようです(もうすぐ青いクロッカスの花が咲きますよ!)。桜の満開も昨年よりは遅めですが、平年では数日ほど早いとか。そろそろ桜並木の下で場所取りでもしておこうかな?そんな気分です。(写真は「色鮮やかに咲いたクロッカス」)
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冬に逆戻り?
3月4日
 昨夜からの寒波の到来で久々に雪が降り、冬に逆戻り?です。でも、ここまで降り積もる雪はこれで最後かもしれません。せっかくなので写真を撮っておきました。写真は、新館の小ホールからガラス越しに撮ったものなので、あまりきれいに撮れていませんが、小ホールから観る景色はなかなかのものですよ!
 実はこの場所、昨日までクロッカスの花が咲き乱れていた場所です。黄色鮮やかな花も雪に覆われてどうなってしまったのか少し心配です。クロッカスも「もう春だ!」と思い、天に向かって花を咲かせていた矢先のこの雪、動揺していることでしょう。恐らく、地にしっかりと根を張って、雪が解けて今度こそ暖かい春が来るのをじっと我慢しているんですね。
 雪が解けた頃には、この場所に植えられた桜の木も真っ赤なつぼみをつけ始め、3月下旬には満開の桜並木が私たちの心を癒してくれることでしょう。(写真は「小ホールから観た南側の雪景色」)
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植村直己さんにとっての「7646」
2月28日
 植村直己さんに関係する数字ですが、「7646」と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?実は、「7646」は植村直己さんにとって申し訳ない、穴があったら入りたいなどいろんな思いを馳せた数字ではないでしょうか。
 1965年4月23日、植村直己さんはヒマラヤの未踏峰ゴジュンバカンU峰(7,646m)にシャルパと共に初登頂に成功しました。しかし、この快挙を素直に喜べませんでした。それは遠征のための計画はおろか、準備を全くしていない自分が頂上に立ち、骨身を削って準備をした隊員の写真は親指ほどしか載らず、自分がデカデカと新聞に出てしまい、隊員に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。それ以来、植村直己さんは、自分をもっと磨き上げ、自分という人間を作り上げなければならないことを悟り、どんな小さな登山でも自分で計画し、準備し、ひとりで行動することが、自分にとって満足の行く登山であると思ったときでした。植村直己さんにとってのゴジュンバカンU峰初登頂は、人生をも揺るがす大切な出来事だったのではないでしょうか。(参考文献:植村直己著『青春を山に賭けて』)
 そんな思いもありラッキーナンバーの一つに「7646」を加えました。2月21日に埼玉県在住の方にラッキーナンバーが当たりました。おめでとうございます。さてさて、次のラッキーナンバーは?植村直己さんにまつわる数字、考えてみてください。(写真は「メモリアルウォールにて」)
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地味〜な仕事ですが・・・。
2月25日
 春の足音がすぐ近くまで来ているような暖かさ。春の訪れとともに入館者も増えつつあり、うれしい限りです。先週末は、本当にたくさんの方にご来館いただきました。皆さんには植村直己さんの冒険を思い描きながら、遺品をじっくり観て、感動を味わっていただきたいと願っています。
 展示室内が薄暗いだけに、展示品を照らす照明は重要な役割を持っています。光が当たる、当たらないだけでなく、角度によってはその遺品の大切さが皆さんに伝えられなくなってしまいます。そのための球の交換は大切な仕事です(これがまたよく切れるんですよ!)。球が切れれば新しい球を持って脚立を背負い、現場へ直行(大した距離ではありませんが)。スイッチを切って球を交換。たまにスイッチを切り忘れたまま球の交換をしてしまい、「うわっ!」、そんなハプニングにも負けず、次は大事な遺品を照らす位置の調整です。大した知識と経験はありませんが、勘と己の感性を頼りに照明の位置を決めます。少し地味な仕事ではありますが、皆さんに一点、一点の遺品の素晴らしさが充分に伝えられるよう、今日もまた脚立を背負い、天井を見上げています。(写真は「光の位置はこんなものかな?」)
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もうすぐ春ですね!
2月18日
 ここ数日、非常に暖かくて雪が一気に解けてしまいました。もうすぐ春ですね。なんだかウキウキしてきました。残念ながら、今シーズンは一度もスキーに行けず、冒険館から神鍋のスキー場へ向かう車を見ては、「あ〜、滑りたい。あ〜、行けない。」と思う日々。やはり良質の雪で思いっきり滑りたかった。雪質が悪くても一度は滑りに行きたいです。
 春といえば、花粉ですね。冒険館の事務所から見えるスギの木の花粉、そろそろ旅立とうとしています。昨年は風が吹くと辺りが黄色くなるほど飛び回っていました。数年前から花粉症を患い、春が辛い季節となってしまいました。薬を飲むとさらにひどくなると思い、大きなマスクをして花粉から身を守っています。今年も、準備万端!昨年買った使い捨てマスクは効果絶大!さらに甜茶を飲んでヨーグルトを食べ、外出時には必ずマスクを着用し、花粉を撃退。これでOK!しかし、ニュースを観ると「今年の花粉は『多い』か『非常に多い』です」とか「昨年の○倍です」と言っています。安心はできませんね。早く花粉症が完全に治る薬が現れるのを心待ちにしています。皆さんはいかがですか?(写真は「今にも飛んできそうなスギ花粉」)
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山野井さんご夫妻、おめでとうございます!
2月15日
 2月12日の植村直己さんの誕生日に合わせて行った2002「植村直己冒険賞」受賞者の記者発表に行ってきました。これまで植村直己さんの出身校である府中小学校と東京会場を結んで同時発表しましたが、冒険館に新館ができ、今年から冒険館とを結んで行いました。初めての試みで、不安を感じながらも11日に東京へと旅立ちました。12日朝、トラブル発生との連絡が入り、不安が的中。東京会場にいるためにどうすることもできず、「今年はやばいかも!?」と昼ご飯もろくにのどを通らず、押し込む形で胃袋に入れました。冒険館会場と連絡を取りながら、どうすることもできない自分に無力さを感じ、祈るしかないと思っていた矢先、トラブル回避!ようやくほっとしました。
 1時ごろ、山野井さんご夫妻が到着。冒険のお話を聞いていると、私たちには凄すぎるという印象を受けましたが、お二人にとっては「これまでと同じ冒険ですよ」という感じで淡々とお話をされ、さらに驚きを感じました。
