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植村直己冒険館
お問合せ:boukenkan@ city.toyooka.lg.jp
〒669-5391
兵庫県豊岡市日高町伊府785
TEL:0796-44-1515 FAX:0796-44-1514 |
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当館には、植村直己さんの冒険を支えた装備品などを数多く展示、収蔵しています。
展示は、「進む」、「登る」、「休む」、「食べる」、「着る」、「親しむ」の6つのテーマに分けて紹介しています。
植村直己さんの「冒険」を感じてみませんか?
| ◆登山靴 |
■植村直己さんオリジナルの登山靴
植村直己さんが隊長を務めた日本冬期エベレスト登山隊(1980〜81年)で使用したもの。東京の登山靴専門店でオーダーし、インナー・ブーツの素材を、通常はフェルトですが、羊の皮にするよう頼みました。 |
▼二重高所靴〈登山靴〉
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| ◆ピッケル |
■極地でも必需品となったピッケル
北極点やグリーンランドで使用したフランス製のピッケル。ピッケルは、一般的には登山の際に氷や雪の上に足場を作るときに用いられますが、植村さんにとっては極地でも必需品でした。氷の上を歩くときには杖として使用し、氷を砕いて水を作るときにも役立ちました。 |
▼ピッケル
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| ◆石油コンロ |
■極地で愛用した石油コンロ
北極点やグリーンランドで使用したスウェーデン製のプリムスの石油(灯油)コンロ。極地では、コンロをテントの中で使用することが多かった植村さんは、発火点が高いので誤って火がつく心配の少ない石油コンロを一番信用しました。 |
▼石油コンロ
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| ◆ウル |
■ウルとは
主にイヌイットの女性が使用するナイフです。剥いだアザラシの皮に残っている皮下脂肪をこそげ、毛皮を作るために使います。今でもこの「ウル」には動物(アザラシ?)の脂とともに毛が付いたままになっています。
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▼ウル
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| ◆犬ゾリ(世界で最も神秘的な乗り物) |
植村さんは、氷と雪に閉ざされた未知の世界−極地−に強くひかれ、たった一人で北極圏12,000キロ犬ゾリ行や、北極点犬ゾリ単独行などの大冒険を成し遂げました。
犬ゾリは、極地に暮らすイヌイットの長い間の経験から生まれた犬の呼吸音などが響くだけのとても静かな乗り物です。 |
| ■植村直己の犬ゾリ大冒険 |
3,000キロの
犬ゾリ単独行 |
1973年2月4日〜
4月30日 |
北極圏12,000キロ
犬ゾリ単独行 |
1974年12月29日〜
1976年5月8日 |
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北極点犬ゾリ単独行
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1978年3月5日〜
4月29日 |
グリーンランド縦断
犬ゾリ単独行 |
1978年5月12日〜
8月22日 |
| イヌイットとは、アラスカ・カナダ・グリーンランドにいたる極地に住むモンゴル系の狩猟民族のこと。植村さんは犬ゾリの技術を習得するため、グリーンランドのシオラパルク村で、イヌイットと共同生活をしました。今では、イヌイットの生活も近代化し、犬ゾリは少なくなり、スノーモービルが主な移動手段となっています。 |
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▼北極点で使用した犬ゾリ
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■犬ゾリの特徴
(1) 側板が水平ではなくお椀状になっているので、カーブする時に一点に重心がかかり、それを支点にして曲がりやすい構造になっています。
(2) 側板と床板だけの簡単な構造なので、非常に丈夫にできています。そのため重量制限がなく、いくらでも荷物を積むことができます。
(3) 釘を一本も使わず紐だけで組み立てられた犬ゾリは、柔構造になっているため、ソリにかかるショックが吸収され、ゆがみに対して非常に柔軟で丈夫です。釘で頑丈に打ちつけてあると衝撃が分散しないので、釘がゆるんだり、抜けてしまったりして、バラバラに壊れてしまいます。また紐で結んだだけの簡単な構造は、壊れても簡単に直すことができます。 |
■犬ゾリの構造
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