 いよいよ記者発表スタート!ステージ横に待機し、受賞者の誘導と会場内の様子を見守りました。スタートしてからも、電話で日高会場の様子を確認したり、指示が入ったりと、のんびり見学とは行きませんでしたが、たくさんの方が会場においでくださり、ひとまずほっとしました。
 無事に記者発表終了。夜のニュースにどう流れるかわからぬまま、宿舎へ移動していると、「出たよ!」の連絡が入り、またまたほっとしました。13日に帰京し、同僚に会うと、「一瞬、映ってたぞ!」と言われ、またもやテレビ出演?してしまったようです。
 本当に、山野井泰史さん、妙子さん、ご夫妻、植村直己冒険賞受賞おめでとうございます。(写真は「記者発表の様子を見つめる出席者の皆さん」)
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元気で登頂!
2月9日
 子ども達にとって待ちに待ったサバイバル体験教室。インフルエンザで体調を崩す子どももあり、全員参加とはなりませんでしたが、みんな元気で頂上目指して出発しました。残念ながら植村直己冒険賞の記者発表準備のため、全行程の参加ができず、サポートに回った小生ですが、これもまた大変です。キャンプ地に先回りして、スノーモービルで荷物を運び、集合兼救護テントの設営など、雪の上での作業は不安定でほんとに大変です。何でも挑戦したがる小生、荷物運び用の袋に入って、スノーモービルで引っ張ってもらいました。ルージュ?とまでは行きませんでしたが、移動中は雪の凹凸で背中をマッサージされているようで快感です。ただ、排ガスの攻撃をもろに受け、服はなんとなく燃料の香りが漂っていました。快適は快適なんですが、マネはしない方がいいですね。と多少の遊びも加えながら準備すること1時間強、子ども達はキャンプ場に到着です。輪カンジキに少し抵抗があるようで、恐る恐る歩いている子どもが多かったように思います。キャンプ場に着いて、ココアタイムの後、テント設営と昼食を済ませ、米袋でシュラフ作りに取り掛かったところ、雲行きが怪しくなってきました。予定していたナイトトレッキングを中止し、早めに就寝。小生は翌日勤務のため、帰宅となりましたが、今日は、元気な姿で植村直己冒険館へ戻ってきてくれることでしょう。(写真は「恐る恐る歩く子ども達」)
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いよいよ本番!
2月6日
 2月2日に、サバイバル体験教室のメンバーが輪カンジキを完成させました。いよいよ押し迫ったサバイバル体験教室。ただいま準備中です。昨日は下山ルートの確認のため、再び大岡山へ入山し、目的地に到着。クロスカントリースキーを履いて、予定ルートを辿りました。初めてのクロスカントリースキー、やはり普通のスキーとは少し勝手が違います。進んでは転び、曲っては転びと合羽を着ていたにもかかわらず、ズボンが見る見るうちに色濃くなってきました。ここでようやく終わりと思っていた矢先、ポケットの中身が気になりました。全身真っ青!なんと大事な鍵を落としてしまったようです。目の前が真っ白になり、「もう一回、さっき通った道を滑ってもいい?」と哀れそうに運転手へお願いし、もう一度下山ルートを下降。雪が降り始め、焦りからか前よりもスムーズに降りて、転んだ箇所を必死に探しました。「もうだめだ!」と諦めかけたとき、なんと鍵が転んだすぐそこに!「あった」吉報?をすぐさま報告し、鍵を抱きしめてあげました。やっぱり大事なものは持って行かないことですね。夜には、輪カンジキのできていないリーダーが居残りで作成中。もしや子ども達より下手かも!?と焦りを感じ、立派な輪カンジキを作ってやろうとただいま格闘中です。あと数日。完成できるかどうか、それは・・・。(写真は「ただいま準備中です!」)
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緊張しました!
1月30日
 新館がオープンして2週間が経ちました。うれしいことにオープン早々、NHKやサンテレビの皆さんが取材に来られ、生まれ変わった冒険館をテレビで紹介していただくことができました。何事にも控えめな私にとって、「テレビに出るのはちょっと・・・。」と思っていましたが、よ〜く考えると気にするのは自分や周りの人ぐらいで、テレビをご覧になる皆さんは、「ふぅん、冒険館ってこんなとこなんだぁ」と思うだけで、誰がしゃべろうと関係のないことなんですよね。と、あっさり開き直り、いざ挑戦!身なりを整え、素顔を隠すため?のメガネを外し、顔をグルグルとマッサージをしてカメラの前に立ちました。鼓動はピークに達し、心の中で「いらんことを言わんように!次はこれを言うんや!」と思いながら、肩の力を抜いて、ゆっくり話すことに心掛けました。撮ったテープを確認したわけでもないので、どのように編集されて放送されるか分かりませんが、素顔を公表した私にとって「テレビに出とったなぁ」と言ってくれるのを心待ちにしています。
 昨日は、ラジオ放送の電話による生出演。失敗が許されない状況の中で、原稿片手に気楽に話すことができました。聞かれた方はどのような印象(私?冒険館?)をお持ちになったのか、来館されたときにでも声を掛けていただき、こっそり教えてくださいね!(写真は「取材を受ける地元小学生たち」)
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やっぱり寒かった!
1月27日
 週末、サバイバル体験教室の下見として雪中キャンプに行って来ました。大岡山にある園田学園のテニスコートにテントを張り、1mほど積った雪を掻き分けてテーブルとイスを作りました。夕食時には−3度を記録し、テーブルに置いていたウーロン茶が見事に凍ってしまいました。「寒いからしっかり着て来ないと眠れないぞ!」と脅され、5枚ほど着込んで現地入り、やはり寒かったです。寝袋を覆うシュラフカバーを米袋で作り、マットを下に敷いて、寝袋に入って寝ました。寝るときは「最高!」と暖かさを満喫していましたが、夜中の3時頃には目が覚め、冷気が下から込み上げてきました。なにせ雪の上にテントを張っていますから。寝付けぬまま、カバンからカイロを取り出し、必死に寒さをしのいでいると、テントの外からいびきらしき物音が聞こえてきました。寒いので見る気もしなかったのですが、後から聞くとタヌキだったそうです。やはり山の中ですね。ビックリしたのはタヌキの方だったかも!?5時になり、起床して日の出を観るため、一行はさらに登って、頂上を目指しました。1時間ほど歩いて頂上に着き、下を見下ろすと雲海が広がり、初めて見る風景に感動しました。それから数分後、日の出を迎え、さらに感動!感動は頂点に達しました。「来てよかった!」と思う瞬間でもありました。早く子どもたちにこの感動を味合わせてやりたいと思いながら、キャンプ地まで下山、そこで食べた雑炊はこの上なく美味しかったですね。(写真は「日の出を眺めるリーダー」)
                                                                (T.O)


輪かんじき作り
1月19日
 昨日、サバイバル体験教室に行って来ました。参加者ではなくリーダーとしてですが。半年振りに見る子どもたち、なんとなく一回り大きくなっていたように思いました(服を着ていたせいかな?)。ともかく教室の始まりです。いつものように、子どもたちには「自分のことは自分でしないと誰もしてくれないから」と言い聞かせ、渇を入れました。リーダーとしての指導はともかく、安全だけは確保しなければなりません。と、山への先導を担当した小生は、雪でぬかるんだ道を歩くときは細心の注意が必要でした。山道ですから、足を滑らすとケガをする危険性も出てきます。と、「足元が悪いから気をつけよ!」と指導員っぽく後ろ向きに歩いて言ったとたん、「あっ!」バランスを崩し、2mほど下にある田に落下。思いっきり子どもたちに笑われてしまいました。「悪い見本じゃ!」と開き直り、愛嬌を振りまく小生、内心は驚きとケガをせんでよかったと一安心。山道をなめてはいけませんよと言うことを身に染みて感じました(少し足に違和感が)。
 何と言っても、子どもたちは元気です。ここ最近、風邪ひきさんが多く、全員参加が危ぶまれましたが、元気な姿を見て、「負けてられん」と子どもに戻ってはしゃいでしまいました。(写真は「山道を元気に歩く子どもたち」)
                                                                (T.O)


オープンしました!
1月16日
 本日、新館がオープンいたしました。
 今日はとてつもなく冷え込んで寒い朝を迎えました。クライミングウォールのホールド(岩)に積もった雪を払っていると、20センチを超える氷柱が大地を突き刺すかのように伸びていました。やはり外は大変寒かったようです。でもわが気分は常夏のハワイのようにあったか!待ちに待った新館が堂々オープン!小ホールや企画展示室から観る新たな原風景は、四季を通じて見応えがありそう!雪に覆われた景色は充分楽しませていただきましたので、次は満開の桜並木です。もう気分は春ですね。冒険館も「新1年生」として、新たな冒険の出発です。
(写真は「冷え込んだ冒険館の並木道」)
                                                                (T.O)


コーヒーの香る冒険館?
1月12日
 いよいよ新館オープンです。冒険館へ出勤してくると、少しずつ変化があって、日々の楽しみの一つになってしまいました。「今日はどう変わるだろう」と、いつものように入口を通って出勤すると、ほのかにコーヒーの香りが漂ってきました。最近、カップ式の自動販売機が通路(旧図書室)に設置され、香ばしいコーヒー豆の匂いが辺りに充満しているようです。コーヒー好きの方なら大喜びのことでしょう(残念ながら小生は紅茶派ですが。)。「コーヒーの香る冒険館」こんなキャッチフレーズを付けたらダメですよね。せっかく新館ができて「体験、体感できる冒険館」というキャッチフレーズを植え付けようとしているのに怒られてしまいますよね。ということで「体験、体感できる冒険館−コーヒーの香る館−」ということにしましょうか。そんな思いつきのようなキャッチフレーズはさておき、新館オープンは16日です。変なキャッチフレーズ?にとらわれず、たくさんの方がお越しになって植村さんの人となりが伝えられたら本望です。(写真は「新しく生まれ変わった旧図書室」)
                                                                (T.O)


極寒?の大岡山へ!
1月7日
 3日から降り続いた雪もようやく峠を越え、久しぶりに青空を眺めました。「気持ちえ〜天気やなぁ〜」と思っていても、やはり外は冬、日中と言えどもジャンパーなしでは歩けませんでした。
 そんな寒さ厳しい折、サバイバル体験教室の下見にサバイバル体験教室の担当者とともに大岡山登攀?に挑みました。「遭難するなよ、食べ物持って行けよ!」と励まし?の言葉を受け、こんな格好で本当に登るんかと言われるほどの軽装スタイルで山の中腹まで送ってもらいました。「よし、行くぞ!」と意気込んでみたものの、既に足跡が残されており、「今冬の初登攀ならずかなぁ」と半ば諦めながらも頂を目指しました。途中、イタチらしき足跡を発見、豊かな自然を感じました。杉林では、降雪がない分歩きやすいのですが、杉からの奇襲攻撃を受け、背中に雪が入ったときは「うひゃ〜!」という感じでした。歩くこと30分、なんと足跡がなくなり、ここから2人で30センチを超える雪の上を、時には膝まで雪に埋まりながらも度重なる休憩の末、無事旧大岡寺庭園(目的地)に到着しました(ここではウサギらしき足跡が・・・。)。所要時間1時間半、秋に登ったときは1時間を切る好タイムを記録したものの、久々の達成感、ほんと気持ちいいものでした。こんな体験を早く子どもたちにも味合わせてやりたいと思いつつ、体力のなさを改めて痛感した1日でした。(写真は「雪に足を取られながらも頂を目指す」)
                                                                (T.O)


明けましておめでとうございます!
1月3日
 明けましておめでとうございます。

 昨年は、念願のホームページを開設することができました。これからも小さな情報から大きな情報まで皆様にお伝えできればと考えております。
 冒険館では、年明け早々の16日には新館がオープンし、2月12日には植村直己冒険賞受賞者の記者発表があります。何かと慌ただしくなりますが、「担当者の独り言」だけ?は続けてまいりたいと思っています。
 本年もどうぞよろしくお願いします。(写真は「入口前に飾られた門松」)
                                                                (T.O)

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